1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

夜ノヤッターマン 第4夜「湯けむり露天風呂紀行」

なかまくらです。

4話も観ました。

アバンは、ブタのオダサマとの出会いの話。



ドロンボー一味は、ある出産を間近に控えた夫婦に食事をごちそうしてもらえる。




そして、温泉に入る。

覗こうとするお約束のやろうども。

ところが、そんな幸せな夫婦に、ヤッターマンロボが現れ、

旦那さんに、ヤッターメトロポリスでの35年の強制労働を命じる。



ぜんぜんヤッターじゃねぇよ・・・。

旦那さんを取り返し、夫婦を助けることを決めるドロンボー一味。

しかし、ゴロ―将軍の登場と、夫婦の裏切りによって、戦闘になる。



迫力の殺陣シーン。


ヤッターマンにはやっぱり勝てないドロンボー一味。

前回は爽やかにまとめましたが、まだ一回も勝ってないんですよね・・・。



そして、連れ去られる旦那さん。

4話は、オダサマで、始まったのに、オダサマの出てこない後半、そしてラストでした。

なんだか、含みがありそうですね。

もしかしたら、今回出てきた二人のうち、旦那さんは、また出てくるのかな?

でも、裏切っちゃったからな~。どうなんでしょうか。

なんとか、レパードには幸せになってほしいですねぇ・・・。

やっぱり、こういうのは、よく顔を見る人間に感情移入しやすいものですね。





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【台本】一本増えてる

なかまくらです。

たまにしょーもなっ(笑)てなのを書きたくなってしまうことってありますよね。

どうぞ~。


++++++++++++++++++++++++++++



「一本増えてる」


 


2015.2.28


さく・なかまくら


 


太郎「おいおいおいおい」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


 


太郎「ちょっと見てみろよ。」


二郎「こ、これは」


三郎「つ、つまり、」


二郎「するってぇと・・・?」


太郎「・・・一本増えてる。」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


2人「で?」


 


太郎「増えてるわけ! 分かる? 増えてる」


二郎「あーはいはいはいはい。一枚、二枚、おいおい、いま何時だっけ?」


三郎「三時でやんす」


二郎「ああ、そうかい。三時でやんすか。おっと、急いで勘定せにゃあ。えーっと、四枚、五枚・・・ほい、どうぞ」


三郎「ちょっとまてぇい! 一枚足りねぇぜ!」


二郎「うわぁああああっ!」


2人「てことだろうに!」


太郎「違うんだ違うんだ。俺のことが信じられないって、そう言いたいのかっ!」


2人「うん」


太郎「なんとういうことだ。ああああっ!」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


太郎「箸が・・・一本増えて、二本になってる」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


2人「で?」


太郎「いや、この箸、片っ方どっかいっちゃって、ずっと一本だったわけ! サトイモぶっさしてたわけ!」


二郎「わかったわかった。あれだ。割り箸一本バキッ! 割り箸二本」


三郎「うわぁああああっ!」


2人「てことだろうに!」


太郎「違うんだ違うんだ。俺のことが信じられないって、そう言いたいのかっ!」


2人「うん」


太郎「なんということだなんということだ! うわぁあああっ!」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


太郎「ボールペンが・・・一本増えてる。ここには一本しかなかったはずなのに」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや、いや待てよ?」


二郎「どうした」


三郎「確かに、ここには、ボールペンは一本だった気がしてきたぞ・・・はっ! まさか・・・!(ショルダーバッグをがさごそする)」


太郎「どうした!」


二郎「どうした」


三郎「俺のニンジンが一本増えてる」


太郎「どうした!」


二郎「どうした!」


三郎「俺のニンジンが一本増えてる」


太郎「それは大変だ」


二郎「おい・・・お前、自分の手、よく見てみろよ。」


三郎「俺の指・・・一本増えてる(6本指の軍手をしている。最初は5本指)」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


太郎「いやいやいやいや」


三郎「うわああああっ! なんということだ」


二郎「おいっ!」


太郎「どうした!」


三郎「どうした!」


二郎「本棚の本が・・・一冊増えてる・・・」


太郎「それは昨日、本屋で買ってきたんだ」


三郎「まぎらわしいわっ!」


二郎「はうっ!(下半身に手を当て)」


太郎「どうした!」


三郎「どうした!」


二郎「俺の・・・一本増えてる」


太郎「あれか!」


三郎「あれがか!」


 


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


 


太郎「おい、窓の外を見てみろよ!」


二郎「空が・・・」


三郎「あれはなんだ?」


太郎「地面だ。空に、もう一つの地面が」


二郎「なあ、あれってもしかすると」


三郎「もしかしなくてもそうだ。あれは、」


太郎「日本だ。日本増えてる」


 


おわり。


 







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つかみにくい人生

最近は、左手で食事をするようにしています。

右手の腱鞘炎が痛くってね。

なかなかに器用になりましたが、それでも掴みにくくて困るのが、

豆腐なんです。


掴もうとすると切れて二つになってしまう。

はさむ力が弱すぎれば、持ち上がらない。

なんとままならないのだ。

そう、まるで、豆腐とは人生のようだ・・・!!

なんて思ったとか思わなかったとか。美味しいところとかもね。





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夜ノヤッターマン3話 俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする

なかまくらです。

夜ノヤッターマン3話も課金して観ました。216円/話でニコニコ動画で見られます。

2話の最後に登場した盲目の女の子はアルエット。

 

彼女は、ドロンジョを願いをかなえに来てくれた天使だと勘違いをする。

そこに現れるアルエットの幼馴染、ガリナ。



ガリナから、ヤッターマン一味に連れ去られ、強制労働の果てに死んでしまった

2人の両親の話を聞く。アルエットはまだ、その現実が受け止められず、

逃避しているのだという。

そこに現れるヤッターマンロボ。

ガリナは、さいころを振り、ドロンボー一味を助けることを決めた。

押し入れの中のドロンジョ(レパード)かわいい。


ヤッターマンロボ。こわい。

なんとかやり過ごしたドロンボー一味は、朝早く、家を出ることをガリナに約束した。

ガリナに何故、戦うのかと聞かれたボヤッキー、トンズラーは、

「大切な人を守れなかったから」

そう言った。

ガリナは、夜なべをして、ドロンボー一味の衣装を縫い、それを託す。



ドロンボー一味が去った後、アルエットの家を、ヤッターマンロボが襲撃していた。

2人の居場所を言え!

そこに戻ってくるドロンボー一味。

「お前たちを守る!」

一緒に進むことを自分で決めるガリナ。

燃え盛る家から現れる正装のドロンボー一味。かっこいい。


「お前たちは本当の正義なんかじゃあない!」
「清く正しく美しく! ドロンボーがいるかぎり、この世にヤッターマンは栄えない!」
「闇をはらい、この世界に新たなる夜明けを!」


ボヤッキーのロボで窮地を脱出するドロンボー達。

(続く)。


まさかのみんなで行く展開に。特にすごい力があるわけでもないけれども、

仲間が増えて、進んでいくのですね。

衣装で登場するところはかっこいいですねぇ。

「お前たちは正義なんかじゃあない!」というところ、いいですねぇ。

まさにその通り! ヤッターマンは悪党だ! 気持ちがスカッとしました。

この後、どうなっていくのでしょうか。





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なかまくらです。

友人が次々とポッチャリーノ化しています!(注意喚起)

私はといえば、まだまあまあ大丈夫みたいです。

考えてみれば、通勤の行き帰りで合計1時間は自転車に乗っているんですよね。

それがよいのかしら。





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