1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

知的更新期

なかまくらです。

教えるばかりでは、ダメだなぁと思いまして、

授業の見学に行きました。お、面白い。

なんでこれで、眠いんだ(笑)、、なあ高校生。

今日は、朗読の会に参加してみます。





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クールビズがうちにもやってくるそうです。

なかまくらです。

職場のクールビズが、半そでならネクタイなしでいいってことだもんですから、

半そでのシャツを買いまくってきました。

しかも、洋服の青山ですよ。奮発しました。

やっぱ形状記憶じゃないとねー。アイロン面倒だし。



ただね、私、半そで嫌いなんですよ。なんでって、腕が細いから。

健康的な細さじゃなくて、キモイ細さなので、嫌いなんですよね。

これは、ままままっちょになななるるしかなななないのか・・・!(読みにくい

補完計画ですな・・・。なかまくらの足りていない部分(腕の筋肉)を、

・・・補完する計画(ほかにも補うべきばしょがあるだろうに

・・・ふふふ。







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かえっておいで、そうさくのー

なかまくらです。

最近、思ったことが上手く言葉にできない体験を繰り返しています。

ひとつには、音楽。部活動でね、みていて、思ったことを口にしようとして、

ああ、違うな、そういうことじゃないんだと、

口から出ようとした言葉をもう一回飲み込んで味わう。

牛だ。

そうか、牛になりたいんだ! うーん、別に牛になりたいわけじゃないんだモ。

物語を書く練習って、描写の練習をするといいねってやるんですよ。

わかりますよ、わかります。

テンプレートって大事ですものね。

私たちは、あるテンプレートの上で物語を大抵は転がすんですよ。

でもね、その代わりにできなくなってしまうこともあるのですよ。

うまく言えないってこと。

上手く表現できないってこと。

それが、物語を書かせる原動力なんですよ。

もうね、忘れてしまった人もきっと多いだろうし、

そもそも、初めから、そんな風には生きてこなかったのかもしれませんが、

かっこつけないといけなかったり、

かっこつけることができなかったり、

いろいろなそれぞれを、うまく一言でなんて言えない。

そんなことが、高校生の時には自然にできていたなぁ、と。

そんな私の創作脳が、また私を少し困らせているみたいで、

ちょっとだけ嬉しいんですねこれが。





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amazonだとできるのか。

なかまくらです。

なかなか家にいない私ですが、通販をよく利用します。

で、荷物をコンビニで受け取れるという・・・。

なるほど。

24時間空いているコンビニで受け取れるならば、

それは便利だ・・・と思って利用してみたわけです。

で、どうも、番号が必要らしいということが、分かり、

商品が届いていますよメールの番号を控えて、もう一度、コンビニへ。

無事に受け取れました。

少し前に、宅急便業界の危機を取り上げた特集がニュースでやっていました。

ひとつひとつの商品の小型化に対して、数は増えている。

不在連絡を入れ、何度も訪れなければならない。

そんなことが取り上げられていまして、ああ、そうなんだな・・・大変だな。


と思っていましたが、じゃあ、こういう努力をしているのかな?

と思ってしまいました。今回の一件で。

例えば、コンビニ受け取りにした場合には、100円OFFだとか、1%値引きとか。

そういう制度にしたら、もっと普及するんじゃないですかね。

コンビニに受け取りに来るついでに、買い物をする客も増えるでしょう。

コンビニにとっても、悪い話じゃあない。宅急便の業者と協力してやってもいい。

もっと便利に使えないの!?ってことって、たくさんありますね。

最近、そう思うことがたまにあります。

ちなみに、コンビニ受け取りができる通販は以下の通りのようです。
http://tokusuru.info/conveni/netshopping.html





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「リヴィングストン」読みました。

なかまくらです。

「リヴィングストン」読みました。

全4巻でした。



劇団イキウメ主宰の前川知大さんが、原作。

デッドマンワンダーランド、交響詩篇エウレカセブン(漫画)の片岡人生さんが漫画。

この二人のタッグで生まれた物語が面白いのですよ。


天野と桜井は魂石を回収する仕事をしている。

櫻井は魂の予定をみる。人間の運命は決まっていて、予定通りに死ぬと、

魂は成長し、次の人生を送ることになる。

ところが、死者の念(染み)にとりつかれ、予定を狂わせてしまうものがいる。

その魂の予定がさらに狂い、魂の石(魂石)が砕け散ってしまう前に、

その人生を一度終わらせてしまうのが、二人の仕事である。

櫻井は、魂の記憶が読める力がある。

そしてその魂を、天野が石の形で取り出す。

天野がそんなことができるのは、天野は、死人であり、仮初の魂を与えられた存在だからだ。

天野と桜井は、沢山の魂石を回収してきた。そして、4巻。

天野は、物語の中で次第に成長してきた。そして、人間に近づいていた。

それは、死者が生者に近づくということ。それは自然の摂理に悖っていること。

天野は過去を探し、櫻井は天野を失わないために、それを止めようとする。

けれども、最後は協力して、記憶を取り戻す。

「死人である自分には、なにもない」そういう天野に、桜井は言う。

「思春期やってんじゃない。なんで生きてるかなんて、僕にだってわからない」

ふたりは、ふたりを取り戻して、笑って元の場所に帰っていく。

天野は、天野として生きて、そしてもう一度死ぬのだ。


そんな物語でした。最後の染みけものがちょっとだけ不穏を残しましたね。

表紙の絵が、1巻で並んでいて、4巻で反転して立っているのは、

天野君の死を暗示しているのかもしれませんね。

透明なトレーシングペーパーみたいなのを重ねた表紙は、

自分の大学の卒業公演のパンフレットを思い出します。


それにしても、なんでこんな物語が生み出せるんだろう!

と叫ぶしかないです。

魂というものは、なんだろう。

魂というもの、命というものを長いこと考えてきた気がします。

けれども、その結論は出ません。

いつまで考えたら出るのか分からないですが、考えずにはいられない。

いろんな人が、いろんな結論を提示してくれるわけですが、

それを私は羨ましく思うことしかできないのです。


とにかく、これは面白い漫画でした。

「星屑ニーナ」もそうでしたが、私は、4巻くらいで終わる物語に惹かれるようです。





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