なかまくらです。
最近、日曜日は、映画を見ながら1週間分のお弁当を作るのが日課になっています。
今週は、「ドラえもんのび太の月面探査記」見ました。
TV放映されていたので、録画しておいたのでした。
月にウサギはいるのか? という問いに対して本気でいると信じるのび太。
そんなわけはない、というので、異説クラブなるものを設立し、
バッジをつけている人の間では、それが現実に起こっていることのように見える
というドラえもんの秘密道具。
現実に起こっているように見えるというより、現実になってしまうという道具で、
ウサギの街を作れば、本当に酸素もある国ができてしまう。
ところが、そのウサギの街の地下には、本当のうさ耳の人間の街があった。
彼らはエーテルというエネルギーを使って、超能力が使えた。
それゆえに、ひっそりと暮らしていたのだが、
ひょんなことからその存在がばれてしまう。
エーテルを悪用しようとする組織に連れ去られるうさ耳人間たち。
のび太たちは、それを助けるために、かぐや星へ向かい、
悪の大王を倒して、平和になりましたとさ、というお話。
直木賞作家の辻村深月さんが脚本を書いたという作品で、興味がわいてみてみたわけですが、
まあ、よくできてるなーという印象。
けれども、子供には難しいのではないかな、と思いました。
せっかく絵柄も変えて、新しい層へ向けているのに。
あと、ちょっと感動ポイントを押さえにくかったです。
単純にアクションとか冒険とかは楽しめました。です。
おわり。