1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「メイドインアビス」観ました。

なかまくらです。

「メイドインアビス」観ました。



絵が苦手で観ていなかったのですが、dアニメストアに入会したので、

面白いという話を聞いて、観てみることにしました。

ある島に空いた縦穴は、どこまでも深い。

その縦穴はアビスと呼ばれていて、

その中からは、遺物と呼ばれる品が発掘される。

それは、現代の科学ではなしえないような、

不思議な力を秘めたものも多く存在する。

例えばそれは、死んだ人を蘇らせる箱だったり、

人間そっくりのロボットだったり。

人間の侵入は拒むのは、アビスではない。アビスに住む生物やその環境である。

アビスは、その穴から脱出しようとする人間を阻む。

上昇負荷と呼ばれる負荷は、その階層によって異なる。

最初は、頭痛や吐き気、めまい。

けれども、さらに深部からの帰還を目指す場合には、

全身からの出血や、精神の崩壊、人間性の喪失、などと恐ろしい代償が伴う。

そんな深部からでも帰還してくる探窟家は白笛と呼ばれ、英雄扱いされていた。

白笛の探窟家の母をもつリコは、あるとき、レグというアビスから来た

ロボットと出会う。そして、奈落の底から送られてきた母のメッセージを受けて、

アビスの底を目指して冒険を始めることになる。

そこでは、いくつもの恐ろしいことや悲しい出来事が待っているのだった。


というようなお話。

まず、世界観がすごいです。完全なるファンタジー。オリジナルな世界。

こんな世界を想像できる作家がまだいたなんて! という感じです。

世界が広すぎて、いくらでも番外編が作れそうな完成度です。

次に、設定。

経験がないから、絶対に戻っては来られないのですが、

進む分には、生息する生物に気を付ければ、どんどん先へと進んで行けちゃう

という設定。

基本的に小さい女の子がいけるような場所ではないはずですが、

必要なのはもう戻らないという覚悟だというのは新しいし、

高い場所で移動することがリスクとなるというのも面白い。

そして、リコはあまりに非力なままというのもよく物語を成立させていると唸ります。


とにかく面白いアニメでした。劇場版が近くの映画館で放映中なのですが、

コロナの影響で、足を運べないというのが残念でたまらないところです。

おわり。







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「十三機兵防衛圏」クリアーしました!

なかまくらです。

「十三機兵防衛圏」クリアーしました!


「デス・ストランディング」をクリアーして、早2か月。

今年は夏休みらしい夏休みもあるし、ゲームをしよう・・・というわけで、

YOUTUBEで、面白そうなゲームを探していると、

「DETROIT」と「十三機兵防衛圏」が目に留まりました。

この「十三機兵防衛圏」ですが、13人の少年少女が、

ある日、突然街を襲ってくる怪獣(?)から、

街を守るために機兵というロボットに乗って戦う、というストーリー。

これをこの令和の時代に2Dのアドベンチャーゲームとしてやっちゃうわけです。


アドベンチャーパートでは、13人が機兵に搭乗するまでのストーリーと、

何故、機兵は襲ってくるのか、について謎が明らかになっていきます。

複雑に絡み合い、進行するストーリーは秀逸で、

グラフィック全盛期のこの時代に一本道のストーリーでこんなに勝負できるんだ!

というクオリティ。

最後まで真相を読み解けず、ぐいぐいと引き込まれて一気にクリアーしてしまいました。

タイムトラベルや宇宙人の来襲、暗躍する巨大企業などはSF好きにはたまらない要素。

敵の怪獣や襲われる街の描写もどこか「宇宙戦争」を彷彿とさせたりとか、

その他にも、E.T.やゴジラなど過去のSF映画のオマージュと思われる描写もあり、

ニヤリとします。


バトルパートは、バトルパートで分かれていて、

バトルをするか、アドベンチャーパートをするか、選んで進めることができます。

13人から6人を選んで出撃(それ以外は、拠点防衛のAIによる挙動)させるのですが、

第一世代~第四世代まで、機兵の特徴が違い、またずっと固定メンバーで出撃するのが

難しい制限があるので、その組み合わせによって、戦略が変わります。

フレアを撒いてみたり、大型ミサイルで一掃したり、シールドを張ったり、

自動迎撃の小型機を出してみたり、近接で殴りこんでみたり・・・

敵も、進行速度の速いものから防御力の高いもの、飛行しているもの、

大型で非常に高い攻撃力をもつもの、機兵への攻撃能力はないがHPが異常に高いもの、

ミサイルを撃ってくるもの、フレアを撒くもの、シールドを張るもの・・・

などなどで、戦略的にはかなり多彩なのではないかと思います。

私の基本戦術は、自動迎撃を射出。

継続ダメージの入るフレアを重ねて撒いて、

そこに囮を置いて継続ダメージで小型と中型は軒並み破壊、

大型は、近接攻撃で各個撃破、というのがお気に入りの戦術でした。


このゲーム、なかなかのお値段で、8000円くらいするんですね。

それでもおススメのゲームです。


別の方のレビュー:https://note.com/baramiyasona/n/nb266fe7e2a9b





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デザインとレイアウトの世界

なかまくらです。
各部活動のホームページを更新してほしい、ということなので、
昨年更新したページを見直しています。


昨年、更新したページもなかなかよくかけているなぁ、などと思ってしまったので、
生徒に聞いてみると、「字が多くて読む気がしない・・・」
なるほど、その通り。
そんなわけで、方向性は決まったので手を付けてみることに。
CSSは用意されていないので、とにかくHTMLタグを思い出したり、
調べたりしながらちょっとずつ構築をしていきます。
それにしても時間がかかる・・・。
もっといいものができるんじゃないかと、思ってしまい、なかなか進まない。
ほかのプロがデザインしたであろう、ページを見て勉強しながら進めていきます。
本当はjavascriptを勉強したほうがいいのでしょうが、
youtubeの埋め込みとかもできない、フィルターの厳しさですから、
無駄足になると、時間がもったいなさ過ぎるので、なしでできる範囲でやってます。
別にどこかで習ったわけではないのに、見たものの中で作っていくというのは、
どういう状態なのでしょうね。何かに似通ったものを作っているだけなのか、
それとも、新しいものを考え出そうとしているのか・・・、
そこにオリジナリティーがあるのかどうかも分からない。
そんな風につくっていて、ふと思ったのは、
授業プリントなんかもそうだな、と。
分かりやすいプリントを作るぞ! と思ってデザインするのですが、
これが全く違うのですね。
それが不思議。
頭の中に、ページの広さの感覚があるかどうかが、
その違いを生んでいるだけなのかもしれません。
ともすれば、ゆくゆくは、同じようなものになるのかもしれないですね。
そんなことを思いつつ、夜が更けていくのでした。こういう時間は早い。





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【小説】アホ毛を切って

なかまくらです。

久しぶりに小説です。

なんとなく後味が苦めなのは気のせいじゃないです。

着地しようとしたら、なんか自分の中の何かが邪魔してきた感じで、

こうなりました。

どうぞ。

ーーーーーーーーー

「アホ毛を切って」

                           作・なかまくら
「ね。お金なんだけどさ・・・」
そう切り出す友人に、内心嫌悪感を覚えながらも顔には出さないように気を使った。
「ああ、いいよ。せっかくまた会えたんだから」
カードをかざすと、私の情報が照合され、働いている場所、支払いに滞りのない信用できる人物であるか否かを照会される。そして、特に問題のない人物と判定され、「ピ。」と支払い完了の効果音が鳴る。
「ごめんね」
「そういうの、やめてって」
「うん」
「・・・」
高校生の時はそういう関係ではなかった。勉強ができるとか、できないとかではなくて、気が合うとか、そういうことしか考えてなかった。私は勉強はできたけれど、勉強のできることを良いことに、いかにもそれらしく振舞う連中になりたくはなかった。友人は、そんな私の気の置けない友人だった。音楽が好きだった。好きなバンドを追いかけるためにアルバイトで軍資金を稼ぎ、全国を巡る高校生だった。夢中で話す友人の話に、たいした夢のない私は耳を傾けて、少しだけそれを分けてもらっていたような気がしていた。
私が大学へ行って、友人が就職して、まもなくある装置が発明され、それを使ったサービスが始まった。「働き足りないあなたへ・・・」というコピーで、駅のホームに大きな看板が何枚も並んだ。AFO(Anti Fiction Object)という名前のその装置は、睡眠を売買できる装置だった。売ってしまえば、売った側はその夢を見たことは忘れる。買った側はその夢を見ると同時に、思考が整理され、頭がすっきりするという触れ込みだった。その頃の私は、大学の講義についていくのがやっとで、けれども学費も稼ぐためにアルバイトもしなければならない状態で、ひどく疲弊していた。それで、興味本位で調べてみると、サービスの提供価格は当時の私にはとても手の出ないものだった。
「ね。聞いてる?」
「あ、うん・・・何の話だっけ?」
「疲れてるんでしょ、一流企業に勤めるサラリーマンは辛いですなぁ」
「いや、そんなことは・・・あんまりないよ」
「ちょっとはあるんだ」
「まあ、多少はね。そっちはどうなの?」
「からっきし。だから副業とかもしててさ」
「副業?」
「今、流行ってるんだよ、個人投資家ってやつ。あとはWEBで記事書いてさ、広告収入?」
「投資? 危なくないの?」
「古い! ・・・古いよぉ。大丈夫だって、みんなやってるし」
「それにしては・・・そんなに羽振りがいいようには見えないんですが?」
「てへへ、ちょっと今月はピンチなのです。・・・あ、そろそろ行かなくちゃ。このあと仕事でさ。じゃあね、また」
「・・・うん」
何かが喉の奥のほうで詰まって・・・またね、という言葉は飲み込んだままになった。それが何か、感覚的には分かっているような気がしていた。
 翌日からは仕事に戻った。朝早く出社してデスクに山積みにされた仕事を黙々と片付けていく。時計と書類を交互にチラチラとみる時間がしばらく続いて、それから同期と連れ立ってランチに出かける。
「ねえ、AFOって結構いいらしいよ」
「へぇ・・・なんか危なくない?」 私も聞いたことがあった。
「心療内科が治療に使ってるくらいになっているみたい。保険適用はさすがに難しいかなぁ・・・」
「睡眠障害の人とか、立ちどころに治っちゃう! みたいな?」
「へぇ~・・・」
あくびを噛み殺しながら、私は大学生のころに見た料金を思い出していた。
「一度行ってみてもいいんじゃない? ほら、最近いつも眠そうだし」
「うん、そうかもね」
「あー・・・、ただ、装置を使うとアホ毛がとまらないんだって。副作用で」
「アホ毛、って、あのアホ毛?」
店へと向かう道すがら、それだけが気になっていた。あの、久しぶりに会った友人の、アホ毛だらけの髪の毛が脳裏から消えなかった。
店は、整体院のような佇まいであった。90分のコース、180分のコース、270分のコースがあり、それぞれに値段が設定されていた。サービスの普及とともに安くなってもいいものだが、まだそんなには安くなかった。ちょっと豪勢な宿に一泊するくらいの値段であったが、財布を取り出して支払った。
 夢の中では、好きなバンドがあって、そのために一生懸命お金を貯める女の子だった。そのために、お金を稼ぎ、それに見合う格好をするためにお金を稼いで、友達に自慢した。それが何よりも楽しかった、輝いていた・・・・・・夢の外の本当の私は、学生だった頃、そんなことを思ったことはなかったけれど・・・。
 誰が売った夢なのか、直感的にわかってしまった。
効果は抜群で、ここ最近、ずっと心の中でジトジトと湿り気を帯びていたものがどこかへ行ってしまったようだった。
けれども、明日、友人を呼び出そうと思った。自分は、ついにお金も仕事も夢もすべてを手にしてしまったけれど、では、あなたから何を奪ってしまったのだろう。もう友人ではいられないのかもしれない。夢を語り合えなくなってしまったのかもしれない。
だから、「私にとってあなたは、夢を語る人であり続けてほしい」と伝えよう、と思った。
そうしたら、アホ毛を切って、カフェに行って、履歴書を一緒に書くのもきっと素敵だ。そして、いつか分かってもらえる日が来たら、私たちはまた友人になれるだろう。






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温暖化って感じ

なかまくらです。

ここ最近、毎日暑いですね。

今年はコロナウイルスの影響で、夏休みらしい夏休みが少しだけとれたので、

部屋にいるせいか、例年よりも部屋の暑さが気になります。

風がない分、下手すると外よりも厚いんじゃないか?

と疑問に思ったので、試しに、1時間おきに部屋の温度を測定してみました。

ちなみに、部屋の窓は全部開けっ放しです。

その結果が次の通り。



朝7時から31℃を超えていてびっくり!

そして、みるみると部屋の温度は上がっていき、18時にピーク!

面白いのは、夕方にピークが来るということ。

考えられる要因は、

① 日中の熱が残っている

② 出かけていた人が夕方に帰ってきて、クーラーを入れるため、その室外機の熱気。

といったところでしょうか。

それにしても暑い。扇風機回しっぱなし+1時間にコップ一杯のペースで、

一日中水分補給をし続けました。

水が手に入る環境って大事なんだな、とそのありがたみを感じるのでした。

おわり。





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