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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

                      
なかまくらです。

アガサクリスティー原作の推理小説の映画化です。

何度も映画化されている名作だそうですね。

「オリエント急行殺人事件」を観てきました。



あらすじ

世界一の名探偵ポアロは、休暇のために、

友人が支配人を務める豪華列車に乗り込んだ。

その列車には、いかがわしい骨董商が乗っており、

その骨董商は、ポアロにボディーガードを依頼する。

ポアロは休暇中出ることを理由にその依頼を断る。

すると、骨董商は夜のうちに誰かに殺されてしまうのだった。

列車は雪崩で脱線し、止まっていた。

助けが来るのは先になる。友人はポアロに解決を頼む。

このままでは、警察の人種、身分による偏見で犯人が決まってしまう、と。

ポアロは乗務員たちへと質問をし、推理を進めていくのだが、

犯人が絞り込めない。

やがて、ポアロはこの事件のおどろくべき真実に気付く。


と言う話でした。

やー・・・、ミステリー映画って、今時あまりないなぁ、と思ったのでした。

アクションの中に謎もある。とか、冒険の中に謎がある。とか、

アクセントとして謎があるくらいで、謎を解くだけで2時間映画を作るということ、

それが出来る監督ってちゃんといるんだろうか、と思いました。

つまり、ちょっといまいちな感じでした。

謎を楽しませる工夫がない感じがします。

ポアロが乗客から聞く話の中から、背後に浮かび上がる事件の存在が明らかになっていく

ことは観ていて楽しいのですが、

それをメインの謎解きにしてしまっている感じがしました。

そうではなくて、この事件を解決するためにいろいろなことを明らかにしていったら、

背後の事件のことが浮かび上がっていくという形式を取らないと、

あるところからは、もうずっと、背後の事件のことを追っている感じがしました。

あとは正義の話。ポアロが最後に正義とは何かという問いを出しますが、

それに頼って、そこまでの謎解きのぼんやりしたところを全部うやむやにしようとしている

そんな感じがしました。

ただのお楽しみのミステリーとしてみていたら、ハッとさせられる・・・。

そんな風でないと、見ている人は素直に受け取れないですよね。

もっとミステリーの達人が監督をやった方が良かったのではないですか? という感じ。

そんなわけで、微妙な出来でした。

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