なかまくらです。
宮城県からようやっと帰ってきました、金曜日。
全国大会は、なんと! 優良賞をいただきました(最優秀1校、優秀賞1校、優良賞2校)
いやー、すごいですね。驚きました。正直、番狂わせ、という感じもしました。
発表で名前を呼ばれて、一言目が「・・・おーーっ」っていう^^
まあ、もちろん(
というと悲しいですが、)私の力ではなくて、
OBの方々とか、指導してくださる方とか、
あとは、本人達の力で勝ち取った賞であったと思います。
なにせ、最後の2週間は成績処理とか担任業務とか、全国大会の旅程を整えることに追われ、
ほとんど、練習を見に行ってませんでしたから^^;
見ていても見ていることしか出来ないですけどね・・・。素人なので。
本当に、いろいろなことがあった学年でしたし、途中愛想も何度か尽きたりしましたが、
それでもなんとか最後までやってきたのでした。
大変なことをやり遂げたときには、大きなものがやっぱりあったりするんだなぁ、と
改めて感じました。本気でとことんやらないと駄目なんだなぁ。
いや、でも、ホント大変でした^^; それだけ大変な賞なんだなぁ。
さて、帰ってきて、昨日と今日は演奏に出掛けてきまして、
そこで、部の創始者の先生にお会いしてお話しする機会がありました。
そのとき、
「この部活動は、人生をくるわせるような仕事だ」と、おっしゃっていました。
自分も人生がくるったと、笑いながら。けれども、と続けます。
「生徒達が自信を持つことができるすごい部活動だ」とも。
教員に出来るのは、2つしかない。教科か、教科でない心の部分か。
これが出来れば、教師冥利に尽きるじゃないか、と。
まあ、それくらいしか、教師に出来ることはないんだ、と先生は言っていました。
いま人生に1度あるかないかという経験をたくさんさせてもらっているなあと思います。
ただまあ、もうちょっとやり方を工夫しないと、続かないですね(苦笑
毎月100時間を超えてくる残業。月に1~2回しかない休日。一寸ね・・・。
やりがいはあるんですが、それでも一寸ね(苦笑
何のために生きてんだって、思えてくる。
でも、まあ、報われたなぁとも思います。努力は必ず形になるとも限らないのに。
ともかく、いろいろな人に、たくさんの感謝を。