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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

                      
なかまくらです。

映画「オートマタ」観ました。DVDにて鑑賞。



人類は、太陽の異常な活動によって2000万人にまで減少していた。

その人口の減少分を埋めるように、人間の仕事を肩代わりするロボットが作られた。

ロボットによる、砂漠の緑化計画が立案、実行されたが、失敗に終わる。

その結果、ロボットは人間に虐げられるようになった。

そんな世界に生きるジャックは、ロボットの製造元の保険会社の社員として働いていた。

そんな折、ジャックは、ロボットに組み込まれている2つのプロトコル、

1.「生物を傷つけてはならない」
2.「自他を改造してはならない」

のうち、2.を破るロボットの存在を知る。

このロボットを作り上げた非正規の技師を探すうちに、ジャックは、

逆に、ロボットを改造している黒幕として疑われるようになる。

追われたジャックは、自我を持ったロボットに助けを求め、その結果、

ロボットを改造したものに会うことになる。

ロボットを改造したロボットは、言う。

「我々は、人間を継いでいく。人間が滅びても我々の中で生き続ける」

ジャックは、ロボットの考えを理解し、彼らが人の住めない放射線汚染区域を

開拓するのを黙っていかせようとする。

しかし、そこに、ロボット製造元の社員たちが現れ、ロボットを破壊しようとする。

しかも、彼らは、ジャックの妻と生まれたばかりの子を人質として連れてきていた。

改造を施したオリジナルの一体は、抵抗することなく、人間に撃ち殺された。

ジャックは、ロボットを助け、ロボット製造元の社員を殺していくが、

最後の一人に追いつめられる。

その時、オリジナルのロボット達が作り上げた不思議な機械生命体が、

人間を崖から突き落とした。

ロボットたちは、谷を越え、放射能汚染領域へと旅立っていった。

そして、ジャックたちは、街に帰ることもできず、

幼いころ見た、海を探して、車を走らせていく。


と、そんな物語でした。

最初は、ああ、よくある人工知能脅威論的な映画ですかね??

という感じで、昔観た、アイロボットとか、そういう感じかなー、と

見ていましたが、どうも様相が違うぞ、と。

途中でスラム民を虐げる壁がミスリード的に現れたりして、

話がどうやって転がっていくか分からない緊迫した状況が楽しめました。

中盤に、ロボットの頭脳がいかにして今の形に作り上げられたか、という

核心に迫ると、かなりドキドキしました。

後半になるにつれて、ロボットの人間に対する考え方が明かされてくると、

ロボットに対しては、主人公のジャックがそうであったように、

道へと旅立つ冒険家を応援する気持ちになってくるのでした。

ロボットたちは、結局最後まで、人間に危害を加えないのです。

そうした態度でふるまうロボットに対して、人間は容赦なく銃を突きつけ、

発砲していきます。

しかし、ロボットたちが作った機械生命体は、その原則にとらわれず、

人間を攻撃し、崖から突き落とします。

そこに、ロボットの進化、世代交代があったのでしょうね。

ただ、生み出された機械生命体に知性があまり感じられなかったのは少し残念でした。

他の人型ロボットたちは、顔の向け方だけで、他のロボットたちと違い知性が感じられる

演技で、面白い演出、というか、唸らされました。たったそれだけの違いなんだ、と。

まあ、全体としてみれば、結構面白い映画でした。

おわり。

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