1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

バタフライは180°の油温でうらおもてじっくりこんがり焼きましょう

なかまくらです。

バタフライの話。

スイミングスクールでよくある泳ぎの習う順番は、

クロール→背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ or 背泳ぎ→クロール→平泳ぎ→バタフライ

であることが多いのではないかと思います。

平泳ぎは小さい子は身体(しんたい)の感覚がまだよく発達していないのか、

とても脚がくにゃくにゃしていて、苦戦している子が多いです。

だから、おそらくこの順番なのですが、

平泳ぎの後にバタフライをやると、何が起きるか・・・。

バタフライのストローク(手)で、平泳ぎのキック(足)をする子がたまーにいるんですね。

なんと器用な・・・(笑)

そして、これがなんとも直らない。

これにほとほと手を焼いていたわけですが、

昨日は大先輩のコーチに相談してドリルをひとつ教えてもらいました^^

年の差40くらい(゜ ̄゜)

で、

どんなドリルかというと、エントリー(ストロークがオワタ時)のときにだけ、キックを強く打つバタフライを泳ぐというものでした。

つまり1K1Bということです(専門的には)

回数をやらせたかったので、片手バタフライにして、25mを20本ほど泳がせて、

それでその後普通のバタフライを泳がせてみたら、


泳げてました~~~~


感動(じーん)。

来週まで覚えていて欲しいな。


そんなちょっとした感動のお話でした。





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雨ですね。

雨はめんどうだ・・・。

なかまくらです。

濡れました。スーツがびしょぬれ。

上はYシャツだったので、雨に濡れて肌にくっついてスケスケに・・・・

女の子はきゃーってなって男の子はひゅーひゅーあるいは、・・・、これ、着ろよ、

って、ジャケットを差し出すみたいな

そんなことは、おっさんが一人だったので起こりませんでした。

帰りながら、無駄にのんびり水に濡れるということについて考察。

水に濡れるということは、水分子が身体の表面に付着するということです。

それは、体温で少しずつ気化されるわけですが、

それよりも多い量が降り注いでいるから、濡れるんですね、

といってる間に着きました。

なんで、雨に濡れると白いシャツは透けるんだろうねぇ~~


・・・調べました。

白はどの色も吸収しないのですが、(だったら透明?)

繊維の間の空気がシャツに進入する光の屈折率を変えることで、反射したり屈折したりするそうです。

ところが、濡れると、その繊維の間の隙間が埋まってしまうため、透けてしまうそうです。

へぇ~。

参照http://h-lab.wondernotes.jp/lab08/page2.php





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最近のご飯

3時間同じクラスで理科を連続して教える夢を見た…。大変だった(寝汗かいたわ


ネタに困ったらコレに尽きますね。

最近のご飯。








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ピルグリム 観ました。

なかまくらです。

広島大学演劇団 劇団くろ白 ピルグリム 観てきました。




※ネタバレ注意


むー、難しい。

あらすじ

作家 六本木実篤は、卒業文集に載っている鈴木恵子という子の夢に着想を得た長編小説を書き出す。

『オアシス』へ向けて旅をする魂族(肉体がない)と短命族(短命)、奴隷族のものどもは、試練を乗り越え、オアシスにたどり着くも、そこは廃墟であった。

物語世界に入り込んだ六本木実篤は、その世界に、かつて自分が中心メンバーとなって作った、あるコミューン(自治的な社会のようなもの)を思い出していた。

それが投影されたような場所であった。

『オアシス』を求めて人々は惑う。

見えている身体と見えない身体、現実と理想は、かけ離れていたり、相反していたりするものである。

オアシスは行き交う場所ではあるけれど、とどまる場所ではないのだ。

だから、人は流れていってしまう。

鈴木恵子の真相を知り、オアシスは知れず、

そして刺される六本木実篤(分からん)。

終わる(分からん)。





でした。

んー、、作家の書く中の世界の劇中劇って言うんですかね、それの難しさを改めて感じました。

なんか、なんだかなぁ・・・。劇中劇のくだりが短すぎたり、長すぎたりな感じでした。

デジャ・ヴュのときも思いましたが、こういう、一部の面白さで笑って笑ってっていうのは、あんまり全体の評価につながらないです。つまり、ちょっとニガテなタイプのお芝居でした。

白井君は神の見えざる手ですね。作家とはそうやって作品を導くのです。

おいしい役ですね。ジャスティンはトカゲ。ありがとう。

でもずっとあの役というのは相当しんどい気がします。バランスよくやれていたと思います。


藤井君は演出の伸哉くんに演技が似てた気がします。西元くんカレーを食べているだけで面白い。

村田くんのマッドサイエンティストが結構設定と演技がマッチしてて良かったです。

あとは、まあ・・・まあ。

演技の動きとかはすごい動けててすごいんですけど、舞台が広く作りすぎていたせいもあいまってか、全体的に淡々と遠い感じがしました。

漫画で言うと、引いた絵が多くて、ドアップが少ない感じ。なんでだろ?


まあ、そんな偉いこといえる人でもないので、個人的なものですが、


作家が書いた世界の話って、なんか、いろんな人が考えてるし、書いてるし、

表現をしている人は、それを表現したがるけれど、

なかなかうまくいかない題材だと想うんですよね。


今回は、見えている身体と見えない身体を使って、日常の演劇性と、

そこにおける身体性と精神性の話(だったのかな)と思ったのですが、

・・・つまり、人間は人形的に見えている身体を中心とした生活をしているが、

それでいいのか。見えない身体とかけ離れていくほど、人は狂ってしまうのである。

見えないもののモチーフとして、噂が取り上げられていて、それは、実体よりも大きくなってしまう例として挙げられていますね。

劇中劇中では、魂族などといって、魂だけが存在し、見える身体というものの定義を奥深いものにしていました。

しかし、作家は見えない身体を確かに持っていて、今目の前の現実を超えた視線での、新しい雑誌の創刊などそういう話が出来るんだぜ、みたいな、話かな、と60点いかないくらいの理解で終わってしまいました。


んー、まあまあでした。あ、伝言ダイヤルのところのくだりは好きでした。ちょっともってきかたが雑というか、こじつけっぽかったですけど、でも、雰囲気でてましたね。

次回に期待、かな。


伸哉くんは初演出、お疲れ様でした。

並びに、初舞台の皆さんと支える先輩方もお疲れ様でした。



PS
映像が見れなかったのが非常に残念でしたORT





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作品紹介

なかまくらです。

これまでに書いた作品紹介をしてみます。

どんな話を書いていて、どんな話がまだ書いていないのか。

リサイクルできるものもあるかもしれないし、

なにか得るものがあるかなぁって思って。

書いてみたけど、なんか足りないぞ。見落としがあるみたい。

暇な人は暇なときに読んでみてください。(書くのに30分もかかった・・・)



善進・・最初期。部活動に入る話。
 
抽斗・・小説が現実になる話。
 
吃逆・・しゃっくりが止まらない話。
 
天秤・・学園タイムスリップ、大人ってなんだ。
 
魂本・・作家というものが認められていない村の作家の話。
 
神頼・・神様と作家と閻魔の話。
 
利駅・・万引きの話。
 
転想・・タイムリープ歴史もの。
 
夏事・・寝苦しい夏の夢の中、死にまくり。
 
理人・・子どもがお金を使う話。
 
大儀・・めんどくさがりやの死にまくる話。
 
夢宙・・ある星のロケット少年の話。
 
守己・・究極の雨男の話。
 
動森・・守己の続き。樹人と呼ばれる樹と旅をしている。
 
雲命・・続き。雲とであう。完結編。
 
言成・・座敷ワラシの話。
 
動茸・・茸怪人になって、世界を茸の胞子で茸化する話。
 
白目・・百目になりたいお化けの話。
 
足元の森で・・リレー小説。地球温暖化が進んだ地球で、人類は高いところに居住区を作って住んでいた。友達の話。
 
毛配・・毛が生えて大変な話。
 
代割・・チェーンメールの話。
 
名力・・署名で書かれた名前の話。
 
中振・・世界の中心になる話。
 
とある勇者の話・・3部作。小説の側から、魔王を倒す話。
 
虚星・・見えない星の王子様の話。
 
知幸・・エッシャーの絵が永続的な水力発電をしている世界の話。
 
ビデオレター・・リレー小説。未来からのビデオレターラブ。
 
犀平記・・携帯リレー小説。サイが強力な兵器となって、日本は壊滅的な打撃をうけていた。
 
アナログ抵抗戦線・・電子辞書に抗う男たちの物語。
 
影罵・・ネットの匿名性の話。
 
押待・・信号機視点の話。
 
外振・・期待が人を押しつぶす話。
 
気紛・・誕生日の話。
 
殺物・・死体がゾンビ化する話。
 
電戦・・液体中の元素たちの戦い。
 
本物・・サンタ課でのアルバイトの話。
 
ひとまわりして・・世界征服を企む組織に、究極に幸運な男が取材に行く話。
 
々々・・宇宙生命体との戦いの話。
 
one's own tower・・地の果ての塔に飛ぶ話。
 
はまりやく・・ドッキリのプラカードを出すタイミングを見失って葬式に来ちゃう話。
 
星空の囁き・・ある村の掟と友達の話。
 
両の手は二物を抱えて・・地の果てのマーケットの話。
 
顔のレシピ・・顔を造る男と、いじめられている子どもの話。
 
超人の、超人的所業・・超人と魔法使いの話。
 
鐘は世界に鳴り響き・・世界の最後の灯りが消える話。
 
強くなりたい者達の・・ある絵の価値が認められた革命国の物語。
 
ふられるもの・・神はサイコロを振らないから、一歩も動いて私たちを助けてくれない話。
 
伝説の漁師・・趣味が高じて、サンマと仲良くなる話。
 
獅子座流星群・・ある隻眼のライオンの群れの物語。
 
THE・缶・・缶が飲まれてリサイクルされるだけの話。
 
伝説の男・・伝説の男が別の銀河ステーションに異動になった話。
 
3秒ルール・・3秒まで世界を戻せる殺し屋の話。
 
タイヤパンカー・・念じるとタイヤをパンクさせられる少年の話。
 
からあげ・・影に本体をのっとられる話。
 
瞳の奥を誰も知らない・・目が合うと相手が死んでしまう男の話。
 
ときの森・・一世紀に一度しか実らない実を守る一族の話。
 
夜空、散らかる・・星空の見習い魔法使いの話。
 
無題・・世界が滅亡するちょっと前の話。
 
あっかんべー・・地獄巡りが開催されることを知った幽霊達は空から降りてきた赤い柱に掴まるが・・・な話。
 
昔の王様と王様の昔・・おうさまはむかしから、おうさまだった。
 
迷宮さんぽ・・伝説の殺し屋に狙われた探偵の話。
 
ヘナちょこ・・バレンタインの話。
 
おいしい宇宙戦艦の作り方・・妖精さんの話。
 
はぐれそうな天使・・天使はある天界の規約を破ろうとしていた。
 
hugれそうな天使・・誰のことやら。
 
さばかれたサバ・・お寿司屋さんの話。
 
嘘ろなる日・・存在しないものが存在する日は、不思議な事件が起こるものだ。
 
空飛ぶ水族館・・海に覆われた世界で、人は海底に都市を造っていた。
 
雲の梯子・・神社の上。それは不思議な空間へ繋がっている。
 
南国食堂・・南の国の食堂の一日。
 
ポケットの中庭・・ある守衛と少年の話。
 
僕弾頭・・爆破テロを起こす妄想をするタクシードライバーは空を飛んでいる。
 
文化の灯台・・塔の向こうにはまったく別の世界が広がっているらしい。戦いを見続ける、見張り台の男の話。
 
スカイ・イン・ザ・スイカ・・スイカが生まれて、物語が生まれ、そして、終わる話。
 
じおらま第一章・・ボードゲームファンタジー。
 
ユウシキシャカイ・・魔王は勇者を道連れにしようとし、勇者は透明になってしまった。
 
おかのうえの怪人・・昔の仲間と場所に、何か大切なものを思い出す話。
 
デイ・アフターヌーン・・本の続きがなくて世界が繰り返す話。
 
生きる力・・生きる力って、生きている場所で違うよね、という話。
 
無限回廊・・滅びた世界に残った塔の中の世界の話。
 
とある魔法の国のおはなし・・シンデレラに魔法をかけた魔法使いは、毎日12時になると魔法を掛けなおしているのだ。
 
風人の話・・空を飛ぶ種族ととある少年の話。
 
たったひとつの嘘・・イジメの話。
 
七夕の夜・・雨が降った七夕の家族の話。
 
かなかなしばりと犬・・ナイフが突き立った孤独死の話。
 
夜のいれもの・・ヴァンパイアから人間を守る元人間のヴァンパイアの話。
 
ショート・カット・ワークス・プレゼンツ・・思い出を売る話。
 
サルベージ・・失った人を探す話。
 
風になる・・神様になる話。
 
私が羊です・・羊が電気をつかってEメールする話。
 
 
【脚本】
 
 
うまい話・・うまい話が欲しいハコの話。
 
ワンサイドストーリー・・脇役がいいところで死ぬ話。
 
ゲームワールド・・ゲームセンター全体がゲーム空間・・な話。
 
伝説の剣・・我こそは伝説の勇者だと思っているいろんな人の話。
 
シネマイナ・・ある小さな映画館の家族の話。
 
緋蜜蜂は飛んでいく・・秘密結社を訪ねてきた少女は敵討ちをしたいという。
 
ドロップ・オン・ザ・ドリーム・・弱小演劇部の話。
 
ボロボ・・ロボットは好きですか・・な話。熱い展開。
 
Mechanical Memory・・合作。ウイルスに心はあるのか。心とは何か・・な話。
 
フロッグメン・・かつて勝ったつもりで負け、自分を失った男が自分を取り戻すために頑張る話。
 
君の涙とサヨウナラ・・僕は僕を探しに行くためにいろいろなものを捨てようとするのに彼女はすっかり僕を止めてくれない・・な話。
 
サテライト=チャンネル・・引きこもり少女と少年の科学館での物語。彼らはどこにいるのか。
 
桃の伝説・・桃から生まれたのは桃子だった。桃之進様を追って、桃子は旅をする。
 
Another fantasy of Vollobo・・ある、物語を取り返す物語。
 
ワンダーエッグ・・時を繰り返すあるたまごと殺し屋の物語。
 
フライトプラン・・飛行機乗りと戦争の物語。
 
この手の届く距離まで・・紐で繋がってはじめて繋がっていたふたりのそれからの物語。
 
林檎のある風景・・ニュートン力学が塗り替えられるとき、第一人者の彼はどうなったのか。
 
親愛なるサンドリヨンへ・・魔女が美しいシンデレラを殺そうとする話。
 
吟遊詩人に会えるまで。・・次回作に困った小説家は昔近所に住んでいたおじさんを思い出す・・な話。
 
ラララステーション・・主婦は、日常から空に飛ぶ。
 
ハートポット・・神が作ったロボットに地上の人間を観察させて、ココロを知ろうとする話。
 
たくしーってなんかひわい・・タクシーでなんかわいわいする話。
 
WORKSHOP・・人生に悩めるフリーターの話。夢は諦めるべきか。
 
星掬いのトートロジー・・人生に悩める天文サークルの面々の話。進路どうしよ。
 
うさカメうろぐ・・引きこもり少女に出会って、引きこもりを脱出する人の話。
 
スカイ・イン・ザ・スイカ・・戯曲版。
 
ふきだしパズル・・探偵事務所に猫捜索の依頼が舞い込む・・な話。
 
Gimmick・・サイバー空間に溢れる凶悪犯罪。それに立ち向かうある国家直属の組織があった・・な話。
 
ノース・バード・・宇宙は広い。明日はどっちだ。一緒に進もう・・な話。
 
人体遊泳・・人の中では大変なことが起こっております・・な話。
 
僕らの怪獣図鑑・・怪獣が好きなやつらの怪獣発表会・・そこに果たし状をもってあいつがやってくる・・な話。
 
満月に関する考察・・月では兎が狼になろうと変身の練習をしている。狼は重い病で・・な話。
 
レンズ・・見えないものが見える男、目高の生き方の話。
 
抱えてる・・いろんなことを大切に抱えていても上手く生きられない話。
 
永久はフラスコの向こう側・・永久に憧れ、求め続ける人々の話。



おわり。

次回作にご期待ください。





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