1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

【備忘録】UQモバイルのSIMカードをAterm HT100LNに接続してPCで使う方法

なかまくらです。

ネットワーク環境をどうしようか、迷い中です。

現在の構成:

携帯電話(かけ放題):2800円
自宅のWiFi     :4300円
仕事用のWiFi    :1100円
-----------------------------------------------
合計         8200円


仕事用のwifi(UQモバイルのデータSIM)が、月に3GBしかないので、

ちょっと不便だな、と思っておりまして、これをデータ無制限にしたい。

すると、2100円なので、いよいよ通信料だけで月額10000円が見えてきてしまう。

そこでいろいろ検討中でして。ポケットWiFiはバッテリーを差しっぱなしになるのが怖いので、

できれば電源つなぎっぱなしのホームルータがいいな、という絞り込み。

そして、ホームルータに格安SIMを差してつかうことができる

NECのAterm HT100LNを見つけたわけです。


以下、設定のための覚書

① AtermHT100LNのwifiに接続する(インターネット接続できてなくてよい)



② ブラウザにURL(http://192.168.179.1)を打ち込む。

③ 管理者パスワード:       を入力する。

④ ポップアップウインドウが開く。
     ユーザー名: admin
  管理者パスワード:         を入力する。

⑤ 設定ウィザードを開始しますか? ⇒ 「はい」

⑥ APNリスト ⇒ [手動設定]を選択。

⑦ UQモバイルのAPNの設定項目を入力する(公式サイトにある)。



⑧ [WAN側接続確認]をクリックすると、PCがインターネットに接続できているか確認できる。





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洗濯の考え方を変えてみる

なかまくらです。

暮らしに必需の家電製品といえば、

冷蔵庫、電子レンジ、そして洗濯機だと個人的には思っています。

この3つですが、転勤族の私は、クロネコおまかせレンタルというサービスを

使ってきました。

クロネコヤマトでお引越しをすると、無料でいっしょに運んでくれるというサービス。

ところが、これがサービス終了を迎えてしまうということで・・・。

そこで、ほかのレンタルサービスに乗り換えるか、これを機に購入するか

選択の時が来たのです。


そこで考えたのが、コンパクトさです。

まず、冷蔵庫と洗濯機は持ち上げるだけでも相当大変・・・。

そこで考えたのは、コンパクトな洗濯機ってないのかな? ということです。

・・・・・・発見。



二層式洗濯機という、全自動じゃない洗濯機です。

洗ったら、脱水層が隣なので、一度入れ替えて脱水して、

もう一度すすぎ層に戻してすすいで、脱水して洗濯が完了です。

・・・手間!!

一方、良いところといえば、

まず、軽い! 本体が11kgしかないため、簡単に持ち運べます。

そして、洗濯をするということをしている実感。

スーパーで総菜を買って食べるのと、自炊して食べるのとの違いに

ちょっと似ている気がします。

まあ、そんなわけで、洗濯に対する考え方が少し変わる改革でした。





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僕がガラケーを使い続ける理由

なかまくらです。

私は忘れ物が多いほうの人ですが、小さい頃はあまり気づかなかったのです。

働き出してから精神的に不安定な時期があったため、

それがきっかけという可能性もあります。

とにかく忘れ物が多い。


でも、そういえば、と親から話で聞いたのは、

ランドセルに何も入れずにすべて学校に忘れてくるとか、そういうことはあったそうです。

私の高校時代は、提出物を出すというのはあまり記憶になくて(忘れているだけ?)、

予習とかの宿題はあったけど、課題を提出した思い出はあまりないので、

何とかなっていたのではないかとも思っています。


さて。

仕事をするにあたって、やり忘れを減らすためにやっていることは、


① やることを付箋に書いて貼っておく

  貼っておく用のボードを机上の見えるところに立てて、それにペタペタ貼っています。

② 毎日やらないといけないことを減らす

  職場が学校なので、朝、教室で、日付を書いたり、日直の名前を書いたり・・・
  ・・・しません! すぐ忘れます。やることを増やさない。

③ 机の上をきれいにする

  物が散らかっていると集中できません。書類の下に埋もれたら、その仕事は忘れます。
  これを書きながら、自宅の部屋を見渡すと、なぜ、いま大学の通信講座を止めて、
  この記事を書いているかがわかります笑

④ ガラケーを使う

  携帯電話はガラケーを使っています。返信は忘れるもの・・・
  それもありますが、一番の問題は充電すると、忘れて置いてきてしまうからです。
  スマホって、毎日充電しないといけないそうですよ。毎日忘れるやん・・・。
  実際問題として、金曜日に職員室に携帯電話は置いてきてしまったので、
  今週末は連絡がつかないということになっております笑



以上のように、忘れ物をする可能性をつぶすことを心がけています。

そんなわけでまだしばらくガラケーを使っていく予定です。






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「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」見ました。

 なかまくらです。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」見ました。

SAOの最終シーズン。うーーん、正直もっと面白くなるはずだった・・・。

木を切り倒すところまでは面白かったのに・・・。

キャラクターも魅力的で、アリスは可愛いし、相棒の成長譚としても良い。

でも、基本的に決戦が長すぎる。アドミニストレータとの戦いも長すぎ。

だって、ヒースクリフとの決着の短さを思い出して!

あれくらいでいいのですよ。そこまでの冒険の過程が大切で、

決着はあっさりでいいのですよ。

また、ゲームであるのに、システムをうまく利用できていないところが、

ゲームである意味をなくしてしまっていました。

長い物語のどこを繋いで丁寧に見せるか、の大切さを学びました。

リメイク・・・は無理だろうなあと思いつつ、劇場版もあるそうなので、

劇場2時間でまとめるくらいの気概で、最初から作っていって、5部作くらいで

まとめてくれたりしないだろうか・・・。



*******************************
SAOは、2012年からアニメの第一シリーズが始まりました。

意識を飛ばすフルダイブ・システムのゲームとして話題となった

「ソードアート・オンライン」は、茅場晶彦という天才による巨大な実験場だった。

ログアウトできないゲーム。

HPが0になると、ゲーム機に大電流が流れて現実世界でも死を迎える。

ログアウトの条件は、ゲームをクリアーすること。

2年の歳月と多くの犠牲者を出して、ゲームはクリアーされる。
*******************************

この頃は毎週ワクワクしながら見ていたのですが・・・


この中で恨みを買ってしまったキリトは、脳にダメージを負い、

意識不明の重体に陥ってしまう。

これを治療するためにアンダーワールドという世界にログインさせられ、

意識をもう一度作っていくことになる。

しかし、その中で世界を揺るがす争いに巻き込まれていくことになる。

人の世界の果てで、ダークテリトリーとの戦いが始まる。

けれども、それはその世界を創造した本来の目的であったAIの性能を試すための

仕組まれた最終負荷実験であった。本来実行されないはずのそれは、

アメリカによるAIの強奪作戦によって引き起こされる。

・・・という話。なんと50話!

ところが、残念ながら登場人物がめちゃめちゃ多いのに、

見せ場ばかりをつないでしまう構成がイマイチでした。

なんでこんなことに・・・?

と思って、調べると、監督が違う!

1~2と劇場版は伊藤智彦さん

アリシは小野学さん(魔法科高校の劣等生の監督の人)

・・・監督って大事だな、ということでした。

いや、魔法科高校の劣等生は面白かったんですけどね。

合わなかったということで・・・。

wikiで調べてみると、もっと経験豊かな方にお願いしたほうがよかったのでは?

という感じ。

ちなみに、来年度劇場版があるわけですが、監督は変わるようです。

河野亜矢子さんという方。調べてみると、初監督作品・・・!

チャ、チャレンジャー!!

うーーーん、どうしようかなー、という感じですね。





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【小説】海老原さんのエビフ的人生

なかまくらです。

私の参加している超短編小説会の今年のお祭り参加作品でした。

ここのお祭りは毎年、力作がそろうので、負けていられないのです。

良かったら読んでみてください。

https://shumi.herokuapp.com/ssses

では、お披露目です。どうぞ。


=================


「海老原さんのエビフ的人生」

                        さく・なかまくら
ぼくがその高校に転校していくと、同じクラスに絵にかいたような美人さんがいた。海老原さんだ。そして、江舟という名字のぼくは、彼女の後ろの席になってしまうのだった。そして、ぼくの一風変わった高校生活が始まってしまったので、ここに記録しておこうと思う。
 授業。海老原さんは、小首をかしげて頬杖をついて、板書をノートに写している。2時間目の数学の時間には、「分かる?」と一度学校に不慣れだろうぼくに気を遣ってか、振り返った。かわいい。これがいけなかった。
 昼休み。まだまだ馴染めていないぼくは、母の作ってくれたお弁当箱の包みを開くところだった。
「おい、エフネっつーの、面、貸せや・・・」
強面の学ラン上級生が、開いた扉の枠に手をかけて・・・こちらを見る目はまさに虎! おいおい、今年は丑年! 1年早いよ虎視眈々! 腰に手を当てた上級生の手が淡々と・・・くいっくいっ! ぼくは狐のようにしおらしく、おずおずと屋上に連れていかれるのだった!
屋上に上がると、そこには5人の男子高校生たちが全国制覇世界征服夜露四苦ぅ、な感じで集まっていた。左から、アホ毛、丸眼鏡、リーゼントカット、発酵食品(納豆を頬張っている!)、大仏と瞬時にネーミング。それを知ってか知らずか、こちらを見る目は厳しい! 何かの気に障ってしまったのだ。これが、転校生に対する洗礼! とある宗教に入信するときは、頭から水を被って己のこれまでの罪を洗い流すという。罪!? 平凡に生きていきたいという罪!? それを罪というのなら、・・・ギルティ。すなわち、罪!?
「おい、エフネ。お前には、2つの選択肢がある・・・」
ぼくを屋上に連れてきたリーゼント=カット先輩は、ヤンキー口調でぼくに迫る。ごくりっ!
「・・・いいか、」
緊張しすぎて、酸素が足りなかった! 酸素! 算数! サンセット! 酸素! 算数! サンセット! 頭の中で夕焼けのサンセット! 護岸堤防の上を走り出すアホ毛、丸眼鏡、リーゼント、発酵、大仏、そしてぼく! ジャージ姿の海老原さんがなぜか自転車に乗って、ぼくたちの後ろからついてきている。運動不足のぼくはすぐに息が上がる! そうか、海老原さんか! 海老原さんなのか! 胸がどきどきする! 酸素が足りない! 酸素! 算数! サンセット!
はっと我に返ると、リーゼント先輩は何かしらを言い終わっていたようで、ぼくの返答を待っていた。こいつはマズいぞ! おい、酸素! なんだい、算数? 何と答えたらいいんだ、そう、せーの。
「・・・サンセット?」
「さーせんだとぉ? いいか、お前に与えられた選択肢は、」
あ、間違えるともう一回言ってくれるようだ。優しいぞ! リーゼント界の村人A!
「海老原さんの動向を我々に伝えるか、席替えを所望するか、なんだよぉ・・・!」
ぽかんとしたぼく。頷くアホ毛、丸眼鏡、リーゼント、発酵、大仏。そして、・・・サンセット。繰り返し。
こうして、ぼくと海老原さん親衛隊の皆さんのおかしな日々は始まった。
「いいか、海老原さんはなぁ、外見はカリッとしていて、なかなか近づけねぇ・・・だが、中身はたぶんプリッとキューティできっとお人形とかが部屋に飾ってあってだなぁ・・・」
リーゼント先輩が猛烈に愛を語るのだが、丸眼鏡先輩がヤレヤレとそこに口を出す。
「太郎は、そんなだからフラれるんですよ」
「いや、フラれる未満というか、実際フラれるところまでいけてない」
発酵がチーズを齧りながら、ボソッと言う。ラブレターを書いたところまでは良かった。それをあろうことか、彼女の家のポストに投函しようとしたのだ! しかし、リーゼントに間違いは起こるもの! 海老原家の隣の大仏の家に投函されてしまったのだった! 大仏が開眼したのは、アホ毛曰く、長い付き合いの中で、その時だけだったという。紅葉の綺麗な10月のことだった。秋の川が真っ赤に染まったのは、それはそれは綺麗だったという。なお、大仏様は、普段は心の目で、海老原さんを遠くから御守りしているらしく、それはそれで結構クレイジっている。
さて、文化祭や体育祭、遠足などでは可能な限りの露払いを勝手に承り、毛虫を払い、小石を拾い、飲みかけのジュースの缶で不快な思いをさせてはならんと、拾い上げた。雨にも風にも負けない、丈夫な肉体を保つために、日々のトレーニングを欠かさない。東に困っている海老原さんがいれば、行ってさりげなく海老原さんの友人を助けに呼び、北に悪い人間の噂があり、巻き込まれそうな海老原さんがいれば、親衛隊の筋肉でこれを制した。
ぼくらの中には暗黙のルールがあった。決して抜け駆けはしないこと。それを裏切ってしまえば、大仏の中の大仏様が開眼してしまう。親衛隊の結束は固かった。だから、今から話すこれは絶対に秘密にしておかなければならない。
とある(言えないが)14日のことだ。
「江舟くん、ちょっと数学教えて」
そう言って向かい合わせになったぼくに、彼女は明日の課題の質問をする。
なんてことのない問題を、時間をかけて丁寧に解説する。それが終わると、
「ありがとう、これ、お礼だよ」 そう言って、小箱がプレゼントフォーされる。
「あ、ありがとう・・・でも、これ」 心の目がこちらを見ている気がしてか、すごくドキドキしていた。彼女はカリっとしていて動揺を見せない。
「わかってる。あの、面白い皆さんのことでしょう? だから、・・・内緒ね」
そう言って、唇に人差し指を当てた彼女の顔は少しだけ赤く、たぶんぼくの顔は茹でた海老の尻尾のようになっていた。







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