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なかまくらです。
夏季講座の準備に追われる一週間でした。
入試問題なんかを眺めて、
あの頃は、これが易々と解けたんだよなぁ、としみじみ。
追いかけていますが、
まだまだ遠く。
でも、やらなくちゃいけないこと。
先生であり続けるためにね。
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電車の社葬にそれを眺めるだけ。
降りる気はない。
だから、毎日は過ぎていって、
乗車券は買い足し、書いた詩、更新するけれども、
だからどうということもなく、
嫌なことを置き去りにして、先に行こうとして、
後ろ髪をひかれそうになる。
なんだ、お前は、
何が、髪の毛を引っ張ろうなんてしているんだ。
振り返るところで、
どうしても、目が覚めてくれない。
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ブリッジしていると、足のほうから、
誰かが登ってきて、
手の先から、未来のほうへ歩いていくのが見える。
私もエクソシストさながら動き出すと、
悲鳴をあげて逃げていく。
そうだ、私は、未来を観てもがいてるだけで進みもしないし、
進むのも苦しいんだ。
でも、ブリッジしながらでも、進んでいかないと、
無理な体勢がなんだ。
無理な体勢だって、進んでいる人は沢山いるんだ。
ここまでの人生が、ブリッジだったってことなんだろうさ。
そうでも、まだ見えてこない丘の向こう側の未来を
ブリッジしたまま観に行くのだな。
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