なかまくらです。
BS放送で、ロッキー・ザ・ファイナルをやっていることに気付いて、
途中から視聴。
公開当時、大学生でしたが、
「ロッキー役のシルベスタースタローンって、もういい歳のおじいちゃんだろ?」
なんて、そんな油断から、見逃していた作品。
まさに、そんな思いで現役チャンピオンとのエキシビジョンマッチを観る観客。
どうだ。
ロッキーは、思い返せば、胸を熱くする男だったのだ。
小さい頃に観たロッキー・バルボアは、きついパンチを受けても
必ず立ち上がってくる男だったのだ。
その姿に、勇気をもらった。
きついパンチを受ける社会人になっちまった私に、
パンチが飛んでくる。
私もロッキーになれるかな。
階段を駆け上がって、両手を高く突き上げて、
吠える男に。
そう在りたいと願う心が、強さだと信じてさ。