1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「ゴブリンスレイヤー」見ました

なかまくらです。

アニメシリーズ「ゴブリンスレイヤー」を動画配信で見ました。



あらすじ

銀等級の冒険者ゴブリンスレイヤーは、ゴブリンのみを狩り続ける冒険者。

駆け出しの冒険者、白磁等級の女神官はゴブリンスレイヤーに助けられ、

パーティを組むようになる。

その後、森人(エルフ)、鉱人(ドワーフ)、蜥蜴人(リザードマン)のパーティとも

よく一緒に仕事に出かけるようになる。仕事は、ゴブリン退治。

ゴブリンは最弱の魔物とされていて、等級の高い冒険者はその仕事を敬遠するが、

ゴブリンたちは村を襲う。また、集団が大きくなれば、村人では対処できない

長となるゴブリンが登場するため、ゴブリンスレイヤーの存在はギルドにとって

必要な存在だった。彼は、幼いころに姉を目の前でゴブリンに慰み者にされ、

殺されたのだ。それ以来、鉄兜を被り、ゴブリンと戦い続けていたのだった。

幼馴染の牛飼娘は、そんなゴブリンスレイヤーと化した彼が、

昔の姿を取り戻すのをじっと待っているのだった。

そして、あるとき、

ゴブリンたちが牛飼娘とその叔父が住む牧場を狙っていることがわかる。

ゴブリンスレイヤーは、ギルドを訪れ、ダメもとで依頼をする。

その依頼は、ギルドに所属する冒険者たちによって承諾され、

冒険者たちは総出でゴブリン退治に乗り出すのだった。

ゴブリンスレイヤーの的確な指示もあり、牧場を拠点とした、

ゴブリンによる街の襲撃は未然に防がれたのだった。


というお話でした。

面白いアニメだという話は聞いていましたが、

なかなか見る機会もなかったのですが、劇場版、やるらしい、と聞いて、

見てみようか、となったのでした。

このアニメ、なかなか変わっていて、

登場人物に名前がないんですね。みんな役割の名前をしている。

あと、主人公のゴブリンスレイヤーは一度も素顔がでてきません。

変わってますね。

戦いとかを見ていると、昔アニメで見た「灰と幻想のグリムガル」に近い感じでした。

パーティメンバーがみんなあんまり圧倒的に強くなくて、

いちいち苦戦する。

ゴブリンスレイヤーもちょっと強いゴブリンが出ると、

けっこうやられちゃう。

でも、そんなハラハラドキドキな感じ。

少しずつ仲間が増え、表情は見えないけれど、心を開いていっているのかな?

と牛飼娘と同じ視点で、ゴブリンスレイヤーを見ている感じが


なかなか面白いアニメでした。





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【小説】闇に注ぐ

なかまくらです。

小説を書きたくなったので、2か月ぶりに新作です。

こんな時代ですが、暗闇の中に希望を探したい。

では、どうぞ。


「闇に注ぐ」
                     作・なかまくら
      

1日に夜は2回来るようになった。長い夜と短い夜が1回ずつ。
今の時間は2つの人口太陽が西の空と東の空を飛んでいた。
「ネリキ、お弁当は?」
「そんな時間かー!? 待ってたよ」
ネリキと呼ばれた青年は、パイプをつないでいるボルトの緩みがないか、確認を続ける。
「あーーん」
ネリキは、手を止めずに口を開ける。
「もうっ! 心を込めて食べてよね」 と言いながら、バスケットの中のサンドイッチを口へ運んでいく。もちろん、作業をしながらでも食べやすいように作ってある。
「うましうまし。うっ・・・かたし、」
「えっ、かたい!?」
「むぐむぐ・・・ボルトかたし」
「あーそうですね。もー、そんなにボルトが好きならボルトでも食ってればいいんだわ」
「ご、ごめんって! なぁ、イーサ」 ネリキは慌てて飲み込む。その慌てたままの手に握られたスパナが振り回される。
「あぶなっ!」 イーサと呼ばれた女性が頭を守ってしゃがむ。
「こらぁああっ!」
ごん、と鈍い音が鳴った。
「うごがっ!?」 ネリキは頭を押さえて、土の上をのたうち回る。
「スパぬぁっ!!? 痛った!? 親方それ・・・は・・・(がくっ)」 ネリキは動かなくなった。
「ネリキ!? ネリキ!?」 イーサが揺さぶるが、反応はない。
「それが、おめぇがイーサの嬢ちゃんに向かって振り回したものだってこと、分かんなくちゃなんねえ」 そうやって、厳しい顔をして見せる親方は、それから頭をぼりぼりと書いた。
「・・・とまあ、それにしてもちょっとやりすぎたか。こりゃあ、この後の周回はこいつには無理だな・・・」
「え、じゃあ、」
「しゃーねーな。2週目行ってくるわ。えーっと、整備は終わってんのかな?」
「途中だったと思います」
「やれやれ、まだまだ半人前か。あー、こっからだな」
そういって、てきぱきと親方は作業を終わらせた。
キラキラと七色に光る鉱石を炉にくべると、消えないように最低限燻っていた炎が途端に太陽のように輝きだした。
「何度見ても、綺麗」 イーサがそんな感想をつぶやくと、親方は笑う。
「あまり炎に見とれるな。俺も吸い込まれそうになることがある。けどな、光っているものに照らされているとな、自分の光を忘れちまう。火が消えた途端に、真っ暗になったように勘違いしてしまうんだ。それだけはならねぇ。大変な時代だ。それを乗り越える灯火はいつだって人間の中にあるはずなんだ」
人工太陽は、ガタガタと震え、炎を吐き出すのを今か今かを待っているような様相になってくる。それは、どう猛な龍。あるいは毛を逆立てる虎。あるいは人間の手には負えない何か神々しい存在のようで、襲い掛かるべき獲物を目の前にしているようだった。
「・・・じゃあな」 そう言って親方はその生き物のように震える人工太陽に乗り込む。
「お気をつけて」 イーサはなんとなく怖くなって、そう言った。
「あ、ネリキに虹の鉱石を買い足しておくように伝えといてくんな」
「はいっ!」 イーサは、柵の外に出る。人工太陽は地面を焼きつくしながら、浮上する。突風が吹き、イーサは柵の外側に立ててある支柱につかまる。やがて人工太陽は高度を上げて、西の空へと飛んで行った。遠く、遠くへと飛んで、地平線を覆うように並ぶ真っ黒なビルの後ろに消えた。
それから、どれくらいかわからない時間が経った。
1日に夜は1回来るようになった。長い長い夜が1回。
「忙しい?」 イーサが軽いバスケットを提げて、立っていた。
「忙しいね。もう一基あるといいんだけど」 そうボヤいて立ち上がったネリキはどう見ても忙しそうには見えなかった。
「ううん、今のままでもまあまあやっていけるよ・・・」
「そんなこと言うなよ。俺は嫌だ。こんな世界で生きていくのは嫌だ・・・こんな、暗い世界は・・・未来の見えない世界は、嫌なんだ」
「・・・うん」
ネリキは、あれからずっとそうだった。あの日、親方は帰ってこなかった。どこへ行ったかも分からなかった。暗黒地帯のどこかに落ちたのだろうことは想像できた。そこは計画黄道から外れた場所で、1年中、闇が晴れることはない。人が諦めた、人のものではない土地となっていた。だから、親方の行方も人工太陽の行方も分からないままだった。不作は進み、近くの市場を行き交う人も品物も次第に減っていった。
ネリキは、ずっと悔やんでいた。イーサはそれを知っていた。
「ねえ、松虫が鳴いてるよ」 イーサはそんなことを言ってみる。
工場として建てた小屋の周りの草の物陰にでもいるのだと思う。
「・・・・・・」
「チンチロリン・・・とは聞こえないかなぁ」 イーサの言葉は夜の闇の中に吸い込まれていく。それでもイーサは、闇に吸い込まれる言葉の一部でも、ネリキに届いていればと、言葉を注ぎ続けた。
「昔の人は、どんな暮らしをしていたのかな。私たちは、物心ついた頃にはもう、これが当たり前だったから。太陽って明るかったのかな。月って、どんな星だったのかな。ねえ」
「・・・ああ。そうだな」
暗いけれども、辺りは決して静かではなかった。虫たちが鳴いているし、蛙がゲロゲロと鳴いていた。太陽のあったころに比べると雨も減ったらしい。生き物も随分と減ったらしい。けれども、確かに息づいている。イーサたちも生きている。イーサの感じているその今の瞬間を、ネリキとも分かち合いたかった。ここ最近はいつかくるその瞬間をずっと待っている気がしていた。
「これは・・・?」 イーサがネリキの足元で仄かに光を灯す機械の前にしゃがんだ。
「緑色の屑鉱石で作った機灯(ランタン)。暗いけど」
「ねぇ・・・」
「先、帰ってくれよ」
「・・・うん」 イーサは立ち上がる。それは今日じゃなかった、それだけのことだった。
イーサは聞いてしまったことがある。
丘を上がっていくとネリキの小屋が見える。イーサはバスケットを持ち直して、明るい気持ちを引っ張り出して、それからその入り口から、見えるネリキの後ろ姿に声をかけようとした。でも、突然叫び声が聞こえて、イーサは立ち竦んだ。
・・・そう言われた気がして僕は走って逃げた! と聞こえた。続けて、叫ぶような声。
「・・・そう言われた気がして俺は走って逃げた!・・・そう言われた気がして俺は走って逃げた!そう言われた気がして俺は走って逃げた!」
ネリキは3度、続けて叫んで、気づけばイーサは耳を塞いでいた。小屋の壁に寄りかかって、そのままズルズルと背中を寄せたまま座り込んでいた。
混乱。そして、断絶を感じた。自分を傷つけるためだけの悲鳴のようだった。ネリキの闇が流れ込んでくるようで、怖かった。
「ねえ、君は、なにを言われたくないの? なにを言われたくなくて、あなたはそんなに怖がって生きているの・・・」 イーサはその言葉を心で何度も反芻して、それから、静かにその場を離れた。
イーサは聞いてしまった。けれども、それからも時間の許す限り、ネリキのもとを訪れ続けたのだ。
だから、ネリキの作ってくれた機灯(ランタン)は嬉しかった。あなたのせいじゃないんだよ。なんて言葉はきっと意味がないのかもしれないし、その言葉を言ってしまった時のネリキの顔が想像できなくて、イーサには言う勇気がなかった。ただ、親方の作りかけだった人工太陽を完成させるなら、ネリキしかいないと信じていた。世界を救うのはきっとネリキなのだと信じていた。
イーサはネリキを待った。この辺りの寒さは一層厳しくなっていた。辺りは薄暗いか、暗い。作物の収量も次第に少なくなっていた。人類に残された2基だけの人工太陽は、掠めるようにイーサ達の住む地区を通り過ぎていく。太陽を失った地区の民に対しての批難なのは明らかだった。人工黄道も変更を余儀なくされたのだ。それでも、限界が近づいているのは明らかだった。村の人に頼みこまれて、イーサはついにネリキを説得することを約束させられてしまう。
だから、今日のイーサの足取りは重かった。
「ねえ、ネリキ。・・・あのね」 イーサは久しぶりに食べ物がいっぱいに詰め込まれたバスケットを両手で前に持った。
「イーサ、渡したいものがある」 ネリキはなんとなくいつもと違うように見えた。
「・・・うん」
ネリキの小屋に入ると、赤と青の機灯(ランタン)が灯っていて、その下に、緑色の植物が育っていた。
「・・・なにこれ。すごい」 イーサは驚いていた。その植物は人工太陽の光を惜しみなく浴びてきたかのように、生命力にあふれていたからだ。
「いろいろと調べ物をしてて。親方の持っていた文献から見つけたんだ。植物が育つ光の色は決まっているって・・・。それで作ってみたんだ」
「もういいの?」 イーサはハッとして口をふさいだ。しまった、と思った。
ネリキは驚いたようにこちらを見つめるだけだった。それから、少しだけ歪な笑みを浮かべて。
「正直、思い出せば苦しい。でも、まずは今日1日、頑張ってみることにしたんだ」
「そっか・・・何かいいことでもあった?」 イーサは久しぶりに何も考えずにそう聞いて、
「植物はさ、赤と青の光で育つんだって。じゃあ俺たちは? 俺たちは何色の光があれば生きていけるんだろうな。贅沢だから七色、全部の光が必要なのかもしれない。親方を失ったばかりのた俺にとっては夜の闇の光だって必要だったのかもしれない。ただ、イーサがくれたものを、今度は俺があげたいんだ。少しずつでも」
「少しずつでも」
少しずつ・・・少しずつ・・・
小屋の中には、球体の機械がある。部品も足りず、鉱石も足りなかった。
けれども、忙しく動きまわる青年がいて、バスケットを持った女の人がいて。
そこには希望があった。





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「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」感想

なかまくらです。

コロナウイルスの影響で、土日は実に時間がありまして(仕事もちまちま進めていますが

「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」をやっていました。



ラスボスをついに倒したので、感想でも。


ドラクエ11のあらすじ(※ネタばれ注意)。

主人公は、辺境の村で育ち、成人の儀を終える。

そして、実は主人公は勇者として生まれた運命のもとにあり、

その使命を果たすために旅立たなければならないことを知る。

勇者は、手紙に頼るように、と書かれた王国へと向かうが、

勇者が生まれるから、邪悪なるものの力も強くなるのだ、との誹りをうけ、

「悪魔の子」として追われる身になってしまう。

勇者は、盗賊のカミュ、勇者を守る使命を持ったラムダの娘セーニャとベロニカ、

王の娘マルティナ、勇者の祖父ロウ、遊び人こそ騎士道と信じるシルビア、

王国最強の騎士グレイグといった個性豊かな仲間たちと出会いながら、

魔王ウルノーガを倒すための旅を続ける。

オーブを集め、世界樹を訪れたが、なんとウルノーガによって、世界樹の力と

勇者の力を奪われてしまう。

奇跡的に命を取り留めた勇者であったが、

世界は崩壊し、魔王によって支配されていた。

勇者は仲間を探し各地を巡る中で、それがベロニカの死と引き換えであったことを知る。

ベロニカを失った7人は、再び集まり、ついにウルノーガを倒す。

というお話でした。


・・・が、ドラクエにはだいたい裏ボスがいるものです。

時のオーブを探し当て、勇者は、世界樹の力を奪われる前の世界へと戻る。

勇者以外はこれから起こる悲劇を知らない世界。もちろん、ベロニカも。

世界樹に到着する勇者一行。魔王ウルノーガの襲撃。

これを勇者は見事払いのけ、ウルノーガを滅ぼした。


しかし、それによって、ウルノーガが滅ぼした邪神を滅ぼすものがいなくなったのだ。

その名は、邪神ニズゼルファ。

ニズゼルファを倒して、世界には真の平和が訪れたのだった。




みたいなお話でした。

長かったーーーーーーー!!!!

100時間近く遊べました。

ストーリーはドラクエらしく、王道で、教訓ぽい感じなのですが、

それがいいのです。3Dモデルになったドラクエ8からしばらくご無沙汰でしたが、

買って満足の出来でした。

ベロニカが死んじゃった時は、おいおい、またキーファ展開かよ(ドラクエ7)。

強い奴から死んでいくんだ・・・。と思っていましたが、

クリア後に、まさかの復活。ここには、ちょっと悲喜こもごもな感じもします。

やっぱりね、死んだ命が生き返るというのはちょっと違う気がしますし、

ラストに邪神を倒した後に入るムービーで、セニカが仲間である初代勇者を助けに行く

シーンが描かれますが、それを見送る勇者一行が残されます。

ということは、勇者がすべてを救うために旅立った後も、

ベロニカに続いて、勇者をも失った残り6人の仲間たちの世界も続くのです。

それは、なんというか、ベロニカの死は悲しいですが、

それはそれで受け入れるべきことであって、

そうやって主人公の視点だけで進んでいってしまうことには少し抵抗がありました。

完全なハッピーエンドの裏にある犠牲、みたいなものを感じてしまいました。


まあ、そんなことを書きましたが、

ドラクエ11は面白いゲームでした。

同時に戦闘に参加できるのは4人までですが、

控えメンバーにも経験値が入ること。交代のリスクが交代すると行動の順番が遅くなること。

どのキャラもそれぞれ異なる高い能力を持っていて、捨てキャラがいないこと。

武器が選べること。


などなど、面白い要素を詰め込んだ面白いゲームでした。

次は何をやろうかな。





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掃除でも

なかまくらです。

部活動をやっちゃだめ、ということになっているので、家にいます。

なんと、時間がある。

時間の使い方とお金の使い方は、自分なりに考えていかないといけないんでしょう。


何をしようかな。


とりあえず、


・ 本棚の続きを作る

・ 洗濯

・ 弁当を作る

・ いらないものを捨てる

・ 掃除

・ 読書

・ ゲーム

・ 昼寝


だいたい、この辺りをやっていれば終わっちゃうのかな?

果たしてこれでいいのやら?





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休まらないのか、休みなのか。

なかまくらです。

やーーっと、学校が2週間の休業期間に入りました。

1週間(5日間)で25時間くらいの残業でした。

軌道に乗らない大変さを感じましたね。

身体測定だったり、課題テストだったり、

新しいクラスのクラス開きだったり、クラス役員を決めたり、

クラスのルールを決めたり、クラスの掲示物を作ったり、

そんなことをしていたら、2日後から休校です!

な、なんだってーーー!?

学生ですから、いい加減勉強させないと、受験にも間に合わなくなるし、

検定試験にも間に合わない。

この時期にこれ以上、学習習慣を破壊するようなことをすると、

元には戻れない怖さがありますね。

そんなわけで、急遽、宿題を2週間分作ることに。

まだ、一度も授業をしていないので、自習できるような宿題って何だろう・・・?

と、悩みながらとりあえず作成。

ネット配信とかも考えましたが、著作権関連とかもあるし、何より時間が足りませんわ。

そんなわけで、コロナ対応に追われて凄まじい一週間でした・・・。


来週は、前任者から引継ぎができてなかった仕事(80ページの進路資料を作る)

を片付けにかかります。





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