1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

1光年=約9.46STメートル

光年は長さの単位。

mでなくてややこしいから廃止!

1光年=約9.46STメートル!

STはすごく遠いの略!


・・・・・というエイプリルフールネタをみました。
http://www.astroarts.co.jp/special/aprilfool/2009/01kounen/index-j.shtml


ST=すごく遠い って・・・^^笑

でも、ややこしいのはその通りですね。


「光年」って、”年”なのに、距離の単位なんですよ。


他にも、

降水量は、”量”なのに、長さの単位なんですよ。降水量100mmとか。

表面張力も、エネルギーの単位だったり、なんですよ。

J/S(単位面積あたりのエネルギー)
あるいは、
N/m(単位長さあたりの力)

なんです。

表面張力って聞くと、なんとなく、(単位面積辺りに加わる力)ってイメージじゃないですか?


そういうややこしやなところ、好きじゃないな。
 

ま、いいけど。

すごく遠いメートルにちょっと癒されたし。






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水は電気をよく通す

なかまくらです。


実験。

水は電気を通すか。

答えるならば、純粋な水はあまり通さない。

でも空気中に比べたらよく通すはず。
金属に比べたら、全然通さない。


何を規準にしているかが大事よね。


ちなみに、塩を混ぜると立ち所に流れます。

溶液中で、NaClが電離して、電子が行き来できる状態になるんですね。


実験してみると、ただ単に電流が流れるだけじゃなくて、

色々と面白いものが見れますよ。








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SFFS


###################
##  SF・・・Sience Fiction  ##
##  FS・・・Fake Sience     ##
###################

なかまくらです。

永久機関とは、ヒトの夢なのでしょうね。

でも、それは泥沼です。人生かけてやっちゃいけませんね^^;

SFが好きな人ほど、科学が好きな人で、自分に自信があるほど、それをやってし
まいそう。

今度こそ、・・・と思うのは、悪いことじゃないですけど、

現象がなくて理論だけで云々やっていると、どこか、おかしいところがあるもの
です。

気づかぬうちが華、なのかなぁ。

気づいたら、土くれだった、が人の欲。今でも、本気で信じている人っているん
ですね。

或いはただの詐欺紛いのお金儲けか。



永久機関についての質問
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa4155505.html

会社もあったw
http://www.graveng.com/dynamo/
物体が制止するのには、エネルギーが必要である。例えば、人が100kgのバーベ
ルをあげているとき、それを支えているときには、位置の変化は0。よって位置
エネルギーの変化は0。でも、頑張っている、そのエネルギーは0なの!? とい
うところから、重力のエネルギーは静止している物体にも働いている。だから、
これが取り出せれば、永久機関! みたいな感じの話みたいです。で。
http://www.graveng.com/dynamo/top.mpgのような地球ゴマの運動(歳差運動)
からエネルギーが取り出せるということでしたが、回す方がエネルギーが高いと
いうか、

おそらく、

(回すのに使ったエネルギー)=(コマの回転エネルギー)+(歳差運動で床に
平行に回転したエネルギー)

であるはずです、理想的には。

この人の理屈だと、

(回すのに使ったエネルギー)=(コマの回転エネルギー)

になっていて、つまり、(歳差運動で床に平行に回転したエネルギー)は、(重
力に逆らって静止している物体が受けているエネルギー?)になっているみたい
です。

ま、似非科学ですね。そんなこともあります。人生大事にね。


こっちのほうがおもしろそうだ、と思ったけれど、なんだか、こっちも思想が危
なそう^^笑

砂浜動物 テオ・ヤンセン / 風で歩く“生命体”を創る
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/holland_s/07/

実際に歩いているのはこちら。
http://www.strandbeest.com/

風の吹いてくる方向に歩く装置の開発。
風車が向かってくる風をエネルギーに変換できるのだから、不可能ではないよう
に思えますが、風に向かって進むなんて、最初は非常識だと思われたでしょうね
^^。昔、ヨットをやっていたものとしては、いささか信じがたいものですが。
でも、たぶんこれは、物理的に保証されているのでしょう。珍しく実際に動いて
いるものがありますから。

そんなところで、おわり。

これ、なんか物語が生まれそう。今度書いてみよう。


ともあれなには。みんな似非科学には気をつけて。








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単振動

なかまくらです。

実験実験。実験のお話。

バネにおもり(ペットボトル)を吊るして、最初に少し引っ張ってやると、

おもりは単振動と呼ばれる運動をします。

3600ed62.jpg




単振動の時刻ごとの位置(縦軸)を考えてみる。

すると、単振動は正弦(sin)関数で表されるんですね。
  • x = A sin (ωt + α)
  • v = Aω cos (ωt + α)
  • a = Aω^2 sin (ωt + α) = Aω^2 x
と表されるんですね。図にすると一目瞭然。

授業の準備もうちょっと。






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エントロピーはどこからやってくるのかな

なかまくらです。

部屋が汚くなってきた。。。笑

最近忙しかったので、全然掃除・片付けをしておらず・・・

が、家にいる時間も短かったので、あまり汚くならずになんとかきたんですが、

そろそろ限界じゃ。

エントロピー増大の法則は⊿S>0

  • ΔS=Q/T    Qは熱量。Tは温度。


あるいは、統計力学での定義は、

 

  • S=klogw  kはボルツマン定数。wは組み合わせの数。


ところで、部屋のものの配置の組み合わせは、物の数と、それを置くスペースによると思うのですが、

アボガドロ数などには到底及びませんが、けっこうこけっこう大きいですよ。

つまり、エントロピーは・・・

と考えると、これは、あくまで、wの組み合わせの数によってきまる定数になってしまわないかい?

と、疑問がモクモク。W=V^(N-1)かな・・・?(ちょっと自信ないな)

だとしたら、体積に全てよるのか・・・

あ、でも、正しい場所に置かれた場合は、エントロピーは主観的には減少していることになるから、、

結局、置く場所Vを減らすか、ものNを減らすか、

ですかね~

 

(2012追記)結局エネルギーとエントロピーは同等に扱えて、エネルギーの減少がエントロピーの増大に等価値なのではないかという、追想。






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