1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

試験の話

さながら凍てついた炎のように。

なかまくらです。

凍てついた炎と言うのは、クロノ・クロスというゲームで出てくる秘宝の名ですが、

冷静に、情熱的に、

面接とはそういう風じゃないといけないんじゃないか?


先週、2次試験を受けてきました。

1日目。

小論文:
とりあえず、ぴったり800字。時間が足りず、構成がかなり甘いかも。
でも、書きたいことは書けた。「つながる」ということについて、生徒に伝えたいこと。
面と向かって付き合えよって、いうことを書きました。奇はてらわないで書きました。

面接:
頑張った。・・・が、今の自分の課題、について聞かれ、上手く説明できなかったような・・・?
25分で終了。


2日目。

適性検査:
あぼーん。最後まで終わらず・・・。20問ほど残ったので、適当に塗りつぶしました。
塗りつぶしたほうがよかったのか、塗りつぶさないほうがよかったのか・・・。
はてさて。ぐぐってみると、空欄のほうがよいようです(あくまでネット情報)。
うーむ・・・。
次があるならそうしよう。


集団討論:
テーマは「やる気のない生徒への指導」。
なんと不肖ながらなかまくらは司会をしました^^;
中身は、もうね、楽しかったです。活発な議論。こうでなくちゃ。
発言のない人に意見を求められる余裕。
いいグループに恵まれました。楽しかったです。
内容もよくまとまったのではないかと思います。
誉める指導も重要であるが、叱る指導というのはどうか?有効に使えないものか?
叱るということと誉めるということは、表裏一体である。
結局は言い方ひとつで変わってくるのだと。そんな話になりました。


さて。結果は10月です。
ただ、今教えている子とお別れするかもしれないと思うと、
それは淋しくて、どこかで手を抜いてしまいそうな自分との戦いでもあるのかも、
なんて、そういう

試験でした。おわり。





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ガクガク

なかまくらです。

CDを一枚、amazonで注文していたものが届きました!



ニコニコ動画で活躍されていた(?)sasakure.UKさんのミニアルバム。

やー、好きなんですよ。

ジミーさんもまたCD出されているし、今年はいい年だ。


ゲストボーカルが歌っている曲と、インスト曲が収められていました。

らしさって、大事だと思う今日この頃。

ささくれさんの曲って、

私は、中2病的なSF世界を感じます。

今回はなんとなく、進化というか、

博物学的ななんかそんな感じを感じました。





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親方!目から光が・・・!

親方「おう、どうした?」

弟子「目から光が!」

親方「うぎゃあああああ・・・!」

弟子「ど、どうしました!? 眩しくてよく分からないのですがっ!」

親方「いいからこっちくるな・・・おびゃああああああ・・・!」

弟子「おやかたーーーー!!」

親方「・・・いいからお前、このサングラス中野で買ってきた色つきメガネ(黒)をかけろ!!」

弟子「サングラスですね(すちゃっ)」

親方「ふう・・・こんな日が来るんじゃないかと思って用意しておいてよかったぞ」

弟子「親方・・・」

親方「なんだ・・・」

弟子「その、皮膚のやけどが・・・」

親方「なんてこたあねえよ。お前の希望に輝く目に少しあてられてしまっただけさ・・・」

弟子「おやかたーーーー!!」

親方「ちょ、あんまこっちくんな! てゆ-かその目いかして大佐退治して来いっ!」

弟子「はいっ!(きらりんっ)」

親方「うぎゃああああ」


と言う妄想。





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「オレ様化する子どもたち」読みました。

なかまくらです。

「オレ様化する子どもたち」読みました。


子どもが変わってきているのではないか、と言う視点から、現在の教育問題を捉え直そうとした本。まだまだ素人に毛が生えた程度の私にはとにかく難しい。読むのに骨が折れます。学生時代に一度諦めたのですが、再度チャレンジ。
結局のところ、筆者の主張は
子どもの個性を伸ばす教育が求められているが、その個性はあくまで社会性の上に成り立つ個性でなければならず、学校教育では社会性と基礎的な知識を身につけることから始めなければならない、ということでした。
社会性を身に着ける中で、自己を相対化したり、自己を生き延びさせる術を覚えていかなければならないが、幼稚で鍛えられない自己が生き延びてしまうことによって、オレ様化した生徒が生まれてしまう。
また、変化した生徒は自立した「個」として、「教師=生徒」という学校での関係を否定したがる。それが、学校という場の現在の難しさとなっている。
といったようなことが書かれていました。
社会性を身に着ける中で失われる個性など、本当の個性ではない。
どこかで聞いた話だと思ったら、
演劇の練習の中で聞いた話でした。
癖を直したら消えてしまう個性だったら、そんな個性は棄ててしまったほうがいい。





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演劇的身体学入門

なかまくらです。

昨日まで研修合宿でした。

で、

研修の一環として、演劇の演出家の指導を受けました。

教育と演劇。

ええ、この二つ、そうそう切り離せるものでもないのかもしれません。

「教師は”五者”であれ」 と言われます。

専門分野に通じた「学者」であれ。
生徒の将来を見通す「易者」であれ。
生徒の顔色から健康状態を察知できる「医者」であれ。
素の個ではなく、生徒の前では「役者」であれ。
教師は魅力ある「芸者」であれ。

そう。教師は「役者」でなければならないのです。(素笑い禁止!)


で。

何をやったかと言いますと、主に、

「姿勢」と「発声」、「身体表現」。

まあ、8:1:1くらいの割合でした。

何が必要かと言われると、実に難しい。確かにまずは教壇に立たないと仕方がない。

姿勢で人は印象が違うのだ。

発声とか身体表現は、興味を持たせるくらいの宣伝的な感じでした。


で。

私、大学時代は演劇などというものをやっていたものですから、

プロの演出家がどういうことをやるのか、楽しみにしておりました。

姿勢。

① まず、肩幅で立つ。

② 足の裏から水が滝のように地球の真ん中に滔々(とうとう)と流れ落ちるイメージで。

③ 頭のてっぺんに糸がついてその糸で引っ張られる感じで。

・・・・・・はい。
久しぶりに聞きましたよ。
笑いました。ガハハ。

懐かしい。そして、客観的に聞くと、頭おかしいんじゃないかって思えてきます(笑)。

「足の裏から滝!」とか、「糸で引っ張られる感じで!」とか、

「丹田に息を集めて!」とか、

なんか、おかしい。実に演劇的ですね。

演劇的人間工学と言いますか、

如何に人間が美しく振る舞えるか、その答えを求め、

編み出した秘術と言いますか、

そういう学問(?)のようなものがあるように感じますね。

感じました。


久しぶりにやって非常に楽しい出来事でした。





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