1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

人事ですね~

なかまくらです。

明後日は離任式ですが、私は残留でした!

というわけで、来年もすこぶる忙しくなりそうです!

人事の発表後(これはまだ秘密)、今度は来年度の授業担当を決めました。

・・・んー、まあ来年度も理科主任は続投なのは最初から分かっていたので、

まあ、なんでもいいのですが、

ちょっと担当する授業は、なんだかなぁ、という感じに。

基礎科目しかないので、ちょっと張り合いがないかもですね。

もちろん、基礎科目だって奥深いのですが、今一歩踏み込めないまま終わってしまう。

数式とか無理~、というところに、

「分からないというその複雑さこそが面白いんだ」

と、言っても、生徒の投げ出したい気持ちの炎に油を注ぐよう。


まあ、担当決めるにあたって、いろいろな事情があったんですよ。

あったんですが、うーん、まあ。


そうそう、化学基礎も1年ぶりに持つことに。

前回教えた時は、まー、いい手ごたえがなかったので、

リベンジしようと思っています。


色々考えたり、調べてはみるのですが、これだっ!

という授業の方法が、なかなか見つからないのですね。

授業開始まであと2週間くらいあるので、構想を練っています。





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H30家計簿

なかまくらです。

今日はお休み。

平成30年度も終わりますので、家計簿を取りまとめていました。

こんな感じでした。(なお、家賃は入れてません)




去年もやったんですね~ ⇒ H29家計簿

内訳をみてみると、

去年は生命保険とかの保険でかかった掛け金を入れていなかったのですが、

それを差し引いても、今年度のほうが40万円くらい多く出費をしていたのでした。

昨年度になくて、今年度にあったのは、

富士山に登る準備に10万円ほどかかったこと、

職場でつかう仕事用のPCを買い替えて、環境整備に20万くらいかけたこと、

・・・かなぁ、などと思いつつ、比較をしてみると、

業務雑費と教材費で42万円も使っていました Σ( ̄Д ̄;)

まあ、確かにいろいろ買った気がしますね・・・。

真空ポンプも買いましたし、マークシートを処理するシステム構築にも有料ソフトを買いました。

実験に必要なものも、結構自費で揃えちゃいましたからね(苦笑)。

まあ、それでも、お給料もちゃんとアップしていますから、去年より貯金もできました。

食費は去年よりも抑えたつもりだったんですが・・・夏場に部活でお祭りに行くと

ついつい出店で買っちゃっているのと、あとはまあ同僚と食事に行ったりするので、

(これは、交際費にも振り分けられていますが・・・。

 付き合いで行ったんだよなぁ・・・と思ったのはそっちへ入ってます 苦笑)

7,8,9月が4万円くらいかかっていました。

昨年度の反省は随分と生かしたかなぁと思う結果ではありましたが、

来年度への提言としては、とにかく、余分なものを買わないことですね。

あとは、通信費を削ること(これは、契約を変更済 ← これに期待)

CD/DVDの購入を抑えること

かなあ・・・と。

来るべき引っ越しが・・・やばい(笑

終わりの言葉として、

昨年度も書きましたが、1項目あたり、5000円節約すれば、

節約になります。来年度は消費税も上がるでしょうから、

節約して、・・・本当に欲しいときにお金があるようにしておきたいですね~。

おわり。





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「BANANA FISH」観ました。

なかまくらです。

ノイタミナで放送の「BANANA FISH」を観ました。

録画してあったんですね~、24話。ビバ!春休み!



どんなお話か。

ニューヨークのキッズギャングのボス・アッシュは、

兄・グリフを戦場で廃人になった兄が口にした、バナナフィッシュという言葉を

ニューヨークで死んだギャングから聞く。

バナナフィッシュを追う中でギャングのボス・ディノ(パパディノ)との

対決へと向かっていく。

パパディノは、アッシュに殺しその他もろもろのノウハウを注ぎ込んだ育ての親であり、

同時に、少年として慰み者にしていた。

一方パパディノは、アッシュにバナナフィッシュの存在を知られたことを知り、

とらえようと動くのだった。

そこから何度も命からがらの救出劇を繰り返す。

その中で、バナナフィッシュが、

人間を完全にマインドコントロールできる薬物であることを知る。

そして、大事な親友をショーターをバナナフィッシュによって失う。

日本人の少年・英二は棒高跳びの選手であったが、

ある怪我をきっかけに、跳べなくなってしまう。

そこで写真家の助手として連れてきてもらったアメリカで、アッシュと出会う。

互いは互いの魅力に惹かれあい、

アッシュは英二を守ると同時に、精神的なよりどころとするようになっていく。

最後には、パパディノとの決戦。

バナナフィッシュに関する資料はすべて燃えてしまったが、

バナナフィッシュにかかわっていた人間たちもみんな死んだのだった。

英二を表の世界に返すため、会わないつもりだったアッシュ。

ところが、届けられた英二からの手紙を見て、

いてもたってもいられなくなったアッシュは空港へ向かう。

その途中で、腹を刺されてしまうのだった。


そんなお話でした。

常にどうなるかわからない、ハラハラドキドキの展開の連続でした。

先が読めないストーリー! けれども、ちょっと人質とられて、つかまって、

脱出して、救出も来て、ドンパチ! ・・・の展開が多すぎかなぁ、

という感じでした。

けれども、本編はそちらよりも、アッシュが英二と出会うことで、

次第に救済されていくところにあるのだと思います。だからこそ、

ラストシーンでアッシュはさされてしまったんじゃないかなって、

そんな気もするのでした。

さて、原作の漫画は、30年前に発表された作品なのだそうです。

けれども、いやあ、今観ても色あせない作品でした。

面白かったです。

ノイタミナ、というのは、Animationを逆さに読んだもの。

春からは、「輪るピングドラム」の幾原監督のアニメが放映されるということで、

楽しみです。





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「コードギアス 復活のルルーシュ」観ました。

なかまくらです。

これも少し前ですが、

「コードギアス 復活のルルーシュ」観ました。



コードギアスというのは、2006~2008年にかけて放送された

「コードギアス 反逆のルルーシュ」というアニメのことです。

ルルーシュ・ランペルージは、記憶を封印され、支配された日本(イレブン)として

生きていた。

しかし、ある反乱軍の事件に巻き込まれたことから、

自分と妹が皇帝によって不遇に追いやられていることを思い出す。

この封印を施した能力こそ、ギアスと呼ばれるものであった。

ルルーシュは、逃げる途中で、C.C(シーツ―)と呼ばれる少女とであう。

C.Cは、ギアス教団の教祖の一人であり、不死身の肉体を持っていた。

C.Cの願いは、自分を殺すこと。ルルーシュは契約をし、

他人を支配する絶対順守のギアスを手に入れるのだった。

この力を使い、世界を転覆させ、皇帝を倒し、妹のナナリーと幸せに生きる。

そのために、戦ったTVシリーズでしたが、その戦いの果てに、

ルルーシュは、世界のすべての憎しみを自分に集め、死んでしまうのだった。


・・・美しい! と、当時、絶賛だったラスト。

・・・・・・だっただけに、「え? 復活するの!?」と、驚きを隠せなかった

映画製作の発表でした。

さて、

長い前置きでしたが、今作のあらすじ。

C.Cの不死身の力は一部、ルルーシュに受け継がれており、

ルルーシュの肉体は死には至っていなかった。

しかし、その精神は、ルルーシュが破壊したCの世界に取り残されていると思われた。

C.Cは、ルルーシュの精神を取り戻すために、

ジルクスタン王国にあるギアス教団にゆかりのある遺跡へと向かうのだった。

一方、ナナリーは、平和活動のために、各国をめぐっていた。

その中で、謎のナイトメアフレームに襲われ、スザクとナナリーは攫われてしまうのだった。


C.Cがジルクスタン王国に侵入したころ、黒の騎士団が暗躍していた。

カレン、咲世子と再会したC.Cは、ともに遺跡を目指す。

遺跡の最深部で、Cの世界に侵入したC.Cは、ルルーシュの精神を取り戻すことに成功する。

ルルーシュは、その知略の限りを尽くし、圧倒的不利な状況を打ち破り、

外を包囲するジルクスタン軍を打ち破るのだった。

そして、ナナリーが王国にとらわれていることを知るのだった。

すかさず救出作戦に取り掛かるルルーシュであったが、

ジルクスタンには、不思議な不敗神話があった。

ルルーシュの策は、悉く看破されてしまうのだった。

ルルーシュにはその理由がわからなかった。すべての作に対して先回りされてしまうのだ。

一度はあきらめかけたルルーシュであったが、C.Cから叱咤され、

ある策をひねり出す。それはギアスによる攻撃。

ルルーシュ自身が立案した無数の策のどれかを実行する。

そのうちのどの策を実行するのかは、ルルーシュ自身にもわからない。

それらの策が次々と看破されていく中で、

ルルーシュはある結論に至る。

仲間の信頼と協力もあり、

かろうじて王宮に乗り込んだルルーシュは、最後の2択の勝負に勝利し、

敵のギアスを看破することに成功するのであった。

それは、6時間の時間を巻き戻すギアス。

事がおこったことを見届けてから、6時間を巻き戻して対策を練られていたのだ。

それが、ジルクスタンの不敗神話の正体であったのだった。

ナナリーを助け出したルルーシュは、

しかし、ナナリーと別れ、C.Cと旅に出ることを選ぶのであった。


というお話でした。

なるほどー。面白かったです。

コードギアスとは、オカルトSFアニメなんだな、と再認識するのでした。

絶妙のバランスの上になっていて、とてもわくわくする。

けれども、あとに残るものは少なくて、すっきりとする作品ですね。

昔、鋼の錬金術師の劇場版、嘆きの丘のミロスを観た時のような、

これはこれで、という感覚がある映画でした。

本編の続編のはずなのに、どこにあってもいい感、といいますか。

そんな2次創作みたいな雰囲気のある作品でした。

ただ、物語としてはよくできていて、

観たいものをちゃんと見れた満足感で満たされました。

これでよかったんだな、と思える作品でした。

C.Cに救いがあってよかったなぁ。

というところで、おわり。





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「宇宙船ビーグル号の冒険」読みました。

なかまくらです。

「宇宙船ビーグル号の冒険」読みました。

A・E・ヴァン・ヴォークト著。



久しぶりのSF。

劇団新感線の中島かずきさんが、若い頃に読んでいれば、と言ったとか、言わないとか、

という小説らしく(?)、私も読んでみました。
簡単に言うと、外宇宙に探検に出ている人類が、

さまざまな宇宙生命体との戦いに挑むという話。
主人公は、総合科学者の男。
個々の学問の権威がいる中、それだけでは解決できないひらめきを以って、

宇宙人との戦いに勝利していく・・・というようなお話でした。
総合科学すげー!! ってなるようなストーリーでした。
もっと早くに出会っていたかったなぁ。
最後がちょっと尻切れトンボな感じがするので、評価は4





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