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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

こだわりが魅力になる3

なかまくらです。
何事においてもそうだと思うんです。
こだわりのない人って、何も面白くない。
そこには何も起こらないし、その人のことを知ろうとする理由にもならない。
如何にして、こだわりを固持するか、というところに私は価値を感じるようです。
勿論、こだわりのなかには、今は邪魔なだけのものもあるでしょう。
それを一度、そっとポケットにしまって、やり過ごすこともあるでしょう。
それでも、こだわりだけは捨ててはいけない、と私は思います。
それが、人と人がコミュニケーションをとる理由の一つだと思うのです。
 
---------ここまでテンプレ---------
 
そんなわけで、今回は、
3.システム手帳(栃木レザー)


やっぱり、出来る大人は、手帳を持っていなくちゃね。

というわけで、手帳を持つようになったのが、去年から。

それまでだって、買うことは買っていたのですが、

最後まで使い通したことがなかったのですね。消しゴムみたいなもの。

ところが、今の職場に来てからと言うもの、あまりにもスケジュールが複雑に。

「ToDoリスト」と「スケジュール帳」が不可欠になってきたというわけです。

そこで、振り返ってみると、使わない理由は単純。

手帳を開く習慣がない。これですよ。

ついでに言うと、携帯をポケットに入れる習慣もないわけです^^;

じゃあ、どうするか。習慣を作るしかない・・・。

世の人々はすっかりケータイに洗脳されています。

電車に乗れば、暇さえあれば、ずっとスマホの画面を見ている。

私は、そうはならない。それならば私は、こうしよう。

暇さえあれば、手帳を開く。これですよ。

これをやるために、手帳選びの一番のプライオリティーは、手帳のサイズ。

すなわち、ポケットに入ることです。

職場での隙間時間・・・あなたは何をしていますか?

授業が始まるまでの数十秒、レンジでお弁当を温めている数分間、

会議中の自分に関係ない話の数分間、出張中の電車を待っている数十分。

この間に、

スマホをやる人がいて、

ぼーっとしている人がいて(ボーッとすることにも偉大なる価値があるが・・・

手帳にスケジュールを書き込んでいる私がいる!ドヤァ


開くたびに確認するから、記憶が強化されていきます。

そうやって、まあ手帳を使ってみると、予定を書き込んでいくのも楽しいんですね。

だから、続けられるわけです。スマホにはない手帳の良さってあると思います。


・・・さて、そうなってくると、良いものが欲しくなるのが私の性分。

毎年、使っては捨て、使っては捨て、は一寸私の趣味に合わない。

そこで、探したところ、ミニ5穴という超小型システム手帳を発見したのでした!

それが、最初の写真のやつです。

色は、なんと色取り取り。選べました。表、裏、そして縫い糸までも。



個人的には、緑が好きなので、緑の手帳にしようかな、と最初は思っていましたが、

ビジネスに緑ってありなのかっていう。よほど落ち着いた色じゃないと・・・。

それでも、会社にご挨拶に行った先で、緑の手帳を出すとしたら、

・・・ちょっと浮かれ野郎って感じか、面白いもの持ってるね、品が良いねって感じか、

五分五分の勝負みたいな・・・そんな博打はちょっとできないご相談。

ただ、黒はちょっと堅すぎでどうかなぁ、と。

で、破滅的に色彩のデザイン感覚がない私の代わりに、ちょっとアドバイスを貰いつつ、

決めたのが、このレンガ色でした!

そして、内側はシックにチョコ色に!


指で隠しているところには、名前を銀箔押しで入れてもらいました。

・・・か、かっこいい。


ホリエモンこと、堀江貴文 氏は、「3000円のパンツをはけ」と言うそうです。

そうすると、「3000円のパンツをはいた男になれる」そうです。

 
自分に見合った道具を買うという考え方もあるでしょう。

でも、道具に見合った自分になっていく・・・。


その考え方のほうが、私は好きですね。

手帳を堂々と人前で出せる、良い仕事をしよう、うん。そうしよう。

あ、プライベートもいろいろちゃんとします、きっと^^;





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