1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「RRR」観ました。

なかまくらです。

1920年代のインドの独立戦争で活躍した2人の活動家を主人公にした映画でした。

駐在の現地警察官のラーマと、妹を総督にさらわれたビームの2人は、

ひょんなことから、親友となる。

ところが、2人の目的は違った。妹のマッリを救うために総領事館を襲うビーム。

それを阻むラーマ。

とらわれるビーム。

しかし、ビームの生きざまに、心を打たれたラーマは、マッリを逃がし、

イギリス総領事館に捕らわれる。

逃げ落ちていくビームとマッリたち一行は、追い詰められたところを

シータという女性に助けられる。


シータはラーマの婚約者だったのだ。そして、シータからラーマの真実を知る。


ラーマもまた、インドの独立のために戦う戦士だったのだ。


ラーマを救い出すために、立つビーム。


彼らは、イギリス総領事を打倒し、武器を取り、故郷に戻るのだった。



というお話でした。

突然歌ったり、踊ったりする、インド映画!って感じですが、


楽しくも、シリアスもちゃんとしていて、良い映画でした。

インドの古典的なお話にも通じるところがあって、それもまた、面白かったです。


おわり。





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サブスクの話

なかまくらです。

今住んでいる場所は結構都会なので、駅前とかに行くと、人がごった返しています。

映画の待ち時間に、カフェでも行って、ちょっと仕事でも進めようかしら、と

行ってみても、人だらけで、落ち着かない。


隠れ家的な感じのお好み焼き屋で、広島風お好み焼きを食べて(空いている・・・)、

映画館へ戻ろうかとしていたら、

国境なき医師団のスタッフの人(?)が声をかけてくる。

寄付を募っているのかな、と思ったら、募金ではなく、サブスクへの加入の依頼でした。


話を聞きながら、少し考えてみましたが、

サブスクは、ちょっとなあ、というのが正直な感想。


そりゃあ、安定的に組織を運営していくためには計算できる、

安定した収入があったほうが良いのでしょうけれど、


国境なき医師団の医療スタッフとして活躍されている方々というのは、


安定した職を目指して、飛び出していっているのでしょうか・・・?


やりがい搾取ではないですが、誰か知らない誰かのために、

毎月お金を支援し続ける、というのは、誰にでもできることではなくて、

私はその誰かではないなあと思ったのでした。

たぶん、自分の生活の安定に自信がある人にお願いすればよい話で、

もうひとつ、付け加えるならば、サブスクじゃないと、支援できない、とすることは、

同時に、サブスクだとちょっと・・・という人とは対立する姿勢となるということで、


まあ、それなら、サブスクがいいじゃん! という人たちで頑張ってくださいという、


そういう感じになってしまうのだなあと思ったという、なんかそんなお話。


映画では、イーサンがルーサーに、まだ見ぬ人々のために尽くしなさいと言っていて、

イーサンは、だから、ヒーローとして描かれるのだと、思ったりしました。

おわり。





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カフェインからの脱出2

なかまくらです。

珈琲からの脱出は、私にとってここ2年くらいの重要なテーマなのですが、

なかなか難しい。

過去の記事 ➡ カフェインからの脱出



別に、珈琲が嫌いなわけじゃなくてむしろ好きなほうなのですが、

なにせ、仕事中に眠くなる。

飲んだ後はパキッと目が覚めるのですが、3時間くらい経つと無性に眠くなる。


結局、トータルの効率としては飲まないほうが良い感じ。

でも、飲まないでいるのはなかなかの精神力が必要・・・。


何か置き換えられるものがあればいいのになー、と常々思っているのですが、

これがなかなか・・・。


最近試しているのが、まさかのアルコール。

平日は飲まないようにしていたのですが、家に帰って、お猪口1~2杯だけ、

お酒を飲むと、なぜだか、昼間にコーヒーを飲みたいってあまり思わないんですよね。


ただ、アルコールはアルコールで依存性があるし、

なんなら、珈琲よりも健康には良くなさそうですので、


付き合い方には工夫が必要な感じはしますね。





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定番の朝食

なかまくらです。

私のここ最近の朝食をご紹介します。

私の朝食についての変遷なのですが、

大学生の時 ➡ ひたすら菓子パンでした。ロールちゃん実に長くて良き。

社会人に突入 ➡ 食パンを魚焼き機で焼いて食べる。

社会人3年目くらい ➡ お米を持って行って、職場で朝チンしてお茶漬け。

社会人6年目くらい ➡ フルーツグラノーラ。

社会人9年目くらい ➡ 最近、フルグラでお腹ゆるくなりがち・・・。

社会人10年目 ➡ これだあああ!(下)




いや、いつも思っているんですよ。いつも、これだっ! と思うのですが、

しばらく時間が経つと、身体も趣向も変わってくるのですね。

とりあえず、今のメニューは、

バナナ1本、青汁1袋、牛乳300mL、プロテイン小さじ1、養命酒5秒ドボドボ。

を、ジューサーで、ういーんとやって、完成する特製ドリンクが

毎朝の朝食となっております。

抹茶ラテに似た味がして、なかなかお気に入りです。

栄養もとりあえずありそうだし。


騙されたと思って、一度お試しください笑





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「マーラーヤナ物語」観てきました。

なかまくらです。

SPACの「マーラーヤナ物語」観てきました。



インドの2大叙事詩「マハーバーラタ」「マーラーヤナ」のひとつです。

それをお芝居にしたのが、今回の作品です。

ラーマ王子が妻のシーターを取り戻すために、羅刹の王ラーヴァナに挑む物語です。

昨年、「イナバとナバホの白兎」で見たように、能のような仕組みで、

読み手と演じて(仕手)がいる組み合わせで、演技をしていました。


シーターを連れ去ったラーヴァナは、絶海の孤島に住んでいた。

海岸線まで来た、猿の軍団とともに乗り込むラーマ王子。

空飛ぶ猿ハヌマーンの偵察、乗り込むラーマ王子と猿たち。


そして、ついにラーヴァナを打倒したラーマ王子だったが、

シーターの貞操を信じられなかったラーマ王子の元から、

シーターは消えてしまうのだった。


というようなお話でした。


神話に近い時代のお話で、それぞれが神様の化身だったり、

火や海、風の神様への祈禱によって、困難が解決したりする。

そういったものが、物語の要素として散りばめられていました。

武器が大きいのも、なんとなく、小説・孫悟空のイメージだったりして、

ワクワクする演出でした。


その、ひとつひとつの動きだったり、猿たちの配置、シッポの動き、

ひとつひとつが良くできていて、夢中になってみていました。

野外劇場だからこその、花火を使った演出や、トラックで舞台の周りを

走り回る演出は、斬新で面白かったです。


シェイクスピアの四大悲劇のような、悲しい結末には、後味の悪さが残りましたが、

満足感のあるお芝居でした。







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