1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「ドラえもんのび太の月面探査記」見ました。

なかまくらです。

最近、日曜日は、映画を見ながら1週間分のお弁当を作るのが日課になっています。

今週は、「ドラえもんのび太の月面探査記」見ました。

TV放映されていたので、録画しておいたのでした。

月にウサギはいるのか? という問いに対して本気でいると信じるのび太。

そんなわけはない、というので、異説クラブなるものを設立し、

バッジをつけている人の間では、それが現実に起こっていることのように見える

というドラえもんの秘密道具。

現実に起こっているように見えるというより、現実になってしまうという道具で、

ウサギの街を作れば、本当に酸素もある国ができてしまう。

ところが、そのウサギの街の地下には、本当のうさ耳の人間の街があった。

彼らはエーテルというエネルギーを使って、超能力が使えた。

それゆえに、ひっそりと暮らしていたのだが、

ひょんなことからその存在がばれてしまう。

エーテルを悪用しようとする組織に連れ去られるうさ耳人間たち。

のび太たちは、それを助けるために、かぐや星へ向かい、

悪の大王を倒して、平和になりましたとさ、というお話。


直木賞作家の辻村深月さんが脚本を書いたという作品で、興味がわいてみてみたわけですが、

まあ、よくできてるなーという印象。

けれども、子供には難しいのではないかな、と思いました。

せっかく絵柄も変えて、新しい層へ向けているのに。

あと、ちょっと感動ポイントを押さえにくかったです。

単純にアクションとか冒険とかは楽しめました。です。

おわり。





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