1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

MとRとIの体験

なかまくらです。

昨日、生まれて(たぶん)初めて、MRIを体験しました。

MRIとは、マグネティック・・・・なんちゃら・・・

・・・えー、(ごほん)。magnetic resonance imagingの略です。

日本語で言うと、核磁気共鳴画像法というそうです。

wikipediaでざっと読んだところによるとその原理は、

体内の水分・・・すなわち水に含まれる水素原子、

その原子核は核スピンという状態にあって、磁石の性質を持っている。

この核スピンの方向は、通常、ばらばらであるが、

外から強い磁場をかけることによって向きが揃う。

ところが、磁場をかけることを止めると、次第に元のばらばらの状態に戻っていく。

この、ばらばらに戻っていく時間というのは、その原子の置かれた状態によって

異なるそうです。

これを利用して、画像を作り出しているそうです(つまりよく分からな・・・

履歴曲線みたいな感じになるのかなぁと、勝手な推測しか出来ませんが、

まーなんといいますか、人類の進歩ってすごいな、と思いましたね。

原子がその存在を証明されたのは、まだ100年ちょっと前の話ですね。

原子の存在を決定づけた人物は、みなさん、名前だけは聞いたことがあるあの人・・・

そう、アインシュタインなんですね。この人、どんだけ天才なんだ・・・!

と思いますね。アインシュタインは、光電効果、相対性理論で有名ですが、

ブラウン運動という(たぶんしれっと中学理科あたりで習っている)現象を説明したのです。

それから、100年で、原子の核スピンを利用して、脳内をスキャンする・・・

なんて、人間ってすげえな、と思いますね。

100年後なんて全く想像が付かないのかも?


・・・さて、話はだいぶ脱線しましたが、MRIを受けた話です。

事の発端は、木曜日の夜。

いつものように、職員室で残って仕事をしていると、

・・・不意に左耳が詰まったような感じになって、変な感じに。

しかも、1時間くらいしても、改善しない・・・。

私の頭の中をよぎるのは、「突発性難聴?」という言葉。

いや、でも、普通に聞こえるんだよなぁ・・・。

と、思いつつ、その日は、いそいそと帰宅。寝るまで結局そのままでした。

8時間ほど睡眠をとって、翌日。

朝からやっぱりヘン!

左耳が奥に押される感じ。右耳は逆に出っ張る感じ。そして、めまい。

ううーーん、これはいよいよヤバいなぁ、と思ったので、

午前中だけ授業をして、午後から耳鼻科へ。

聴力検査、それから、目の動きなんかも見てもらいまして、

結果・・・異常なし!

異常なしですって!? こんだけ、ヘンなのに?!

ともかく、耳に異常は見られないと。

一応、血流を良くする薬と、めまい止めの薬をもらいました。

1週間後に良くならないようならば、もう一度おいで、ということで。

ところが、翌日、すなわち昨日。

仕事をしていると、どうも、左耳の上の方がどうも鈍痛がある。

まあ、頭痛なんだといえば、それまでなのかもしれませんが、

耳との関係性があるような気がしてならない・・・、

というわけで、2日連続で、思い切って早退!

今度は脳神経外科へ。

MRIを取ってもらったわけです(やっとここまできた)。

・・・それで、結果なんですが、異常なし!

ははーー・・・異常なしっすか・・・。

ううーーん、まあ、ひと安心というか、

どうするかな、うん、ちょっと疲れが出たのかな??

というわけで、週末はとりあえず、ゆっくり休んでみることにします。

おわり。





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