なかまくらです。
「メイドインアビス」観ました。
絵が苦手で観ていなかったのですが、dアニメストアに入会したので、
面白いという話を聞いて、観てみることにしました。
ある島に空いた縦穴は、どこまでも深い。
その縦穴はアビスと呼ばれていて、
その中からは、遺物と呼ばれる品が発掘される。
それは、現代の科学ではなしえないような、
不思議な力を秘めたものも多く存在する。
例えばそれは、死んだ人を蘇らせる箱だったり、
人間そっくりのロボットだったり。
人間の侵入は拒むのは、アビスではない。アビスに住む生物やその環境である。
アビスは、その穴から脱出しようとする人間を阻む。
上昇負荷と呼ばれる負荷は、その階層によって異なる。
最初は、頭痛や吐き気、めまい。
けれども、さらに深部からの帰還を目指す場合には、
全身からの出血や、精神の崩壊、人間性の喪失、などと恐ろしい代償が伴う。
そんな深部からでも帰還してくる探窟家は白笛と呼ばれ、英雄扱いされていた。
白笛の探窟家の母をもつリコは、あるとき、レグというアビスから来た
ロボットと出会う。そして、奈落の底から送られてきた母のメッセージを受けて、
アビスの底を目指して冒険を始めることになる。
そこでは、いくつもの恐ろしいことや悲しい出来事が待っているのだった。
というようなお話。
まず、世界観がすごいです。完全なるファンタジー。オリジナルな世界。
こんな世界を想像できる作家がまだいたなんて! という感じです。
世界が広すぎて、いくらでも番外編が作れそうな完成度です。
次に、設定。
経験がないから、絶対に戻っては来られないのですが、
進む分には、生息する生物に気を付ければ、どんどん先へと進んで行けちゃう
という設定。
基本的に小さい女の子がいけるような場所ではないはずですが、
必要なのはもう戻らないという覚悟だというのは新しいし、
高い場所で移動することがリスクとなるというのも面白い。
そして、リコはあまりに非力なままというのもよく物語を成立させていると唸ります。
とにかく面白いアニメでした。劇場版が近くの映画館で放映中なのですが、
コロナの影響で、足を運べないというのが残念でたまらないところです。
おわり。