1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

2024冬アニメ観てます。

なかまくらです。

2024年冬アニメ観てます。
仕事が終わって、帰ってご飯を食べながら、追いかけてます。
忙しくてちょっと滞りがちですが、
3年生の授業がなくなったので、一時的に残業やや少なめなのです。


・ 治癒魔法の間違った使い方 ★★★☆☆

回復魔法で、筋肉痛を常に直しながら戦う・・・というワンアイディアで
作られた感じのお話。魔族と戦います。惰性で観てます。まあまあです。

・ 俺だけレベルアップな件 ★★★☆☆

死ぬかと思ったらゲームのプレーヤーのような存在になり、
ほかの人は、生まれつきの才能で能力が決まるが、自分だけは戦うほど、
経験値でレベルが上がるという俺つえええ系。ダンジョンに潜ってモンスターと
戦います。ときどき面白いときもありつつ、すごく面白くないときも。
まあまあです。

・ ダンジョン飯 ★★★★☆

パーティーでダンジョンに潜っていたら、ドラゴンに仲間を食べられ、
全滅して町まで戻されてしまう。脱退するメンバーもいる中で、仲間を救いに行く決心をする。
教会で復活させることができるのだが、ドラゴンの胃の中にいると復活させられない。
そのため、もう一度、ドラゴンのいる階層まで下りたいのだが、保存食を買い込む予算がない。
ならば、モンスターをおいしく調理しながらいただいて進むことはできないか!?
そんな思い付きから彼らの冒険は始まっていきます。
突き抜けて面白いこともないですが、なかなか安定した面白さです。

・ メタリックルージュ ★★★★☆

別の惑星で、機械の人間(ネアン)の不穏な動きがあり、そのネアンを殺すネアンがいた。
そのネアンを追う組織。ネアンを殺す指令を出す組織。ネアンであることに悩む主人公。
思惑が複雑に絡み合う中、ネアンは殺されていく・・・。というようなお話。
SFです。本格派で、流し見ができないために、じっくり見たいので視聴は滞りがち。
でも面白いです。

・ 望まぬ不死の冒険者 ★★★★★

ダンジョンに単独で潜っていた冒険者レントは、不思議なドラゴンに殺され、気づいたら、
スケルトン(骸骨)になっていた。ところが、意識は人のときのものが残っており、
モンスターを倒すことで、『存在進化』によって、人間に近い姿に近づいていくことができた。
レントは、かつてあこがれたミスリル級冒険者を目指して奮闘する。
ありがちな設定ですが、ツボを押さえていて、ワクワクする展開が続きます。面白いです。

・ 最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。 ★★★★★

ある年齢になると、才能とレベル(星)が与えられる異世界。
主人公アイビーは、テイマーの才能を授かったが、星がない、という異例だった。
そのために、村で迫害された少女は、村から逃げ出す。
スライムのソラや、アダンダラのシエルと友達になり、優しい大人たちに支えられながら、
アイビーは旅を続けていく。というお話。
物語は地味ですが、丁寧に描かれていてとても面白いです。大人も優しい世界で、
温かい気持ちになれる物語です。

・ マッシュル-MASHLE- ★★★★★

「鬼滅の刃」の大ヒットから、ジャンプアニメが予算をかけて作られるようになってきました。
それによって、面白いアニメが出てきました。これもそれ。
漫画も追いかけていましたが、魔法学校に入学する魔法の使えないマッシュ・バーンデッドが、
育ての親の命を守るため、魔法学校の代表になるために頑張るお話なのですが、ほとんど
ハリーポッターでした。箒と球をつかった球技が繰り広げられるなど、いろいろ危ない展開も
ありつつの、ギャグマンガなのですが、そこからオリジナリティを出していき、原作は、
大円団を迎えています。魔法が使えない代わりに筋肉で魔法のようなことをする主人公の
戦い方を毎週楽しみに見ています。

・ 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd ★★★★★

加護を与えられて、その加護によって、性格が変わり、生き方が変わっていく世界。
勇者の加護を持っていたルーティは、勇者の加護によって、感情を失って、
魔物を殺戮するマシーンと化していた。ところが、ルーティは、2つめの加護を
生み出すことによって、この勇者の加護を抑え込むことに成功した(1期はここまで)。
2期では、別の勇者の加護を得たものとの関係が描かれています。
この物語が、こんなに面白くなるとは思わなかった、というアニメです。
惰性で見てたら、まさかこんなに面白くなるとは・・・。という作品です。

・ ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する ★★★★★

20歳になると、毎回何らかの理由で死んでしまう主人公は、様々な職業を経験している。
商人になったり、薬屋になったり、メイドになったり、戦士になったり・・・。
そして、7回目には、なんと前の人生の最後に殺された隣国の王子に求婚されてしまう。
主人公は、婚約者として、これまでの経験を生かして、活躍する。
王子は、とても数年後に反乱を起こして、他国を侵略するような人物には見えない。
いったい彼に何が起こったのか・・・。主人公はそれを食い止めるべく、奔走する。
というお話。これもありがちな展開ですが、とても面白く見ています。

・ シャングリラ・フロンティア ★★★★☆

クソゲーをこよなく愛するサンラクは、神ゲーとして有名なシャングリラ・フロンティアを
プレーすることに。サンラクはチュートリアルをスキップするなど、
破天荒なプレースタイルで、ほかのプレーヤーが出会わないような珍しい体験をしていく。
というお話。シンプルですが、ゲームプレイ動画を見ているような体験で楽しいです。
こういうのをちゃんと描けるって実は難しいように思います。

・ 薬屋のひとりごと ★★★★★

異世界中華ファンタジー。好きなジャンルです。人さらいにさらわれて、王朝の後宮で
勤めることになった猫猫(マオマオ)は、さらわれる前にしていた仕事(薬屋)の
知識と毒への耐性を生かして、毒見役として活躍する。その聡明さを生かして、
後宮に渦巻く政争による事件を解決していく・・・。
というようなお話。刑事ドラマを見ている気分です。異世界ファンタジーだと楽しく見られる
のが不思議。魔法とか出てこないのですが、それもまたこの作品では、
とても良い方向に作用してます。


・ アンデッドアンラック ★★★★★

これもジャンプ作品のアニメ化。原作はまだ続いています。
絵柄が苦手で1話で切ってしまった人も多いのではないかと思いますし、
血飛沫がすごいので、それで切ってしまう人も多そうな作品ですが、
否定者という、世界の理を否定する力を与えられてしまった者たちが、
神を殺し、否定能力から解放されるために戦うお話です。面白いです。


・・・というわけで、ちょっと、途中で追いかけきれずに止まっているのもありますが、
楽しく見ています。アニメが面白いものが多いと、物語を書く方が疎かになるので、
それは困りものですが、義務ではないので、書きたいときに書けばいいのです。

というわけで、紹介でした。





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好きな顔

なかまくらです。

特撮のヒーロー番組を見ていたら、

登場した女優さんがどこかで見たような気がして、

気になる・・・。


昔、好きだった、あの人に似ているんだ、

という気づきが遅れてやってきて、

好きな顔ってあるんだな、と

思った、というお話。

おわり。





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にんまりとした笑顔

なかまくらです。

夜。近所にできたハンバーガー屋に行ったら、

南米系のお国の夫婦が注文をしていました。

英語でなにやら注文をしていて、時間がかかるかな・・・?

と思ったら、注文が終わったみたいで、支払いをはじめたので、

何にしようかな、とメニューを眺めながら待っていました。

とりあえず、人気No.1のハンバーガーを選んで、受け取りの側に

移動すると、先ほどのご夫婦の旦那さんの方が注文の続きを始めたではないですか。

どうやら、自分たちは時間がかかると思って、

先に注文させてくれたようだったのでした。

紳士だ・・・。


「ありがとうございます、THANK YOU!」

と、謝意を伝えると、にんまりとした笑顔で応えてくれました。

この日は、いろいろと仕事で嫌なこともあった日でしたが、

終わり良ければ総て良し。いい日になりました。





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「ウィザーズブレイン アンコール」読みました。

なかまくらです。

ウィザーズブレイン アンコール 読みました。
 
本編完結後の短編集です。それぞれについて、簡単に感想を。
●湯宴の誓い
世界再生機構の地下には、かつて滅びたシティの開発した惑星開拓ロボットが存在して、そのロボットは温泉を作っていて・・・。「温泉がいいと思うの・・・」と新しい施設の提案をしていたファンメイとエドがその調査に乗り出したのだが、惑星開拓用ロボットなる現在に必要な技術が発掘されるというお話。
●ハッピーバレンタイン
フィアは月夜にバレンタインの存在について相談する。どうやら、好きな男の子に対して、フィアはバレンタインという失われたイベントを通して想いを伝えたいらしい。ところが、フィアが見つけてきたかつてのバレンタインの画像は、豆を鬼に対して投げつけるイベントで・・・。というお話でした。途中で、真昼兄が現れ、チョコは用意したのか? という一言で、鬼の面をチョコレートで作り出したところでもう無理でした笑 文化の断絶とはここまでの悲劇を引き起こすのか、というコメディでした。
●正しい猫の飼い方
世界樹の暴走を防ぐために、その生体コンピュータとなったエドが、猫の幽霊と交流する話です。猫の幽霊は、世界樹に飲み込まれた猫が世界樹に飲み込まれずに生き埋めになっている仲間たちを救ってもらうために訴えるお話でした。情報制御理論では、存在というのは、物質世界と情報世界との2つの世界における存在から成り立っており、そのどちらかにだけ存在するものが幽霊、という解釈が現れて、大変面白い解釈だと思いました。面白かったです。
●最終回狂想曲
最終回を書くために、いろいろな漫画を最終回を作り出すマシーンに読み込ませて、最終回をランダムに生成するという物語。当時、刊行ペースは遅々として進まない中、何が最終回じゃー!! という思いで読んだ気がしています笑
●旅路の果て
錬とフィアは、雲除去システムを破壊し、世界の希望を奪ったものとして、それを襲う勢力をおびき出しつつ、世界を平和にする活動をしていた。その中で出会った親子は、人形遣いであることを隠して過ごす少女と、魔法士を憎む元シティ・ロンドンの総裁は仮初の家族であった。総裁であった彼女は、恨みをもちつつ、錬が万が一、自分の目の前に現れる日を待ち望んでいたのだ・・・。というお話でした。まさか、本編後の短編集で、こんな身を切られるようなシビアな物語が描かれるとは・・・。でも、このお話に出会えてよかった。後日譚だから、こういうお話もあっても良いな、というお話でした。
●そして物語は続く
セラが、妊娠したクレアに贈るものを考えていろんな人に相談するお話。けれども、結局は、自分が贈りたいものを贈ることに。そのとき、セラが思いついたのは、お母さんと最後に作った卵焼きでした。というお話。いろんな登場人物が現れて、セラが組織を超えて愛されているキャラクタなんだな、と思うエピソードでした。





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花瓶がないなら作りましょう

なかまくらです。

今日は卒業式でした。

今年度も副担任でしたが、花束をいただきました。


しかし、もらった瞬間がとっても嬉しい花束ですが、

その後どうするかは毎回どうしようとなっている花束です。

しかも、ちゃんと蕾もあって、ちゃんと花瓶にさせば、

しばらくお花を楽しめるのです。

水に混ぜると花が咲きやすくなる薬品も入っているのです。

感想は人間って怖い・・・ですが。


さて。

花瓶になりそうなものと言えば、インスタントコーヒーの空き瓶。

ところが、やっぱり小さすぎて倒れそう。

うーーむ。

そうだ、倒れにくくすればいいじゃない。

・・・というわけで、底面を大きくするような工作。



倒れにくくなりました。

分解も可能で、取っておけば繰り返し使えそうです。

そういえば、世の中にはいろいろな職業がありますが、

私の職業は、お花をもらえる職業なんだな、と思いました。

おわり。





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