なかまくらです。
「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」見ました。
SAOの最終シーズン。うーーん、正直もっと面白くなるはずだった・・・。
木を切り倒すところまでは面白かったのに・・・。
キャラクターも魅力的で、アリスは可愛いし、相棒の成長譚としても良い。
でも、基本的に決戦が長すぎる。アドミニストレータとの戦いも長すぎ。
だって、ヒースクリフとの決着の短さを思い出して!
あれくらいでいいのですよ。そこまでの冒険の過程が大切で、
決着はあっさりでいいのですよ。
また、ゲームであるのに、システムをうまく利用できていないところが、
ゲームである意味をなくしてしまっていました。
長い物語のどこを繋いで丁寧に見せるか、の大切さを学びました。
リメイク・・・は無理だろうなあと思いつつ、劇場版もあるそうなので、
劇場2時間でまとめるくらいの気概で、最初から作っていって、5部作くらいで
まとめてくれたりしないだろうか・・・。
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SAOは、2012年からアニメの第一シリーズが始まりました。
意識を飛ばすフルダイブ・システムのゲームとして話題となった
「ソードアート・オンライン」は、茅場晶彦という天才による巨大な実験場だった。
ログアウトできないゲーム。
HPが0になると、ゲーム機に大電流が流れて現実世界でも死を迎える。
ログアウトの条件は、ゲームをクリアーすること。
2年の歳月と多くの犠牲者を出して、ゲームはクリアーされる。
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この頃は毎週ワクワクしながら見ていたのですが・・・
この中で恨みを買ってしまったキリトは、脳にダメージを負い、
意識不明の重体に陥ってしまう。
これを治療するためにアンダーワールドという世界にログインさせられ、
意識をもう一度作っていくことになる。
しかし、その中で世界を揺るがす争いに巻き込まれていくことになる。
人の世界の果てで、ダークテリトリーとの戦いが始まる。
けれども、それはその世界を創造した本来の目的であったAIの性能を試すための
仕組まれた最終負荷実験であった。本来実行されないはずのそれは、
アメリカによるAIの強奪作戦によって引き起こされる。
・・・という話。なんと50話!
ところが、残念ながら登場人物がめちゃめちゃ多いのに、
見せ場ばかりをつないでしまう構成がイマイチでした。
なんでこんなことに・・・?
と思って、調べると、監督が違う!
1~2と劇場版は伊藤智彦さん
アリシは小野学さん(魔法科高校の劣等生の監督の人)
・・・監督って大事だな、ということでした。
いや、魔法科高校の劣等生は面白かったんですけどね。
合わなかったということで・・・。
wikiで調べてみると、もっと経験豊かな方にお願いしたほうがよかったのでは?
という感じ。
ちなみに、来年度劇場版があるわけですが、監督は変わるようです。
河野亜矢子さんという方。調べてみると、初監督作品・・・!
チャ、チャレンジャー!!
うーーーん、どうしようかなー、という感じですね。