1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

自己を表現する力


なかまくらです。

遠足に行きました。バスの中でカラオケにいそしむ生徒たち。

が、声がでない。
しゃべっている方がよっぽどうるさい。

自己表現の仕方が分からないのかなぁ、と感じました。箸が転んでも恥ずかしいお年頃なんですね。誰かに見られてるって言う意識が育てば授業中も静かになるかな?そんなわけで自己表現のもの思い。

スポーツでもいいのです。文化部でもいいのです。勉強でもいいのです。自分のことを話すという自己表現くらいは出来るのかな?出来るようになりたいね。

ああ、演劇をやっていたとき、へんにかっこをつける恥ずかしさみたいなのに耐えられず頭を抱える子が好きでした。そういう子が素敵に育ちました。私はあまり育たなかったけれども。

難しいね、自己表現。





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きみのことばかりをかんがえているじかんがながくなっていつのまにかきみのことがすきだとかんちがいするようになっていくんだろう

 
勘違いのつもりがいつの間にか本当になる。

両想いにはならないんだ、これが、、なかなか。

数学の話です。

高校時代、数学よりも理科が好きだった私です。

ところが、あのころよりもずっと数学が好きになってる気がする。





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Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 観ました。

 
なかまくらです。

Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ 観ました。



あらすじ

岡部倫太郎はシュタインズゲート世界線へと到達した。

そこはまゆりが死なず、クリスも死なない世界。

岡部倫太郎が望んだのはただその二つが許される未来。

その未来を作り出すために、

岡部倫太郎は何度も何度もタイムリープを繰り返した(TVシリーズ)。

しかし、その結果、岡部倫太郎にとって、世界の現実感は希薄となり、

平行して存在する別の世界線との間を揺れ動くようになってしまう。

そしてある時を境に、岡部倫太郎はシュタインズゲート世界線から完全に消滅してしまう。

初めから存在していなかったかのようにふるまわれた岡部倫太郎の空白部分は、

少しずつ、未来ガジェット研究所をくるわせる。各個がデジャヴのような何かとして、

確かに、岡部倫太郎と言う存在をどこかに覚えているのだ。

未来においてクリスが開発したタイムマシンに乗ってやってきたアマネは、

岡部倫太郎が二度とこの世界線に現れないことを若きクリスに伝える。

岡部倫太郎をシュタインズゲート世界線にとどまらせるためには、

この世界はほかの世界と違うんだという決定的な印象を与えてやることが必要であった。

クリスはタイムマシンで過去へと飛ぶ。

一旦は失敗するも、ラボメン達に見送られ、再び岡部倫太郎を取り戻すために過去へと飛ぶのであった。


というようなお話。


うん、よくまとまっていたと思います。

SFのタイムトラベルモノってこういう感じだと思う。

TVシリーズがかなり面白くて、期待して観に行ったのですが、

そうだな、TVシリーズはアクション的な要素? というか、もうちょっとダイナミックに展開したり、TVだからこそできる、ひいて次の週に持ち越し! みたいなのができないせいか、ちょっとぞくぞくっとするような衝撃は少なかったです。

でも、よくできていたし、面白かったですよ。


TVシリーズ見ていた人なら観て損はないと思います。






















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社会人経験のはなし

 
なかまくらです。

なんか最近、世論は教員は社会人経験をした人間がなるべきだ、という論調ですね。
或いは自民党の改正案で、「講師経験を数年しないと、免許を認可しない」だとか、そんな案があるんだとか。

働いてみて思いますが、

「好き勝手なこと言いやがって」という気分が実に正しい。

問題の所在は、「今の教師はクソ」であり、「社会人経験をした人間に入れ替えるべき」という発想。これはすなわち、「新しく教員になろうと考えている奴は、社会人経験ぐらい積んどけ」と言う人間が多いみたいなのです。

確かに、理屈としては分からないでもないですよ。
社会人経験しておけばよかった・・・というか、就職活動ぐらいしておけばよかった、
とは思わないでもないです。ただ、私個人に関してはしなかったことに後悔はありません。
就職活動をしなかったから、私は大学時代に本当に多くの財産を得たと思っています。


で、つまり、好き勝手言ってる連中は、「教師志望者個人」に負担をしろ、と言ってるわけです。


教員って、大学を卒業してなる職業ですが、
社会人経験が必須ならば、大学を含めて7年くらい就職までに年数を要する職業になりますよね。
そういう職業って、他には医者とかになるんではなかろうか?

医者って給料高いですよね。その分だけなるのは難しいですし、人手も足りていないんじゃないかって思います。だって、世に医者があふれていれば、買いたたかれるはずだから。

7年って、リスクがでかいと思う。教員って今、日本中で講師として1年契約とかで頑張っている人がたくさんいます。1年後には職があるかもわからない。家賃が払えるかもわからない。それでも教師になりたい人間はたくさんいて、みんな頑張ってるし、たぶん、今が頑張るときなんだ、と思って頑張ってる先生は多いと思う。私もその一人だ。けれども、7年ってリスクがでかいと思う。年を取れば、他の職業には就きにくくなってしまうし、就職しても、実際医者とかと比べてしまうと年収って本当に少ない。教師ってかなりの激務なのにね(笑)。


こんなことをいうと、「何をバカなことを言っているんだ」と連中は言います。
「お前は金や安定のために教師になりたいのか?」と。

私が言いたいことは単純だ。

「君たちは教師をなんだと思っているのか」


教師と言うのは職業の一つなのです。教育に関する専門家なのですね。
それを何か、右の頬をぶたれたら左の頬を差し出す聖人か何かと勘違いしているのではないか?

職業である以上・・・というか、人間である以上、働きに応じた対価を得られるべきであるし、
それを教師はかくあるべきと言うのであれば、それはよっぽど社会の常識がないし、
その中で労働時間とか完全にぶっちぎって、土日も部活動でなくて、1年間に360日ぐらい働いている先生方に「社会一般の(労働に関する)常識が欠落していてありがとうございます」とでも言ってしかるべきだと思う。そして、それを教師に求めるのであれば、生徒はそれを見て育つわけですから、そうなるでしょうね。


結局、現状を「生徒のためだから」と納得して働いている人間にとって、

外部から「生徒のためなら無制限で働けよ!それが生徒への愛ってもんだろう?」なんて軽々しく言われたら腹が立つって、

そういう話なのでした。

おわり。





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