「テオ・ヤンセン展」行ってきました。
なかまくらです。
そういえば、少し前ですが、
静岡県立美術館で開催されていた「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。

砂浜で、風を受けて、まるで生き物みたいに動く機巧(からくり)。
それが、テオヤンセンの考えたストランドビースト達です。
オランダの芸術家であるヤンセンは、砂浜の広がる祖国で、
その砂浜に適応し、生きていく生物を空想したのでした。
もともと、大学で工学を学んでいたヤンセンは、画家へと転身し、
ある時を境に、ストランドビーストを作るようになったといいます。
ヤンセンは、いろいろな機能を少しずつ発明していきました。
発明により獲得した機能を、ヤンセンは生物としての進化になぞらえていて、
地球がデボン紀やジュラ紀といったように時代が進み、恐竜が進化していくように、
〇〇期、とその制作したストランドビーストに名前を付けています。
その根幹となるのが、ホーリーナンバーとよばれるリンク機構を持つ脚です。

これを使った生物たちが以下のようなものです。





世界観を含めて、芸術なんだな、と思いました。
そして、昔の恐竜好きだった自分を思い出すのでした。
こういう、生物の進化の歴史って浪漫があるんですよね。
何年か前に、県立美術館に、企画展に「美少女の文学史」を見に行った時に、
うーーん、企画はすごい魅力的なのに、展示はいまいちだなぁ、
と思った覚えがあったのですが、今回は満足感のある展示でした。
忙しい中でしたが、なんとか行けてよかったなぁと思いました。
おわり。
そういえば、少し前ですが、
静岡県立美術館で開催されていた「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。
砂浜で、風を受けて、まるで生き物みたいに動く機巧(からくり)。
それが、テオヤンセンの考えたストランドビースト達です。
オランダの芸術家であるヤンセンは、砂浜の広がる祖国で、
その砂浜に適応し、生きていく生物を空想したのでした。
もともと、大学で工学を学んでいたヤンセンは、画家へと転身し、
ある時を境に、ストランドビーストを作るようになったといいます。
ヤンセンは、いろいろな機能を少しずつ発明していきました。
発明により獲得した機能を、ヤンセンは生物としての進化になぞらえていて、
地球がデボン紀やジュラ紀といったように時代が進み、恐竜が進化していくように、
〇〇期、とその制作したストランドビーストに名前を付けています。
その根幹となるのが、ホーリーナンバーとよばれるリンク機構を持つ脚です。
これを使った生物たちが以下のようなものです。
世界観を含めて、芸術なんだな、と思いました。
そして、昔の恐竜好きだった自分を思い出すのでした。
こういう、生物の進化の歴史って浪漫があるんですよね。
何年か前に、県立美術館に、企画展に「美少女の文学史」を見に行った時に、
うーーん、企画はすごい魅力的なのに、展示はいまいちだなぁ、
と思った覚えがあったのですが、今回は満足感のある展示でした。
忙しい中でしたが、なんとか行けてよかったなぁと思いました。
おわり。
