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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

保証と束縛

なかまくらです。

書類が多すぎて、目が回るわいな。

目が回る暗示でもかけてあるのかいな。

文字や記号をなめてかかっていると、

それらは思いもよらぬ組み合わせから先制パンチを繰り出してくる。

文字を並べただけで、

誰かを信頼したりする社会なのだ。

けれども、文字は残る。

人は残らない。人というやつは、忘れたら思い出さないもので、

もし、昨日までの自分を忘れたら、

明日は女言葉でしゃべりだしているかもしれない。

為人(ひととなり)は、面接したろうに。

何を保証するのだ。

昨日までの自分を忘れませんという保証なのか?

いいえ、

きっと逆なんだと思う。

この人たちに保証してもらっているんだ、自分は、

という枷をはめるためなんだと思う。

そういうのを裏切れない性分の人間が多いから。

だから、信頼できない人間の保証はしないんだなぁ。






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