1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「泥を打てば、面へはねる」

なかまくらです。

諺があるそうですね。

「泥を打てば、面へはねる」

泥(汚いもの)を投げつければ、それは自分の顔に跳ね返ってくる。

という意味なんだそうです。つまり、因果応報。


できれば、他人を非難したりとか、そういうことをしないで、

頑張って仕事をして行けたらいいなと、

そんな新年の目標です。


そんな目標が忙しさの中に葬られないように、ちょっとお買い物。



マドハンドのメモスタンドです。

ドラゴンクエストに登場する、

泥の中から生まれた手だけのモンスターです。

いまにも泥、投げてきそうですね。

泥を投げられないように、仕事をしていきたいものです。


今年もよろしくお願いします。





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高校物理勉強法

なかまくらです。物理の勉強法について、文章を書く機会があったので、ここにまとめておきます。

① 物理は基本的な公式の組み合わせで難しい問題にも進んでいける学問です。しかし、その組み合わせる数がだんだん増えていくと、公式を使うときに条件を問題文で見落としたり、どの公式を使うか分からなくなって、解けなくなる場合が一般的には多いです。そのため、いかに公式をうまく使いこなすかをまずは意識して勉強を進めていくといいと思います。(常々、授業で先生が言うであろう、証明ができるとよい、とは、受験までに、ということです)
② そのため、まずは公式を覚えているか、点検することが重要です。公式は、図とセットで覚えましょう。一度、一枚の紙にまとめるのも効果的だと思います。どれを参考に、公式をまとめるかは、その人によって相性があるので、授業ノートでも良いですし、教科書、学校で買った問題集を使っている人もいます。図は、どういうときにその公式が使えるか、ということの手掛かりになりますので、セットで覚えることをおすすめします。


③ 公式を覚えたら、まずは、問題集のA問題から取り組んでみてください。取り組み方としては、その問題で使えそうな公式をまずは全部書き出してみます。そして、その公式にどうやって当てはめるかを、まずは考えてみましょう。アッと思いつかなくても、5分くらいは粘りましょう。公式は、最初は見ながらやればいいと思います。解ければ、先へ進んでいきます。解けなかったときは、答えを見て、解き方を読んで、自分が見落としていたところを確認して、答えを閉じて、解答の流れを自分で確認しましょう。


④ 解けない場合というのは、2つあると思います。1つめは、どの公式を使うかわからなかった。2つめは、どの公式かはわかるが、そのあとの計算が分からなかった、です。1つめは、問題を解くときに、とにかく使えるかもしれない公式を、ピックアップして書き出す作業を繰り返し訓練することです。問題の近くに書き出して、一度、解くための材料を揃える作業が重要ですので、公式をまとめたものを眺めながら解くのはおすすめしません。2つめは、問題を解いた経験値が必要になってきます。先ほど言ったように、まずは5分くらいは粘ってみます(粘るというのは、使えそうな公式を書き出してみて、代入できそうな文字を片っ端から代入してみて、式を立てたいのに文字が与えられていなければ自分で一度角度をΘとおいてみたり、長さをaとおいてみたり、まだ代入していない文字はないか、あるとしたら、どこに使えるのか考えてみる・・・という作業です)。それでも、解けなければ、答えを見て、ここの発想がなかったな、というのを確認して、もう一度解きましょう。


⑤ A問題が解けたら、B問題に取り組みます。物理に入ってくると、物理基礎と異なり、B問題が結構手ごわいように思えると思いますが、基本的に取り組み方は同じです。使えそうな公式を書き出して、どうやって組み合わせるかを考える、ということです。ただし、このとき、公式だけからぱっと思いつくこともありますが、A問題で解いてきた問題で、公式を使った経験が生きてくることが、しばしばあります。そのため、あの問題に似てるな、とか、あの公式を2回繰り返して使って、連立したら行けるんじゃないか、などということが見えてくることもあります。それを合わせて、同じように解けないか、粘ってみる作業をします。今度はさっきよりは少し長めに考えるのが良いと思います。B問題よりも難しい発展の問題も、今度はB問題の組み合わせになっているので、この作業の延長線上にあると思ってもらえれば良いです。もちろん、発想力が必要な場合もあるのですが、それが必要な問題はほんの数問で、テスト時間よりも早くに終わってしまった人が、最後にテスト時間中に粘って解けないか、という訓練をするための問題です。


⑥ さて、ここまでやったら、今回のテストでどの問題が出たら、解けないかをはっきりさせておきます。逆にそれ以外の問題が出たら、解けるようにしておくということです。定期テストでは、B問題を中心に、60~70点分くらい、毎回出題されると思います。自分の目標+10点くらいの割合の問題は解けるようにしておきたいです。テスト前に、図を見たら、あの公式であんな感じで解く問題だな~というのが思い浮かぶとよいです。問題の答えの丸暗記というよりは、どの公式で解くのか思い浮かぶようになっておく、という作業です。実際、受験生になっても、「問題はよく分からなかったけど、使えそうな公式を組み合わせたら、なんか答えっぽいものがでたので、書きました」というのはよくある話です。使えそうな公式が書き出せる、というのは重要なのです。テスト直前には、これは最後まではいけないけど、なんとか途中まででも拾いたい、という問題を確認しても良いと思います。


⑦ この作業をどれだけこだわってできれば、だんだんと力がついていきます。頑張ってみてください。





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すさんでるなーという話

なかまくらです。

今年度に入ってから、愚痴っぽくて良くないな~~

と思ってはみるものの、なかなか改善できないまま、

何とか仕事している感じが続いています。


今年の人事は、完全にミスってしまった感じになっていて、

既に、4か月が終わった時点で、712時間のサービス残業で、

月平均178時間、月0~2日休みで、200時間を2回突破している状況です。


とにかく休みたいな・・・と思いながら過ごす日々で、

「やっとくんで、やらなくていいですよ」という言葉も好意的に受け止められないので、

あ、これは駄目だ・・・、という状態。


うーーん、荒んでいるな、という感じ。

体力的にはなんとかなっても、精神衛生上、良くないので、

この働き方は駄目なようです。


管理職が、うーーん、とにかく全部やらせとけ!

って感じで、そうした結果がどうなっているか、その原因はどこにあるのか、

把握していない感じなので(そして自分はすぐに帰る ← 荒みの表れ)、


転勤して環境を変えるか、そろそろ転勤されていくと思うので環境が変わるのを待つか・・・、

うーーーん、って感じですね。





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3代

なかまくらです。


今年度、県の理科の研修会を運営中なのですが、

前任校の教え子が、先生になっていました。

そんなことって、あるんだなあ。


そんな話を、いま、クラスの副担任をしてくれている先生に学校に戻って話したりする。

その先生は、私が高校の頃、数学を教えてくれていた先生だったりする。


縁というものはあるらしい。

狭くはない、世界で、こうやって巡り合ったりするのだから。


3代の巡り会いだって、起こったりするのだから、素敵ですね。





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文化祭、終わりました!

なかまくらです。

今年度も文化祭をなんとか乗り越えました!

3年目。

良くなったところと、全然良くなっていないところがある文化祭運営です。

良くなったところは、ごみの削減、展示のバリエーションが増えたことなどです。

良くなっていないところは、残業時間が減らないことです。

今年度も5月の31連勤、202時間のサービス残業と、6月の毎日午前様の残業によって、

当日までこぎつける凄まじい日々でした。

これは、仕事を割り振る能力が不足していることからくるのだと思うのですが、

なかなかどうして、難しい。

お願いしたことに対して、こちら側がどれくらい責任を持つべきなのか、

その塩梅がわからないのですよね。

その仕事をしてくれなかったときに、どれくらい最後に帳尻を合わせる仕事を

するべきなのか、・・・うーーむ。難しいところです。


一方で、運営してくれた生徒たちは、すごく良い経験になったようで、

終わった瞬間、涙に目を潤ませている様子でした。

その経験のために、頑張った半年間でした。





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