なかまくらです。
夏休みに観た映画の感想第5弾! 最後ですよ~。また週1更新に戻ります。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」観ました(DVD)。
ハリウッド映画化されたやつですね。
えぇー、無理っしょ。光学迷彩でガラスを蹴破って入ってくる少佐、
ポヨンポヨンじゃないの・・・!?
いかんでしょ!!
・・・と思って、観に行かなかったこの作品。
これはミスった。映画館で観るべきでした。
傑作か!?
いや、そこまでではなかったのですが(苦笑
原作&押井アニメに対して、どうか!?
それとは違うのだけど・・・。
いや、だから、これは結構別物なんですよね・・・。
人の魂=ゴースト の扱いももうちょっとなんか違うし、
ネットワークへのダイブもなんか便利ツール扱いされてるし、
とは思うんです。
ただ、なるほど、映画でこうやって撮りますか、という発見がありました。
なんだろう、日本の漫画の実写化とかで失敗していることをしていない気がしました。
ちゃんと、映画の土壌に漫画を載せている。つまり、漫画の絵を再現するために、
映画であることを捨てていない。そういうところが好印象でした。
SF映画を観ている満足感がありました。
アクションもなかなかですし、わかりやすいストーリーで潔くてよろしい。
まあ、そう簡単に分からない世界が魅力・・・とも言われる作品ですから、
賛否は両論ですよね^^;
私は、結構楽しめました。
60点。