なかまくらです。
昨年購入したコンパクトデスクトップPC(ESPRIMO W1D2)が、
なんと、一年も経たないうちに、ブルースクリーンからの強制シャットダウンを繰り返すように。
いろいろとシステムチェックみたいなのをネットで調べてやったけれど、➡ 効果なし!
そこで、データを残したままクリーンインストールを実行 ➡ 効果なし!
システムの復元(回復ドライブは作ってあった) ➡ たどり着けずにシャットダウンされる!
・・・保証期間だし、修理でも出してみようか、ということで、電話。
さすが富士通のサポートセンター。1分かからずに電話がつながるんですね。
ところが、修理をお願いしたい、といったところ、電源つながってますか?
モニタとの接続は大丈夫ですか? 再起動はしてみましたか?
システムの復元は試されましたか?
と、いくつかの確認がされて、「では、サポート料2,000円です」
いやいや・・・、確認しただけやん。それを全部やってうまくいかなかったから、
修理に出したいって、電話をしてるわけですよ! と言うと、
少しお待ちを・・・となった後に、
システムの復元の案内をされて、それがうまくいかなかったら修理になるから電話のサポート料は0円で大丈夫です、ということになりました。
まあ、案の定、ダメでしたので、送ることに。2週間かかるというので、少し迷いましたが、
送ることに。すると2週間後、電話がかかってきて、
「故障は機械的問題ではないので、保証の対象ではありません」
とのこと。
これは、今回の一件で本当に気を付けないと思ったことで、
機械的問題ではなく、インストールの失敗(WindowsUPDATE含)などでソフトウェア的に正常に動作しない場合は保証期間内でも、保証の対象ではないということを初めて知りました。
ただ、システムの復元もできない状態なので、どうしたものか・・・、と思っていたのですが、
サポートセンターからは、
あと2週間くらいかかるのと、費用は13,000円くらいですが、こちらで修理できます!
ということでした。
これについて、結果としてはお断りして、そのまま送り返してもらうことにしました。
システムの復元が作動しなくても、Windowsのプロダクトキーとインストールディスクがあれば、
BIOS画面から、インストールしなおせることをYOUTUBEで知ったからです。
2日で、戻ってきたPCはその日のうちに0円で復活しました。
さて。今回の出来事から得られた教訓は、
さすが富士通のサポートセンター! すぐに電話がつながるぞ!
でも、なんでもすぐに料金を発生させようとするところは要注意!
といったところでしょうか。
あとは、回復ドライブは万能じゃない、ということでした。
インストールディスクも作っておくといいね、ということです。
おわり。