なかまくらです。
何事においてもそうだと思うんです。
こだわりのない人って、何も面白くない。
そこには何も起こらないし、その人のことを知ろうとする理由にもならない。
如何にして、こだわりを固持するか、というところに私は価値を感じるようです。
勿論、こだわりのなかには、今は邪魔なだけのものもあるでしょう。
それを一度、そっとポケットにしまって、やり過ごすこともあるでしょう。
それでも、こだわりだけは捨ててはいけない、と私は思います。
それが、人と人がコミュニケーションをとる理由の一つだと思うのです。
---------ここまでテンプレ---------
そんなわけで、今回は、
3.システム手帳(栃木レザー)
やっぱり、出来る大人は、手帳を持っていなくちゃね。
というわけで、手帳を持つようになったのが、去年から。
それまでだって、買うことは買っていたのですが、
最後まで使い通したことがなかったのですね。消しゴムみたいなもの。
ところが、今の職場に来てからと言うもの、あまりにもスケジュールが複雑に。
「ToDoリスト」と「スケジュール帳」が不可欠になってきたというわけです。
そこで、振り返ってみると、使わない理由は単純。
手帳を開く習慣がない。これですよ。
ついでに言うと、携帯をポケットに入れる習慣もないわけです^^;
じゃあ、どうするか。習慣を作るしかない・・・。
世の人々はすっかりケータイに洗脳されています。
電車に乗れば、暇さえあれば、ずっとスマホの画面を見ている。
私は、そうはならない。それならば私は、こうしよう。
暇さえあれば、手帳を開く。これですよ。
これをやるために、手帳選びの一番のプライオリティーは、手帳のサイズ。
すなわち、
ポケットに入ることです。職場での隙間時間・・・あなたは何をしていますか?
授業が始まるまでの数十秒、レンジでお弁当を温めている数分間、
会議中の自分に関係ない話の数分間、出張中の電車を待っている数十分。
この間に、
スマホをやる人がいて、
ぼーっとしている人がいて
(ボーッとすることにも偉大なる価値があるが・・・手帳にスケジュールを書き込んでいる私がいる!ドヤァ開くたびに確認するから、記憶が強化されていきます。
そうやって、まあ手帳を使ってみると、予定を書き込んでいくのも楽しいんですね。
だから、続けられるわけです。スマホにはない手帳の良さってあると思います。
・・・さて、そうなってくると、良いものが欲しくなるのが私の性分。
毎年、使っては捨て、使っては捨て、は一寸私の趣味に合わない。
そこで、探したところ、ミニ5穴という超小型システム手帳を発見したのでした!
それが、最初の写真のやつです。
色は、なんと色取り取り。選べました。表、裏、そして縫い糸までも。
個人的には、緑が好きなので、緑の手帳にしようかな、と最初は思っていましたが、
ビジネスに緑ってありなのかっていう。よほど落ち着いた色じゃないと・・・。
それでも、会社にご挨拶に行った先で、緑の手帳を出すとしたら、
・・・ちょっと浮かれ野郎って感じか、面白いもの持ってるね、品が良いねって感じか、
五分五分の勝負みたいな・・・そんな博打はちょっとできないご相談。
ただ、黒はちょっと堅すぎでどうかなぁ、と。
で、破滅的に色彩のデザイン感覚がない私の代わりに、ちょっとアドバイスを貰いつつ、
決めたのが、このレンガ色でした!
そして、内側はシックにチョコ色に!
指で隠しているところには、名前を銀箔押しで入れてもらいました。
・・・か、かっこいい。
ホリエモンこと、堀江貴文 氏は、「3000円のパンツをはけ」と言うそうです。
そうすると、「3000円のパンツをはいた男になれる」そうです。
自分に見合った道具を買うという考え方もあるでしょう。
でも、道具に見合った自分になっていく・・・。
その考え方のほうが、私は好きですね。
手帳を堂々と人前で出せる、良い仕事をしよう、うん。そうしよう。
あ、プライベートもいろいろちゃんとします、きっと^^;