1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

敵ながら天晴れなやつ


なかまくらです。

敵ながら天晴れって言葉、


あるじゃないですか。

人間、敵を作らないで

生きてなどゆけないわけですから、


どうせ、敵ならば、敵ながら天晴れって、言わせたい。


こりゃあまいった。参ったね。


そんな誰かの敵になりたい。





蚊に刺されました。
肩甲骨の上あたり。

いやぁ、参ったね。





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アフターアース 観ました。

なかまくらです。

アフターアース、観ました。


あらすじ。

人類は地球を離れ、別の惑星へ移住していた。

その惑星には異星人がすでに生息しており、

異星人は人間を狩るためにある生物を放った。

「アーサ」と呼ばれるその生物は目がないが、人間の恐怖を感じ取ることができる。

その戦いの中で、恐怖を感じない人間が生まれる。この現象をゴースト化するという。

こうして人類の英雄となった男は、息子との付き合い方が分からないでいた。

あるとき、訓練に息子を連れていくことにする。

彼らにとって共通の体験はとても大切なものになるはずだった。

訓練船にはアーサがしっかり拘束された状態で積載されていた。


宇宙空間で事故にあった船は、かつて人類が捨てた地球に不時着する。

地球上では生物がそれぞれに進化し、人類が活動できる土地ではなくなっていた。

不時着の際にほとんどのクルーは死に絶えたが、シートベルトをしていた息子キタイと父サイファ・レイジは生き延びていた。父は重傷で、救難信号は、不時着時に分かれてしまった船の後部にあるビーコンを取ってくるしかない。

息子キタイは、父の指示を受けビーコンを取りに行くことになるのだが、

訓練しか受けたことのないキタイには過酷すぎる苦難の連続が待ち構えているのだった。


というようなお話。

んー、オブリビオンよりは結構面白かったです。

終末SFをいくつか予告で流れていたので、見たいなあ、と思ってはいたのですが、

どちらもそこそこの出来で、ちょっとだけ、空腹感。

満たされないね。

設定は結構面白いのに、良くも悪くも活かせていない。

いい意味で活かせていないというのは、広げすぎた風呂敷に触れないで、

一部分だけを取り扱ったこと。おかげで人間に焦点が当たっていたと思います。

親子のそれぞれの成長。そういうの好きよね。

悪くというのは、起承転結で言うところの「転」が見えにくいところ。



おっ、なんか盛り上がりだした。

なんて、思ったら、そこからはなかなかの爽快感。

父サイファの意識が朦朧としだし、明確な指示が出せなくなってしまった頃合い、

息子キタイは父からの教えを初めて実践する。

息子と言うのはそういうものなのかもしれませんね。

反発したり、間違いを繰り返すけれども、

いざと言う時に真似るのは、教えられたこと。

教育者として、父と子とは立場は違えど、そんなことを思いました。

ウィル・スミス、ジェイデン・スミスの親子共演作品で、ウィル・スミスが原案なんだそうでです。

父子のそれぞれの成長と言う意味ではなかなか面白い作品だったと思います。

ただ、もっと、地球人の去った後の地球の設定に凝って面白い絵を見せてくれていればなあとは、

思うので、


まあ、★は3.5というところですかね。





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オブリビオン 観ました。

なかまくらです。

「オブリビオン」観ました。だいぶ前ですが。




あらすじ。

ジャックは、宇宙人の襲来によって荒廃して、人類の去った地球で、

宇宙人を駆逐する兵器の整備をしていた。

その中でジャックは任務の妨げになるからと消されたはずの記憶を断片的に思い出していた。

ジャックはさまざまなことに興味を持ち、調べる。好奇心旺盛な性格が、彼の運命を変える。

ジャックは謎のゲリラの男からジャックが英雄であったオリジナルのクローンであり、

宇宙人の侵略の兵士として送り込まれた存在だという真実を告げられる。

ジャックはそれを信じることはできなかった。ジャックは抜け出し、任務に戻る。


ある日、宇宙から物体が飛来する。

カプセルのなかには何度も夢に描いた断片の記憶の中の女性、ジュリアが眠っていた。

ジャックは混乱する。宇宙人を始末するはずのロボット兵士が次々と人間の入ったカプセルを迎撃し始めたからだ。

ジャックは、上司の命令を無視してジュリアを助けることにする。

そして、少しの後、ジャックはジュリアとかつて夫婦であったことを思い出すのだ。

ジャックとジュリアは、世界を人類の手に取り戻すことを決意する。

宇宙船を整備し、敵の本拠地へと乗り込んでいくのだった・・・


というような話。


んー、ひとつひとつ、お約束を丁寧に拾った、と言う感じの作品でした。

だから、あれーー?? というような大コケはなかったけれども、

なんとなく、物足りない。情熱が足りない。

ラストの対決なんかは、物足りず。

言葉を応酬するものの、実際に手を出さない敵の親分。

インディペンデンスデイさながらのラストシーンはちょっと残念。

まあ、トムクルーズはかっこよかった、

というのと、映像美はなかなかだった、と言う点で、

★2つといったところです。

おわり。






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電車とあなた



さて。

あなたは電車に乗りました。


隣に座った人は、しばらく船を漕いでいましたが、やがて本格的に傾き出しました。ピサの斜塔の角度を超え、臨界角を突破するといよいよあなたの方にもたれ掛かってきます!

さて、あなたは……


① 「ねぇ、ちょっとあなた、こっちに倒れてきていますよ」と、起こして注意を喚起する。


② 「ふざけんじゃねぇ!ばかやろこのやろう!」と、心の中で念じつつ、じっと耐える。


③ 静かにそのまま喜びを噛み締める(可愛い子に限る)


④ 静かにそのまま(どっちでもOKよ)


⑤ そっと押し戻す。



さあ、あなたはどれを選びます?


私は、⑤番。

先日、①番を受けました方。





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私の膝蹴り

膝蹴り強そうな膝だな








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