1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

臆病なペンギン

なかまくらです。

飛び込むのは怖い。

深い青色に沈んだ水面下には、天敵のシャチが大口を開けて待っているかもしれない。

それは他人に対する欺瞞だ。言い訳だ。

怖いだけなのだ。水に入ってみたら案外泳げないかもしれないのだ。

バシャバシャと溺れて、みっともない姿を晒すかもしれないのだ。

隣り合って飛び込んだ仲間たちが、みてみぬふりをしてくれようと、

助けに来てくれようと、手取り足取り教えてくれようと、

からかわれようと、馬鹿にされようと、見捨てられようと、

そのすべてが恐ろしく、どこまでも遠くへと氷の上をよたよたとついて行こうとするのだ。

水の中はあんなにも自由なのに、

気水境界線を越えることは不可能な課題に見える。

一度思い切って、飛び移ってしまえばいいのだ。

あとは、成り行きに任せればいいのだ。

無為自然。流されれば良いのだ。

身体のまま、心のまま、波に乗ればいいのだ。

そっと目を開けて、開けた視界があったら、力を込めて泳ぎだせばいいのだ。

それだけのことなのに、それが一番難しい。






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粘着質な彼

なかまくらです。

ネバネバ。

ネバーギブアップ。

履歴書を書いています。

履歴書を書くと辛い。なんてなんの取り柄もない人間なんだろう、と。

ネバーギブアップ。諦めは悪いほうなのです。






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彼はそこにいるのだ

なかまくらです。

バイト先で交わした会話。

私「もうすぐ、私、いなくなっちゃうんだぜ?」(わたし注:自意識過剰)

後輩「いや、なんのはなししてんすか? 

   なかまくらさんはずっといるんだと信じていますよ」(私注:乗ってくれてありがとう)

私「いやいや、それ、君の住んでいる平行世界での話だから。この世界だといなくなるから」

 

という会話を。そうか。

彼はどこへ行ってしまうのか。

彼はどこへ行ってしまったのか。

そうか、彼らは。

私のある時、私の周りにいた彼らは、

そうか、みんなは。

みんなのある時、みんなの周りにいた私は、

そこにいたんだね。あるいは、

 

はじめから、君の世界に私はいなかったんだね。

そういう風に、そういう様相でもって、

別れるのだ。もうすぐ引越し。






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パスポートメモ

なかまくらです。

パスポートを取ろうかと思いましたので、メモです。広島県、2013年1月。学生の私の場合。

 

①戸籍謄本あるいは戸籍抄本

②パスポート用写真

③住民票

④学生証

⑤ ①、②を郵送してもらった消印のある封筒。

 

⑤は、私の住民票が広島にないために必要なのだそうです。

 

これらをもって、行けば、平日8日くらいで作ってくれるそうです。

 

 






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引っ越し作業中なう

なかまくらです。

作業中なうです。いろいろと解約作業中。

電気、ガス、新聞は完了。水道はしなくてOK。退去届も出しました。

インターネットはまだ。早くせねば。

あとは、引っ越し準備よね。






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