なかまくらです。
「十三機兵防衛圏」クリアーしました!
「デス・ストランディング」をクリアーして、早2か月。
今年は夏休みらしい夏休みもあるし、ゲームをしよう・・・というわけで、
YOUTUBEで、面白そうなゲームを探していると、
「DETROIT」と「十三機兵防衛圏」が目に留まりました。
この「十三機兵防衛圏」ですが、13人の少年少女が、
ある日、突然街を襲ってくる怪獣(?)から、
街を守るために機兵というロボットに乗って戦う、というストーリー。
これをこの令和の時代に2Dのアドベンチャーゲームとしてやっちゃうわけです。
アドベンチャーパートでは、13人が機兵に搭乗するまでのストーリーと、
何故、機兵は襲ってくるのか、について謎が明らかになっていきます。
複雑に絡み合い、進行するストーリーは秀逸で、
グラフィック全盛期のこの時代に一本道のストーリーでこんなに勝負できるんだ!
というクオリティ。
最後まで真相を読み解けず、ぐいぐいと引き込まれて一気にクリアーしてしまいました。
タイムトラベルや宇宙人の来襲、暗躍する巨大企業などはSF好きにはたまらない要素。
敵の怪獣や襲われる街の描写もどこか「宇宙戦争」を彷彿とさせたりとか、
その他にも、E.T.やゴジラなど過去のSF映画のオマージュと思われる描写もあり、
ニヤリとします。
バトルパートは、バトルパートで分かれていて、
バトルをするか、アドベンチャーパートをするか、選んで進めることができます。
13人から6人を選んで出撃(それ以外は、拠点防衛のAIによる挙動)させるのですが、
第一世代~第四世代まで、機兵の特徴が違い、またずっと固定メンバーで出撃するのが
難しい制限があるので、その組み合わせによって、戦略が変わります。
フレアを撒いてみたり、大型ミサイルで一掃したり、シールドを張ったり、
自動迎撃の小型機を出してみたり、近接で殴りこんでみたり・・・
敵も、進行速度の速いものから防御力の高いもの、飛行しているもの、
大型で非常に高い攻撃力をもつもの、機兵への攻撃能力はないがHPが異常に高いもの、
ミサイルを撃ってくるもの、フレアを撒くもの、シールドを張るもの・・・
などなどで、戦略的にはかなり多彩なのではないかと思います。
私の基本戦術は、自動迎撃を射出。
継続ダメージの入るフレアを重ねて撒いて、
そこに囮を置いて継続ダメージで小型と中型は軒並み破壊、
大型は、近接攻撃で各個撃破、というのがお気に入りの戦術でした。
このゲーム、なかなかのお値段で、8000円くらいするんですね。
それでもおススメのゲームです。
別の方のレビュー:
https://note.com/baramiyasona/n/nb266fe7e2a9b