1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

スープの派生

なかまくらです。

スープって、途中まで作り方が一緒なんですよね。

そして、テキトーに作っている私の料理って、中身も一緒だったりする(笑

最近、チャレンジしてないなぁ(笑

と思いつつ、毎回ちょっとだけ違うものを目指しているわけです。

シチュー。

このシチュー・・・あさりを入れてみたのです。

つまり、クラムチャウダー。

あさりの砂抜きをして、そして、茹でるわけですが、

これ、あさり生きたまま茹でちゃうんですよね。

あさりさん「うぎゃああああああ、熱いよー」

・・・みたいな感じで、開いていくのを、ちょ、直視できない・・・。

これ、結構グロいな・・・。うん。

でも、美味しいんですよねぇ・・・。うん。

さてお次は、

カレー。



最近は、具がごてごてしたカレーはもう全然作ってないのです。

ミキサーで、全部どろどろにして、そこにルーを投入してカレーにしちゃう。

お肉が恋しいときは、別個に焼きまして、後乗せするんですね。

とにかく、傷んできた野菜をすべて入れるスタイル・・・。

今回は、ニンジン1本、たまねぎ2玉、ブロッコリーの茎、ねぎ少々が入っています(笑

いつもちょっと辛めに作るので、汗かいて、風邪っぽいときには必ず作って食べるんです。

直ったZE!

今度はおでんをつくろーうっと。





拍手[0回]

【小説】小さな指輪

なかまくらです。

新作です。

丁度、タイムリーに、仮想通貨のお話を正月に書いていたのでした。

結構素敵なお話になりましたよ。

2018.1.1 「小さな指輪」 
  ### 俺はようやく買った小さな指輪に名前を刻んで彼女に贈った。





拍手[0回]

「GATTACA」観ました(DVD)

なかまくらです。

職場の先輩にDVDをお借りしまして

「これ、観とくといいよ!」

というわけで・・・調べてみると、名作と名高い作品だそうですね。



あらすじ

遺伝子操作で子どもの能力を変えられるようになり始めた時代。

兄のビンセントは遺伝子を操作せずに生まれた子、

弟のアントンは遺伝子を操作して生まれた子であった。

ふたりは、小さい頃、

どちらが海を遠くまで引き返さずに行けるかという勝負をしていた。

兄はいつも弟に勝てなかった。遺伝子を操作されていたからだ。

身長も、視力もかなわなかった。

大人になると、遺伝子のチェックによって、入れる会社が決まる。

遺伝子による階級ができるのだ。

しかし、ビンセントは諦めなかった。

バイヤーを通して、下半身不随になったばかりのジェロームという水泳選手に

巡り会う。彼の血液、尿、体組織を駆使して、会社の遺伝子検査をくぐりぬけ、

宇宙飛行士になろうとするのだ。

ところが、彼の存在に疑念を持っていた上司が殺され、その容疑者として

失踪したことになっていたビンセントが再び浮かび上がってきてしまったのだ。

ビンセントは会社を辞め、再び姿を消そうとするが、

ジェロームは怒る。バレっこない、逃げ出すな、というのだ。

自分は、1位になるための遺伝子を持って生まれてきたというのに、

水泳の大会は銀メダル止まり。その果てに、自殺しようとした。

ところが、ビンセントはなんの遺伝的優位さがあるわけでもないのに、

不断の努力によって宇宙飛行士にまさになろうとしていたのだ。

同僚の女性、アイリーンは、ビンセント扮するジェロームに好意を抱いていた。

ふたりはビンセントのロケットの発射予定日が近づく中、親しくなっていく。

しかし、ビンセントの行動に、事件への関与の疑念が浮かんでいく。

弟のアントンは、刑事となっていた。アントンは、兄がまだ生きていたことに驚いていた。

そして、幼少時代の最後に負けた競泳の勝負のことを忘れられずにいた。

2人は勝負をし、ビンセントが勝利する。

ビンセントは後ろでついて来れなくなったアントンにこういう。

「あのときも、こうやって、引き返すことを考えずに泳いだ」と。

ビンセントは、真実を知ったアイリーンに自分の寿命はすでに限界を超えているが、

生きていること。心不全を予告されているアイリーンにも可能性はある、と言う。

ビンセントが宇宙へ行くタイミングで、ジェロームは自殺した。

ジェロームはビンセントに夢をもらったと、言った。旅に出ると言っていた。


そんな感じのお話でした。

おおおーーー重い・・・。

何度も観れる作品じゃないですね。ハードだぜ・・・。

ただ、面白い作品でした。

それぞれの登場人物がとても丁寧に描かれていて、その行動には深い意味がある。

人間は、遺伝子を操作したって、心までは強く出来ないわけですから、

限界を超えていくのはいつだって、「前だけを見ている」そんな人なんだろうなぁ、と。

遺伝子でデザインされていればいるほど、自分はここまで、と思ってしまうかなぁ、と。

人間の可能性を感じさせるお話でした。

SF好きは、元気なときに、観てみるといいと思いますよ!





拍手[0回]

「ゴッホ ~最後の手紙~」観ました。

なかまくらです。

「ゴッホ ~最後の手紙~」観ました。

あんまり私の趣味的には観ない感じの映画ですが、

Twitterで、知り合いが絶賛していたので、観てみようかと。

どんな話かと言いますと、ゴッホが自殺する直前に、弟テオに宛てた手紙を

どうすべきか、郵便局に勤めるジョセフ・ルーランは考えていた。

テオに宛てて送っても、行く先知らずで帰ってきてしまうのだ。

そこで喧嘩ばかりしている愚息のアルマンに直接届けさせようとする。

ところが、テオもまた亡くなっていた。

では、誰にこの手紙は渡せばいいのか。誰に渡すべき手紙なのか。

アルマンは、その街で暮らしていたゴッホという人物について、聞いて回ることになる。

アルマンにとって、それは手紙を渡すだけのおつかいではなく、

ゴッホは何故自殺してしまったのか、その真相を突き止めることは、

やるべきことになっていた。

最後には、彼のカウンセリングをしていたガジェ医師に渡し、彼は自分探しの旅に出る。

そんなお話でした。

なによりすごいのは、この映画が、2/3くらいのシーンにおいて、

油絵のアニメーションで出来ていることです。

 ↓ こんな感じ



回想シーンは、実写を若干、油絵風に加工してありました。

そう、油絵風のアニメーションではなくて、油絵のアニメーションなんですね。

100人以上の画家が6万2450枚の絵を買いたそうです。ひえぇ・・・。

しかもゴッホ風。

・・・で、感想なのですが、とにかく勉強不足でした!

もっとちゃんとゴッホの有名な絵って、これとこれとこれと・・・

みたいな感じで知っていれば、それがそのまま動き出すことに感動した気がします。

あとは、この映画は字幕じゃなくて吹き替えで観るべき。

観るところが多すぎて、字幕を追ってる場合じゃない。

すべてのシーン、すべてのアクションがが絵画で、

もう、どこに目をやっていいのか分からない^^!

そんな感じになりました。上映時間はちょっと短めの90分くらいで、

短めで良かった^^; という感じでした。

ストーリーはちょっとよく分からないところが多かったなぁ、という印象でした。

一番気になってしまったのが、アルマンは乗り気じゃない感じで手紙を出しに行ったのに、

妙に乗り気で手紙を渡す相手を探し始めたことです。

うーーん、それが最後まで気になってしまいました。

ただ、最後のガシェ医師との対話のシーンは絵もすごく気合いが入って、

そこは感服いたしました。


という感じでした。これから観る方には、

①ゴッホの絵を予習する  ②吹き替えで観る

を推奨します。






拍手[0回]

片付け続けるという、エントロピーとの戦い

なかまくらです。

なんだか、最近、毎日片付けしています。

片付け続けていて、仕事が進まない^^苦笑

こんなに片付けているのに、何故、片付けは終わらないのか。


私はそこに、おそるべき事実を発見するのでした。

それは、規則正しい形というものが常に変化しているということです。

つまり、規則正しい形に(例えば、それが球であるとして)作り替えて仕事を終える。

ところが、翌日にはそれが立方体でないことに不満を抱き、立方体に作り替える仕事を始める。

こういうことをしているんじゃないかっていう、そういうことに気付いたわけです。


片付けている理由としては、異動がある仕事だと言うことです。

この道一筋・・・などと言いつつも、やることがどんどん変わっていく仕事なんですよ。

管理職との面談も終わり、いよいよそれについて考えないといけないときが、

近づいてきているな・・・と、思うわけですが、

こちらの心配が全然伝わっていかない。何故だろう・・・?

このまま進んでいったら大変なことが起こりますよ、

ということが何故分からないのでしょう。

無責任に見えてしまうのは、私が無知なだけなのでしょうかね。

大変な思いをするのは、何も知らない先生と、知らない間に決まってしまう子ども達。

それは避けてやりたい、それが最後に私に出来ること・・・

・・・だと信じて仕事をするわけですが、まあ、それも片付けの一環なのです。

片付けて、整理して、使いやすくして、新品の家みたいになってれば、いいね。


そんなことを考えつつ、引っ越ししやすいように、広げたものをまとめたりしています。

ものも、仕事も。





拍手[1回]

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

アーカイブ

フリーエリア

ブクログ



ブログ内検索

コメント

[11/24 なかまくら]
[11/18 きょうとのせんぱい]
[04/07 なかまくら]