なかまくらです。
広島に行きました。
2日目はサークルの後輩とあってきました。
工学部の後輩の子に、ついつい熱くなって語ってしまいましたが、
「就職するときに、プライドは邪魔になる」と思っている話をしてしまいました。
正直、文系よりも理系のほうが大変。
もちろんそうでない人がたくさんいるのも知っているけれども、
周りを見ると、
「卒論は7日で書いた」とかいう猛者がいたり、
発表を聞きに行っても、なんでこれで卒業させてもらえるんだろう・・・?
というような内容が多いように感じてきました。
理系って、実験レポートが大変なくせに、実験が1単位だったり、
授業のレポート→中間・期末テスト→課題レポート
の3つ課題がでたりすることもよくある話で、
本当に大変だったと。文系の方々が、危機としてサークルに打ち込んでいるときに、
本当に忍んでレポートをやったあの日々。
まあ、もちろん、文系の人も文献を読んだり大変だったんでしょうけれども、
それは当然、理系も課題の問題が難しくて図書館に毎週籠ったりしていたわけで、(2年生から)、文系の、というよりは大学生の宿命だと思うのです。さて
それが、結局大学の卒業と言うトンネルを抜けると、どういうわけか、
おんなじ土台の上を歩いてきた学生になってしまう。
だから、プライドみたいなものが邪魔して、モッタイナイと思っちゃうから、
選べる職が減ってしまう。
そういう風にも思ってしまうのです。
まあ、その道をちゃんとやった人は、博士号まで取って、ちゃんとその道の人になっているというのもわかるんですけどね。