なかまくらです。
試験の面接官でした。2回目の面接官。
ん~~~、これでいいのかなぁ~~??
と思いつつ、去年よりは、思ったようにやれた印象。
何事も経験ですな。
その人ごとに違う質問をするわけですが、
何を質問するべきなのか、
難しいこと難しいこと。
パッとそこで初めて会う人。
面接カードとか、調査書とかはあるわけですが、
「失礼します」と入ってきて、お辞儀とか作法を見て、
最初の質問をする。「志望動機は何ですか」
この辺りまでに、次の質問を考えながらやらないといけない。
合格したらどんなことをしたいのか聞くのか、
それとも、友人関係に心配があるから、その辺で上手くやってきたのか聞くのか、
勉強面が心配だから、それをどう思っているのか聞くのか・・・
この質問が上手くはまると、その受験者の人物像がたった7分位で
浮かび上がってくる。・・・これはすごい!
私、自分が試験を受けたとき、たった10分の面接で、いったい何が分かるんだ!?
と思っていましたが、なるほど、これは思ったよりもいろいろ分かるぞ!
ということに気付いたのでした。
けれども、じゃあ、その結果とこちらの求めるものを照らし合わせて、
合格者を決めていくわけで、
人物像がちょっと見えただけじゃ、まだまだ。
モーニング娘。を見いだしたつんく♂さんみたいに、
何年後かを予見する、そんな力が必要だなぁと改めて思いました。
おわり。