なかまくらです。
バタフライの話。
スイミングスクールでよくある泳ぎの習う順番は、
クロール→背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ or 背泳ぎ→クロール→平泳ぎ→バタフライ
であることが多いのではないかと思います。
平泳ぎは小さい子は身体(しんたい)の感覚がまだよく発達していないのか、
とても脚がくにゃくにゃしていて、苦戦している子が多いです。
だから、おそらくこの順番なのですが、
平泳ぎの後にバタフライをやると、何が起きるか・・・。
バタフライのストローク(手)で、平泳ぎのキック(足)をする子がたまーにいるんですね。
なんと器用な・・・(笑)
そして、これがなんとも直らない。
これにほとほと手を焼いていたわけですが、
昨日は大先輩のコーチに相談してドリルをひとつ教えてもらいました^^
年の差40くらい(゜ ̄゜)
で、
どんなドリルかというと、エントリー(ストロークがオワタ時)のときにだけ、キックを強く打つバタフライを泳ぐというものでした。
つまり1K1Bということです(専門的には)
回数をやらせたかったので、片手バタフライにして、25mを20本ほど泳がせて、
それでその後普通のバタフライを泳がせてみたら、
泳げてました~~~~
感動(じーん)。
来週まで覚えていて欲しいな。
そんなちょっとした感動のお話でした。