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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

スタートアップ・ルーチーン

なかまくらです。

毎日(あるいは毎週)習慣化してやっていることって何がありますか?

私の習慣・・・それは、楽天カードのサービスで家計簿をつけていることでした。


これ、やめます。


もっとね、日々をシンプルにすべき。

やることが多いほど、しんどい。

PCが立ち上がるのに時間がかかるのと一緒だと思うんです。

だから、やることを減らす。

楽天カード自体、やめようかなぁ、とも。

なんだか、ポイントが気になって右往左往するのがアホらしくなってきた。

もっとほかの所に気持ちを割きたい。


学校教育について、これじゃあいけないよねって話がでることがあります。

それは、今の教育が、ビルド&ビルドでどんどん来ていることです。

普通は、スクラップ&ビルドでしょう。

今あるものを壊して、新しいものを建てる。

つまり、今やっていることを見直して、別のものを代わりにやる。

ところが、これまでのそれはやりつつ、新しいものもやる。

という姿勢が、教員の多忙化の大きな原因だと思うんです。


例えば、新しい学習指導要領では、

授業は「課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び
(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)」

で、やりなさい、と。そういう方針で話が進んでいます。

これまでの詰め込み教育はやめて、生徒が主体的に学べるようにしなさいねと。

ただし、学習内容は減らさない。

・・・これですよ。

たとえば、1時間ずっと先生がしゃべっている授業があるとしましょう。
(まあ、それは決して良い授業ではないですが・・・)

ずっとしゃべっていないと、学習内容が全部終わらないと。

ところが、今度は、生徒が主体的に学ぶ時間を作らないといけないので、

先生がしゃべっている時間はどうしたって減る。

そりゃあ、学習内容は終わらないでしょうよ。

さらに言えば、学習内容は、生徒が主体的に学ぶのに適した内容であるのか、

と言う問いも投げかけておきたい。

そういうことをちゃんと考えないといけない。

もっとシンプルにしたら、

生徒がわかりやすくなった空間で自由に動き出せるかもしれないのに。

授業もそう。

説明は細かく細かくしていくのではなくて、

説明は余分を削ってシンプルにシンプルにしていくと、

わかりやすいって、言ってもらえたりする。

そういうことをもっと考えた方が良いですね。

っとと、話がそれました。


とにかく、ちょっと、シンプルにしてみようって、

それで時間を作ってみようって、

そういう話。





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