1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

時代と電車

乗り遅れちまったい





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ロッキー・ザ・ファイナル

なかまくらです。

BS放送で、ロッキー・ザ・ファイナルをやっていることに気付いて、

途中から視聴。

公開当時、大学生でしたが、

「ロッキー役のシルベスタースタローンって、もういい歳のおじいちゃんだろ?」

なんて、そんな油断から、見逃していた作品。

まさに、そんな思いで現役チャンピオンとのエキシビジョンマッチを観る観客。

どうだ。

ロッキーは、思い返せば、胸を熱くする男だったのだ。

小さい頃に観たロッキー・バルボアは、きついパンチを受けても

必ず立ち上がってくる男だったのだ。

その姿に、勇気をもらった。

きついパンチを受ける社会人になっちまった私に、

パンチが飛んでくる。

私もロッキーになれるかな。

階段を駆け上がって、両手を高く突き上げて、

吠える男に。

そう在りたいと願う心が、強さだと信じてさ。





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チャレンジ・2日目

なかまくらです。

巷で話題のエアーウィーブ、

低反発のマットレス。







さてさて、腰痛の私。

効果のほどは・・・

とりあえず、昨日はよく寝れました。


追ってまた。





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「その本の物語」読みました。

なかまくらです。

「その本の物語」読みました。村山早紀 著 ポプラ文庫ビジュアル 出版

児童文学「風の丘のルルー」のシリーズを再構成した作品。

劇中作として、「風の丘のルルー」という小説が登場します。

その小説が大好きだった、高校生になっている2人の女の子、そのうちの一人が主人公。




上巻は、魔女の「ルルー」が人間と違う生き物であることに迫害され、傷つき、

それでも人間を好きでいたいのだろうかと悩む物語。

丁寧な言葉で書かれていて、大切にしたい言葉がたくさんあります。

児童文学っていいですよね。

下巻の物語もわくわくの連続でした。大人になってから読んでも面白い。
眠ったままになっているもう一人の女の子は、

小さいころから少し人と変わったところのある女の子だった。

小さな魔法が使えたのだ。それは小さい頃のごっこがそう思わせたのかもしれないけれども、

「風の丘のルルー」の本を読んでいると、その世界が立ち上がってくるような感覚に襲われる。

その少女がいじめられているのを、主人公の女の子は助けてやれなくて、

その女の子は、今、病院のベッドでずっと眠り続けていた。
本の物語が、あの頃に生き方を教えてくれていたはずなのに、

主人公の女の子は、そんなことも忘れてしまって生きていたのだと、悔やむ。
7冊のシリーズを全部、眠っている彼女に読み聞かせたときに、

それは、まるで呪文のように働き始めるのだ。
見た目が複雑じゃあないのに、その複雑じゃないからこそ考えないといけない、

考えさせられる向こう側が広いように思います。
結末も最後まで読んでよかったと思えるものでした。

でも、本当の出来事なのかな? 大人にはちょっと甘すぎる夢。


でも、それとも・・・。と、思うんですよね。





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壊すことの大切さ

なかまくらです。

本日は一日体験授業をやりました。

実験をさせると、たいてい誰かが、装置を壊すんですよね。

そのたびに思うんですが、

ただただ、いろいろと興味が尽きないんでしょうね。

それでいて、実験そのものにはあまり興味がない。


もっと小さい頃にいろんなものを壊す経験が必要なんだろうなぁ、

と思うのです。





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