1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

amazonだとできるのか。

なかまくらです。

なかなか家にいない私ですが、通販をよく利用します。

で、荷物をコンビニで受け取れるという・・・。

なるほど。

24時間空いているコンビニで受け取れるならば、

それは便利だ・・・と思って利用してみたわけです。

で、どうも、番号が必要らしいということが、分かり、

商品が届いていますよメールの番号を控えて、もう一度、コンビニへ。

無事に受け取れました。

少し前に、宅急便業界の危機を取り上げた特集がニュースでやっていました。

ひとつひとつの商品の小型化に対して、数は増えている。

不在連絡を入れ、何度も訪れなければならない。

そんなことが取り上げられていまして、ああ、そうなんだな・・・大変だな。


と思っていましたが、じゃあ、こういう努力をしているのかな?

と思ってしまいました。今回の一件で。

例えば、コンビニ受け取りにした場合には、100円OFFだとか、1%値引きとか。

そういう制度にしたら、もっと普及するんじゃないですかね。

コンビニに受け取りに来るついでに、買い物をする客も増えるでしょう。

コンビニにとっても、悪い話じゃあない。宅急便の業者と協力してやってもいい。

もっと便利に使えないの!?ってことって、たくさんありますね。

最近、そう思うことがたまにあります。

ちなみに、コンビニ受け取りができる通販は以下の通りのようです。
http://tokusuru.info/conveni/netshopping.html





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「リヴィングストン」読みました。

なかまくらです。

「リヴィングストン」読みました。

全4巻でした。



劇団イキウメ主宰の前川知大さんが、原作。

デッドマンワンダーランド、交響詩篇エウレカセブン(漫画)の片岡人生さんが漫画。

この二人のタッグで生まれた物語が面白いのですよ。


天野と桜井は魂石を回収する仕事をしている。

櫻井は魂の予定をみる。人間の運命は決まっていて、予定通りに死ぬと、

魂は成長し、次の人生を送ることになる。

ところが、死者の念(染み)にとりつかれ、予定を狂わせてしまうものがいる。

その魂の予定がさらに狂い、魂の石(魂石)が砕け散ってしまう前に、

その人生を一度終わらせてしまうのが、二人の仕事である。

櫻井は、魂の記憶が読める力がある。

そしてその魂を、天野が石の形で取り出す。

天野がそんなことができるのは、天野は、死人であり、仮初の魂を与えられた存在だからだ。

天野と桜井は、沢山の魂石を回収してきた。そして、4巻。

天野は、物語の中で次第に成長してきた。そして、人間に近づいていた。

それは、死者が生者に近づくということ。それは自然の摂理に悖っていること。

天野は過去を探し、櫻井は天野を失わないために、それを止めようとする。

けれども、最後は協力して、記憶を取り戻す。

「死人である自分には、なにもない」そういう天野に、桜井は言う。

「思春期やってんじゃない。なんで生きてるかなんて、僕にだってわからない」

ふたりは、ふたりを取り戻して、笑って元の場所に帰っていく。

天野は、天野として生きて、そしてもう一度死ぬのだ。


そんな物語でした。最後の染みけものがちょっとだけ不穏を残しましたね。

表紙の絵が、1巻で並んでいて、4巻で反転して立っているのは、

天野君の死を暗示しているのかもしれませんね。

透明なトレーシングペーパーみたいなのを重ねた表紙は、

自分の大学の卒業公演のパンフレットを思い出します。


それにしても、なんでこんな物語が生み出せるんだろう!

と叫ぶしかないです。

魂というものは、なんだろう。

魂というもの、命というものを長いこと考えてきた気がします。

けれども、その結論は出ません。

いつまで考えたら出るのか分からないですが、考えずにはいられない。

いろんな人が、いろんな結論を提示してくれるわけですが、

それを私は羨ましく思うことしかできないのです。


とにかく、これは面白い漫画でした。

「星屑ニーナ」もそうでしたが、私は、4巻くらいで終わる物語に惹かれるようです。





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走り出したら止まれない

なかまくらです。

週末は、富士宮市まで車で往復2時間ほどドライブしてきましたよ。

本来の目的は、中古のタブレットPCが欲しかったのですが、

まあ、お目当てのものは見つからずじまいでしたが、

なかなか楽しいドライブでしたよ。





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物語って難しい。

なかまくらです。

約束事があるんですよね。

約束事通りにやらないと、分かってもらえないんですよね。

でも、それってすごい力不足を露呈している。

たぶん、初めのシーンがちゃんと書かれていて、

それを読んでいく中で、新しい約束を身につけて、それで

約束じゃないことを、約束にしていく。

その上で初めて登場人物がいることを見てくれる・・・。

でも、短編だから・・・じゃあなくて。短編しか書けないんだから、

短編だけども、表す。表現する。これしかない。きっとそうなのに。


Eテレ・青春舞台2012の最初のほうだけ観ていました。

高校演劇の練習をしている高校生を取材していました。

どんな話かな・・・? と観ていると、うん、なんだろう。

どうしてその2校を選んだのかな。

物語のことを思う。物語には、二つの要素がありますよね。

文が面白いものと、世界が面白いもの。

・ 世界はあるあるだけれども、会話が面白いから見れるものと、

・ そもそも世界が面白い。けども、説明に力が裂かれちゃう。

両方最高に面白いことだってきっとある。でも、両方は難しい。

優先順位をつけるなら、どっちを優先する?

気持ちを表現するなら、会話で勝負したほうがいいと思う。

気持ちをぶつけて、それが観客の共感を得られるところまで持っていくなら、

特殊な状況じゃないほうが、絶対に簡単だ。

でも、私はやっぱり、そういう物語じゃあ満足できない。

どこかで聞いたことのある物語じゃあ、嫌だ。

どこかにありそうな物語じゃあ、嫌だ。

未知との遭遇こそが、物語との出会いを求める私の最大のモチベーション。


譲らない苦しみがあるけれど、それも私のモチベーションなんだと思う。












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恋人岬の君だけプリン

なかまくらです。

恋人岬の君だけプリン・・・卵の黄身だけをつかって作った贅沢なプリン。

 

お、おいしい。

これはおいしいです。

伊豆に来た時には、是非食べてみそ!





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