1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

先を行く人6:自己調整力とか

なかまくらです。

最近、仕事で新しい目標を見つけて、ちょっとモチベーションが向上しています。

来年度は、これをやりたいな、と思って現在準備中。

それは、「自己調整力」を鍛える学びとは何か、どうすればそれを生徒が身に着けられるか、

ということです。

自己調整力というのは、自分の勉強の計画を自分で立てること。


なんか、すごく当たり前なんですが、これが意外と難しいな、と思っています。


しばしば、陥りがちなのが、

・ 塾に通うことで勉強した気になってしまっていて、学力が伸びない。

・ 宿題に追われて、宿題をやっているだけで満足して終わってしまっている。

でも、ここを乗り越えたかな? という生徒の中にも、

・ とにかくたくさん、勉強をしているけど、学力が全然伸びてこない。

という、生徒がいるなあ、というのを、まあ、前から感じてはいました。


でも、それが何故だかは、分かったような、分からないような感じで、


どうすればじゃあ、できるようになるのか??


① もっとやればいい。量でぶっちぎればいい!

② 才能なし! 別の道で頑張ったほうがいい。


まあ、勉強にも才能はあるかなと、正直思います。

特に、情報処理能力は人によって差がすごくあるかなと思います。


でも、それって、高校のレベルで既にどうにもならないものなのかな?

と思うのも事実。そういう人もいるかもしれない。②が正解の場合もあると思います。

でも、そこまで多いとは思わないんですよね。


では、どうするか。それは、自分がどういう風に勉強したら良いかということをもっと、

考えて勉強しないといけないのだと考えています。


勉強をたくさんやればいい! というのは、

筋トレを毎日、10時間やれば、全部のスポーツで最強の選手になれるか、

みたいな問答な気がします。

勉強にも技術があって、それを意識しながら身に着けていく必要があると思うのです。


例えば、問題を見たときに、考える時間をちゃんと設けるとか、

もっと詳しく考えると、考える時間に、どのようなことを考えるか。

類題はないか、条件を見落としていないか、などです。

そういう考えるプロセスみたいなことを習得することが、

未知の問題と向き合うときに重要ではないかと思います。

勉強方法のプロフェッショナルになる。


それが、自己調整力ではないかと思います。

そのために、人と比べてみること、どういう選択肢がとれるか、を考えておく。


まず、いま私が手を付けているのは、「授業の受け方の自由化」です。

私は黒板とチョークで授業をしていますが、授業を受ける側は、

ノートでもいいし、プリントでもいい。

本当はノートに図を描きながら、先生の話を聞いて、

考えながら書いていくのがいいと思いますが、

情報をどれくらい授業中に処理できるかは、人それぞれで、

足りない分は、自分で後から身に着けてもいい。

そんなことを始めています。プリントを作るのは、まあ、大変で、

あと70枚くらい残っているんですけどね・・・笑


まあ、ちょっとずつ考えながら、ちょっとずつやっていきます。





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鉄フライパンのお手入れ

なかまくらです。

私のフライパンは、鉄製です。

買った時の記事 ➡ 鉄のやろうがやってきた。

どうやら、2017年の6月に、南あたみ和太鼓祭りに出張で行ったときに、

一目ぼれして買ったようです。

それから、8年間毎日のように使っております。

そして、ここのアパートに引っ越してきて、もうすぐ3年になるのですが、

いまのアパート、IHなんです。


いえ、IHでも使えるのですが、問題は、プレートが平らであるということと、

IHでフライパンが熱くなりすぎて、底面が変形してきてしまうことにあります。

おそらく、普通のガスコンロだったら、ちょっとやそっと、底面が平らでなくても、

気にならないと思うのですが、プレートの上でがたつくと、温めるときに、

エネルギーの損失が、大きい気がするなー、ということと、

単純に、温度ムラが激しい気がしていたので、Youtubeで対処法を捜索しました。

便利な時代になったものです。


さて。

100円ショップで手に入れたもんじゃ焼きのヘラで、

裏面の油のこびりつきを削っていきます。油なのか、油の下の錆なのか、赤いです。

気にせず、ゴリゴリと削っていきます。結構炭化している感じもします。



紙やすりで仕上げます。



まあ、こんなものでしょう。写真で見るよりは、表面はなめらかです。



一度、加熱して、煙が出たら、熱々の状態で木片のブロックの上にフライパンを載せて、

さらに上に木を載せて、思いっきり叩きます!(※自己責任でお願いします)

すると、下に、ぼろぼろと焦げ付きが落ちました!

どうやらちゃんと変形してくれているようです。



今度は内側の焦げ付きを落としていきます。もはや、積層しすぎていて、新しい

フライパンの表面を形成していたのですが、裏からぶっ叩いたことによって、

ひび割れが発生。実はそれが表面ではないことに気づいたのでした。



下地の鉄の色が見えてきました。まあ、こんなものかな?



最後に、洗剤で洗います。鉄のフライパンは、洗剤で洗ってはいけない・・・みたいな

ことを聞いたことがあるような気もしますが、特に問題なく、毎日使えています。



最後に水気を飛ばして、油を垂らし、雑紙で、くるりと表と裏側を拭いて、

油を含ませて完成です。



がたつきも少なく、良い感じになりました。

長く使えるように、たまにお手入れが必要ですね。


おわり。





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仕事ができるという指標の方程式

なかまくらです。

昨今流行りの、教員の働き方改革によって、仕事をしていて苦しいことが多いというお話。

(こなせる業務量)=(耐えられる残業量)×(効率的にこなす能力)


という式で、(こなせる業務量)が決まってくると思うのですが、

このうちの(残業量)が固定値になってしまい、(こなせる業務量)が減少している。


けれど、前年度ベースで仕事が回ってくるから、非常に苦しい。

違う...違うんだ、そういう意味で、仕事ができるわけじゃないんだ...。


価値観が画一化されて、仕事をこなせる人が減ってしまっている感じがします。


それをフォローする新しいノウハウが必要なのでしょうね。


今のところ、それが見つからない中、

ただただ持ち帰りの闇残業を増やしている今日この頃です。


何とか抜け出したいところですね。





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「奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話」観ました(配信)

なかまくらです。

「奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話」観ました。



なかなか仕事が忙しく、東京まで行けるかというと、なかなか難しいなかで、

配信でも観られる時代に生きているのは有難いということと、

同時に、配信で見ると、生で観たかった!! となるのも、いつものことです。


あらすじ。

山奥にある旅館を訪れた田神と宮地。

そこで、作家をしているという黒澤と出会う。

その地方には、古い伝承が多く残されており、

小泉八雲の怪談話を、田神、宮地、黒澤、そして旅館の女将などが、

代わる代わる、語っていく。

『常識』『破られた約束』『茶碗の中』『お貞の話』『宿世の恋』

それぞれ、狐に化かされる話、死んだ前妻が後妻を呪う話、茶碗の中に見知らぬ顔が映る話、恋仲の二人だった妻が生まれ変わって会いにくる話、死んでしまった恋人が死体として毎晩会いにくる話でした。

これらの怪談話をしていく中で、

田神と宮地がここに来た目的が明らかになっていく。


検視官をしている宮地が、お椀の中に作家である黒澤を見てしまったこと、

そのとき、黒澤が現れ、そして消えたこと。

そして、黒澤が消えたとき、消えた死体が、黒澤と生前にあっていたこと。


それによって、この旅館に2人が現れたということ。


真実を明らかにしようとする警察官の2人。


黒澤は、たしかにその女性に生前に、旅館で会っていた。

しかし、その後には、連絡を取っていない、という。


そこで始まる4つめの怪談。恋仲の二人だった妻が生まれ変わって会いにくる話。

黒澤にもそのような経験があったの・・・かもしれない。


二人の愛の結末は、5つめの怪談に続いていく。

死んでしまった恋人が死体として毎晩会いにくる話。

死者とのつながりを断とうとする周囲を振り切って、男は死の世界に行くことを選ぶ。

「地獄に落ちるぞ!」「それが不幸とは限らない・・・」

そういって、男は妻の待つ、死後の世界へ行ってしまう。


現実世界では、田神と宮地が荒れ果てた旅館に倒れこんでいた。

まるで狐に化かされたように。


祠には心中した黒澤と消えた検死体があった。


というようなお話でした。

現実世界の事件が、怪談の中の話と絡み合いながら進んでいくことで、

現実世界での話は、充分に背景が語られないまま

どんどん進んでいっているはずなのに、感情の動きが理解できるし、


そもそも、いま、劇中劇の中だったのか、現実の話なのかが、曖昧になる感じの、

好きなタイプの構成でした。

ホラーだったのですが、このホラーというのを演劇でやるのって、

すごく制約が多いように思えるのに、

隙間を除く下男の顔にオレンジ色の明かりを当てたり、

奥にある廊下を歩く幽霊に白い光を当てたりして、

立体的に、そして、浮かび上がらせるように、演出されていき、

すごく、ゾクゾクとさせる仕上がりになっていました。


大変楽しめました! 次の公演が、6月にあるのですが、

私の勤務している学校の文化祭の、・・・翌日・・・・!!!

うーーーーん!! チケットを買うべきか、もう少し悩むことにします。





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「PERFECT DAYS」観ました。

なかまくらです。

「PERFECT DAYS」観ました。



観ました、といいつつ、どう、感想を書いたらいいのか困るというのが、

感想という感じの映画で、役所広司さんの演技力で2時間魅了された感じでした。


東京で、清掃会社の清掃員として働くおじさん。

一人暮らしのおじさん。妹には、娘もいて、慕われている。

好きなカセットで音楽を聴いたり、古本屋で本を買って、

夜に寝る前には、その本を読んでいる。

植物を育てて、仕事が終わったら銭湯へ行ったり、

居酒屋に行ったり。


そんなことの繰り返しの毎日。

ただ、それだけの毎日が、少しだけ毎日、変わって、だけど、大きな事件は起きない。

そんな毎日を描いた映画でした。


すごく面白かったです。

特に、何か大きな事件が起こるわけではないけれど、一人、ただ、

日々を丁寧に生きていく様子を描きだしていきます。


何のジャンル? と言われると、分からないけど、

ただただ、最後まで観てしまいました。すごく好き。


「LIFE」という映画が好きなんですけど、そういう種類の、

不思議な物語。見られてよかったです。

おススメです。





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