1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

ヴィンランドサガ6話 観ました。

なかまくらです。

ヴィンランドサガ6話。



胸が苦しい・・・。

斥候に出て追われていたトルフィンを助けてくれたのは、

遠い故郷の姉と母を彷彿とさせる見知らぬ母娘。

傷の手当てをしてくれ、ご飯を食べさせてくれ、お風呂に入れてくれて、

髪も解いてくれた。

見知らぬ母は、病気で死んだ末の息子を重ね合わせているようだった。


トルフィンはある晩、慣れないイングランド語で「ニゲロ」という。

そして、本隊に合図を出す。

その合図で海賊たちがやってくる。

トルフィンは、自分が人を殺すところを見た見知らぬ母が、泣いているのを見た。

逃げてほしいと願った母娘は海賊に、自分たちの仲間に蹂躙されていく。

それを、それもまたやむなしという顔をして、割り切っていく。

そんな第6話でした。


つらいなぁ・・・。

見知らぬ母は、どんな気持ちであったのでしょう・・・?

ぐちゃぐちゃとしてわからない感情、

本来人間はそんな複雑な感情を持っているわけですが、

それを想像させられる、感じられる物語なんて、めったに出会えないなと、

感じますね。





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「電気じかけのクジラは歌う」読みました。

なかまくらです。

「電気じかけのクジラは歌う」読みました。



出張で行った大阪からの帰り道。

本屋で買った本。面白かったので、一気に読めちゃいました。

あらすじ

作曲家の岡部は、

AIの作曲ソフト「jing(ジング)」のソフトウェアを改良する仕事に転職した。

自分には才能がなく、AIに飲み込まれると思ったからだ。
5年が経ち、かつて3人で一緒に音楽活動をしていたうちの一人、名塚が自殺をする。

彼は天才だった。AIにまねのできないような独創的な音楽を作る作曲家だった。

いったいなぜ? 

岡部のもとに死後に送られてきたインクと指、

それから、名塚の遺作が、岡部をその謎に向かわせる。

5年間のうちに何があったのか。
彼らの止まってしまった時間が動き出す。また、人の創作に未来はあるのか・・・。
というようなお話でした。
「jing」というAI作曲ソフトが全体をいい感じにかき回してくれていて、

そう来るか、と予想を裏切られることもあり、最後まで一気に読めました。

一方でちょっと都合の悪いところに光を当てずに進んでいる感じもしました。
私も趣味で物書きをしたりしますが、書く理由は十人十色ですから、
人が創作をやめる日は来ないと思います。そう願いますね。





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そういうときに経験がものをいう

なかまくらです。

けがをした人がいたりしたときに、救急車を呼ぶわけですが、

おろおろするばかり。

なかなか掛けられない! 「救急箱はっ!?」

・・・あるやん、部活でもってきてるやん。・・・・・今思えば。

とにかく、座らせて、それから、傷口をガーゼで強めに抑えて、

包帯で巻いて、テープで止めればよかったのですが、

なかなかできないんですよね。


次はできるように、ちゃんと振り返っておくのが大切ですね。





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1からスタート

なかまくらです。

佐賀から、アパートへ戻ってきました。

大会ですが、残念ながら入賞ならず。

いい演奏だと思いましたけどね。そうそううまくはいかないものです。

もっと練習していたチームがあったということ。

「勝って驕らず、負けて腐らず」

3年生は引退です。新しいチーム、始動です。

8月後半にはまた県大会もあります。

また、ここからチーム作り。また頑張りますか。


それにしても、毎年そうですが、

うまくなったなぁという頃に引退していく・・・。

青春の一瞬の輝き。尊いものですね。





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ガラス工芸

熱海で体験してきました。

コップを作ったのですが、面白かったです。

届くのは、少し経ってから。ちゃんと出来たかな・・・?

楽しみです。





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