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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「スターウォーズ 最後のジェダイ」観ました。

なかまくらです。

「スターウォーズ 最後のジェダイ」観ました。



あらすじ

レイは、R2とともに、惑星R2に潜伏しているルークに会いに行く。

しかし、ルークはかつて、弟子であったカイロ・レンを暗黒面に落としてしまった

失敗から、弟子を取ろうとしなかった。ジェダイは滅びるべき、とも。

レイはその頃、フォースの導きにより、度々カイロ・レンを近くに感じていた。

ずっと遠くにいるのに、すぐそこにいるような気がするのだ。

レイはカイロレンに、まだ遅くない、こちらへ戻ってくるのだ、と説得を試みる。


レイは諦めず、辛抱強くルークを待った。そして、ルークは、レイを弟子とした。

レイは恐るべきフォースを秘めていた。フォースとは何か、とルークは尋ねる。

それは、自分の内なる力ではないのだ、と。

そのころ、反乱軍は、ポーが孤軍奮闘していた。

レイアは間一髪、一命を取り留めたが、意識が戻らない。

代わりに指揮を執っている老女は、何の策もなく、

ただ時間を浪費しているようであった。

追い詰められた最後の戦艦、その燃料が切れようとしていた。

ポーは待っていた。脱走兵であったフィンと艦内で知り合ったメカニックが、

バリアを破る暗号解読士を連れて敵艦へ行き、

敵艦の追尾装置を破壊して戻ってくるのを。

しかし、ことは上手くいかない。脱出ポットで、近くの惑星へ逃れる。

旧式の装備しかない、使われなくなった基地。

敵はすぐそこまで迫っていた。

そこに、ルークが不意に現れる。

ルークはひとり、敵戦力の真ん中に立つ。

敵の猛攻にルークは無傷であった。カイロレンが直接対峙する。

最後のジェダイが今死のうとしている、カイロレンがそう言うと、

ジェダイはまだもう1人いる、という。

脱出してきたポーらをミレニアムファルコンで迎えるレイが。

カイロレンは、武器を納めたルークに斬りかかる。

そして、その恐るべきパワーを知る。


・・・というような話でした。

まずね、レイが超美人になってる!

この人、超美人ですね~。アイドル発掘と一緒ですよねぇ、こういうのって。

映画の長いスパンの中でまだ、若いから、顔って変わっちゃうと思うんですよね。

あと、演技で化けるとも言いますよね。演技が良いんですね。成長してます。

次、ルーク! ルークは伝説のジェダイ・・・・・・ん?

伝説のジェダイ??

そう、エピソード4,5,6と観てきた人は、うーん、伝説のジェダイ?

という印象がぬぐえないはず。ヨーダの修行は途中で抜け出すし、

皇帝パルパティーンとの戦いも、正直、手も足も出なかった。

父がいなければ、太刀打ちできなかった。もちろん、父の目を覚まさせたのは、

彼の功績ではあるのだが、強いフォースがあることもよく分からなかった。

情けない姿の方がよく見ていた気がします。

しかし、今作。80%位の時間、涸れ、ルークは情けない男です。

しかし、ラスト、ルークは師であるヨーダと同じようにして死を迎えます。

震えました。

フォースと一体となり、自然とひとつになったのでしょうね。

エヴァンゲリオンみたいですね。ATフィールドを失った人間、みたいな。

いや、それだと人間から離れられない。

NARUTOのチャクラのほうが近いのかな。仙人エネルギーを取り込みすぎると、

蛙になってしまう・・・(あれ、今度はカエルだ)

まあ、ともかく、震えました。かっこいいなあ。そして、思想的でもある。

さて、全体を観ても、非常に良く出来ていました。

カイロレンはちょっと成長したし、善と悪の狭間で揺れる姿が

アナキンにも重なる。

エピソード9で第二のダースベイダーとして立ち上がっちゃうかなぁ、という感じ。

カイロレンの師匠はちょっと、拍子抜け。もうちょっと頑張っとけよ。

あと、師匠の周りのロボが無駄に強すぎ。

もうジェダイいらないじゃん、という強さ。

・・・いや、レイたちがやっぱり往年のジェダイたちに比べて圧倒的に力不足なんでしょうね。

メカニックは殺しちゃうのはちょっと勿体なかったのでは??と思いましたが・・。

さて、次が楽しみだなぁ。

6月にはハン・ソロの若い頃を描いたスピンオフをやるそうですよ。

若い頃、ということは、レイア姫も出てこないし、

カイロ・レン(ベン・ソロ)も勿論出てこないわけですが、

どんな話になるんでしょうね??

そんなところで、終わり。





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