1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

せんせんきょうきょう、いやだってあした

なかまくらです。

昨日は、真昼間から焼肉ヴァイキングに行って参りました。

総科の物理の学生ズでした。

スイカを食べました。スイカめっちゃ美味い!

西洋菓子より、フルーツの方がやっぱり好きですね、私。


それから、研究室に戻って英語をちびちびと読んでいたのですが、

ふと、TIS(トータルイマージョンスイミング)というものを発見。

へー、と思って、ちょっと見てみると、

なんでも、魚のように優雅に泳ぎましょう! というものみたいです。

で、具体的には(といっても、販促動画しか見てないんですけど・・・)、

ゆっくり綺麗に泳ぐためのドリルがいくつも用意されていて、そのステップを踏むと綺麗に泳げるようになりますよ、というものみたいです。

ネット上では、革新的だ! などと騒がれているみたいですが、

やっていることは、ごくごく普通のことですね。

普通のスイミングスクールで、誰か、コーチの指導が加わったり、

あるいは、水泳をそれなりに選手として経験している人ならば、フォーム修正などでやりそうな段階的修正です。

それを革新的! みたいに叫んでいる人がいるのはちょっとのめりこみすぎですが、、

まあ、

単純な話、

正しい理屈で、ちゃんと練習すれば、それは誰だってうまくなります。

ただ、見た範囲では、キャッチが若干軽視されているような、と思ったりはしましたが・・・。

まあ、流行なんですかね、分かりません。

あとは、ドリルがちょっと難しいのが多いような気はします。初心者には無理?

ちょっと泳ぎこんでいる玄人向けって感じがしました。

 

もっとも大事なのは、姿勢と呼吸ですよ?

 

ま。


本やDVDじゃなくて、ちゃんとコーチに教えてもらえるなら、問題ないと思いますけどね。

なんだか、そういうなんとか理論みたいなのには、コーチとしては戦々恐々しますね。

そういうのを盲信しているような人が、「トータルイマージョンスイミング」って、どう思います?

トータルイマージョンスイミングの理論で教えて欲しいんですけど!

って、言われても、ちょっと困るわけです。

私、そういう流派の泳ぎじゃないし。

ただ、その人それぞれにあった泳ぎがあるわけで、それを見つけることしか出来ないわけで。。。

動画を見た中では、特にバタフライが違いますね~。

私は、2回目のキックを強く蹴るのですが、胸筋がなくて、一回目もわりと強めに蹴るんです。そうしないと身体がホントギリギリしか持ち上がらなくて、腕が水面ギリギリを通るので、コースロープにしばしばぶつかるんですよね。

あと、クロールは、私は、水面を滑るようにエントリー(手の入水)して、水面のできるだけ直下を水平に伸ばすのを理想としているのですが、どうも、ひじを曲げて、つきさすように泳ぐのがメインになっていて、入水後の角度が深い感じがしました。この泳ぎはどちらかというと、ピッチの速い人の泳ぎであると思うんですけどね、どうなんでしょうね。。。

まあ、ぐだぐだと、そんな話でした。






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たてにつづけ、よこつづけ

なかまくらだう。

昨日は、プールの方のバイト。

子どもっていうのはホント不思議な生き物ですね。

一週間の間にまったく出来なかったことが出来るようになったりするんだから。

やっぱりテストというのは、人を成長させるきっかけになるのかなぁ。なんて思ったり。


最近はちょっとマメに練習中。個メ各種目50m×4で、ダウン-アップあわせて1000mほど泳ぎました。

胸筋が欲しいね。かき込みが足りない。


自転車の後輪がパンクしました。・・・前輪を車輪ごと変えたばっかりなのに。。。今度は後輪か。

こういうことは、立て続けに起こるものなんですよね~

なんでだ、なんでだろ~♪





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懐かしい感覚

泳いでました。


まあ、てきとーにクロールから始めて、300くらい泳いでから、

最近の課題はもっぱら平泳ぎ

平泳ぎの何が問題かというと、私、身体がホント浮かばないんです・・・。

まあ、現役のときはそれでもなんとなく浮かんでいたわけですから、なんとかなるはずです。

そして、バタフライのように、身体が激しく上下するような泳ぎでもちゃんとうねっていれば普通に泳げるわけですから、

浮かばないといういいわけは無しにすることにしました。

ただし、フラット(水平)な平泳ぎを私は目指してます。


まず、浮かぶ技術の向上。これはだいぶやりました。

もともとけのびのストリームラインで沈むとかいう次元はとうの昔にクリアーしていたので、

なおかつ、平泳ぎで呼吸時に上体をぐわっとあげて、呼吸して、それでも沈まないことが課題なのです。

これまでやってきたのは、キックのあとに、意識的に足をぐいと持ち上げるというアップキック(?)の練習です。

これを意識するために、腰の位置を水面の直ぐ下にキープします。


で、今日は、ストロークの改造に着手しようかと。いうわけでして。

これまでは、身体を持ち上げないようにストロークはできるだけ小さく、小さくと思ってやってきましたが、

スイミングコーチとして魅せる泳ぎをするならば、多少ダイナミックな泳ぎ”も”できたほうがいいですよね。

というわけで、今回の目標は、上体を持ち上げるダイナミックなストローク。

そのためには、ストロークの最初のポジションをちょっと変えます。

これまでは、

肩幅の位置から小さな円を描くように(直径30cmくらい)かいていましたが、まあ、これではストロークでは当然進みません。

一番力の入る身体に引き寄せる部分がほとんどないからです。

そこで、

キックの後に、グライド(何もしないで、キックの推進力で進む)をしますが、

グライド中に手を70°くらいまで広げて(アウトスイープ)そこを始点に、水を一気に身体に引き寄せて呼吸をします。

あ、これしんどいぞ! でも、かなり、上体が上がります。

あとは身体の中心に引き寄せた手をしっかり合わせて、前に突き出します。身体が沈む前に出すのが大事です。

これで、1ストローク。

さてさて。

胸筋つりそうになった・・・(^=^)

これは、練習すればマッチョになるかもね^^笑

そして、いい感覚なので、忘れないようにしようっと。





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クロールの話

なかまくらです。

今日は、突然ですが、何の脈絡もなく、クロールの話。

クロールは、個性が出て見ても泳いでもとっても面白い泳ぎです。

泳ぎは、これがBESTだというものは、その時々によって変化していきます。

まだまだ発展途上なのでしょう。なによりも、一番早く泳げる人の泳ぎが、その時代の正解。

早いが正義と言うやつです。うむ。

私の泳ぐクロールは、私が好きだなぁ、と思った人の泳ぎをいろいろと取り入れたものです。

つまり、ひとつの例でしかありません。

まず、クロールの基本は、キックです。

小学生くらいの子にとっては、メインの推進力にもなるキックですが、

大人になると、腕力の方が有効な推進力になります。

ここで、キックであるというのは、ひとつにはリズムを取るため。

キックのリズムで全体のバランスを保っていくことが大事です。キックとストロークのバランス・タイミングが崩れると、息をするときや、単純に手を回しているときでさえ、身体の位置を保てないのです。
そこで、キックは重要です。私は普段4beat, 急ぐときは6beatで泳いでます。
 






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根性論

なかまくらです。

一昨日の話。

バイトの代行で、日曜日のクラスでレッスンしました。

タイム級の子もいるクラスで、わりと私は厳しい練習メニューを立てる方なので、

バシバシと泳がせていたわけですが、

あまりにしんどかったのか、べそかきながら背泳ぎ泳いでいる子がいました。

9才くらいの女の子。

うわぁー、しんどかったかぁ、と思いつつ、

「一本休むか?」

と聞くと、首を横に振って、インターバルのタイム通りに次の一本を泳ぎ出していきました。

すごい根性!

素敵な根性!

己れに負けない強い心が育っていますね。ちょっと感動しました。

将来、何かあっても、その心がきっと君を支えてくれるよ。


練習メニューは、その後ちょっと易しめにしました^^

800m。個メ K→SWIM 各50×4=200m。






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