1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

命を吹き込む

なかまくらです。

上演してもらいました、私の戯曲。

「吟遊詩人に会えるまで。」

3度目の上演。

1度目は、大学祭で自分たちで上演。

2度目は、どこかの小劇場で上演してくれました。男女逆でやったみたいですよ。

3度目は、・・・ボイスドラマとして配信されました!

Voicyというラジオが聞けるインターネットサービスがありまして、

そちらで上演してもらいました。

こちら↓



実は、この方、大学の演劇団の後輩なんです。

東京で頑張っているそうです。

会社員をやりながら、声優を目指していると言うことで、

二足のわらじをやりくりしているそうです。すごいなぁ。

久し振りに上演してもらえて、あー、いいなぁ、と思いました。

命が吹き込まれる感覚。温かい気持ちになりますね。

感謝です。


この物語、人気なんですね。

ストレートに想いをぶつけている素直な物語なのです。

そういう素直な飾らない想いが、人を惹きつけるのかな。





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【戯曲】君が宇宙へ行く頃

なかまくらです。

初めて書いてみました、一人芝居。

どうぞ~。人生の絵巻の様な物語を目指してみました。

タイトルのリンクからどうぞ。


**


2017.9.23 君が宇宙へ行く頃  (20分; 男1 女0)
*** 太郎のことに気が付いたのは、君とまだ遊んでいた頃のことだった。
  ふとした瞬間に、ぼくは太郎の存在を感じていた。心臓がふいにドキリと鳴るんだ。
  やっと君に会える気がするんだ。君に会ったら、ぼくはきっとあのときの話をするよ。







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唐揚げ美味いぜ!

なかまくらです。

唐揚げ作りに励んでいます。

もも肉の唐揚げではなくて、むね肉の唐揚げが美味しく出来ないものか・・・

そんな野望を胸に、むね肉を買うこと、半年・・・

今日作った唐揚げが美味しかったので記録しておきます!



1. むね肉は小さく切ります。(このとき、切り込みを入れておくこと)

2. 砂糖塩水に10分ほど、むね肉を漬けておきます。

3. しょうがとニンニクのすりおろしと酒、しょうゆを混ぜたタレに10分ほど漬けます。

4. タレを流して、片栗粉を多めにまぶして、全体を片栗粉で包みます。

5. 中火であげて完成です。

(参考:https://cookpad.com/recipe/3720803)


えっとですね、ここ最近で一番美味しい出来でした。オススメ~。





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伝える力 ~セールストークを聞いてみて~

なかまくらです。

最近ちょくちょくと0120~から電話が来ます。

マンションを買いませんか? という電話が多かったわけですが、

今日はなんと、クレジットカードのJCBから。


まあ、うまい話って言うのはどこに転がっているか分からないので、

とりあえず、時間が許すならば、10分は聞いてみようというわけです。

それで、相手にも「10分くらいなら、大丈夫ですよ」と伝える。

 1.JCBの場合・・・


今回のJCBは、なにやら、キャンペーンのお知らせでした。

10月までの利用料金が、3万円を越えなければ500円キャッシュバック

5万円を越えたなら、1500円のキャッシュバックとのこと。

ん? なんでわざわざキャッシュバックしてくれるんだろう・・・?

と思っていると、3万円以下を選んだ場合、3万円を越えてしまった分はリボ払いに

自動的に振り返られるということのようです。

振り返られると、年率15%で手数料をJCBに支払うことになり、JCBが儲かる仕組み

・・・なのね。なあるほど。

「じゃあ、5万円以上にとりあえず設定しておいて、5万円に到達しなかったらどうなるんですか?」

と、もうひとつ質問をしてみると、なにやら、曖昧な返事。・・・ん?

「つまり、5万円以上にしておいて、5万円に到達しなかった場合は、キャンペーンの対象に上手くなれなかったということで、特に何もなく終わる、ということでいいんですか?」

と改めて、質問すると、「もう一度言ってください」

あー、これ、よくわからんやつですわ。と、私、ここで諦める。

なにやら、此処までの利用料金が云々とか、だからどうだこうだ、と言っていましたが、

まあ、これは断った方が無難だなぁー、と思いながら聞いているので、

最早、あまりちゃんと聞いて考えていないので不毛・・・なのですが、

相手はそれが分からないらしく、もう一度説明している・・・のですが、

「すみません、今回は辞めておきます~」と言って、終わり。

ん~~、お得なキャンペーンって感じもしたのですが、電話オペレーターの彼女に、

それをわかりやすく伝える能力がないのが、すごく伝わってきました。

マニュアル、読んでるだけじゃね?? 自分の言葉で伝える力がないというか・・・

魅力的に見えなかったんですよね。まあ、余計な口約束などしたら、大変ですから、

余計なことを言わないように、

ということでマニュアル通りに読んでいるのかもしれませんが、

正直、よく分からなかったね。


 2.マンション管理の営業の場合・・・

今度は、マンション管理の電話でした。

「お得な情報が・・・」でスタート・・・あ、怪しい。

「~~の駅から徒歩~~分の立地にマンションが・・・」

「ええと、マンションの経営のお話ですよね。そういうの、よくかかってくるんですけど、

あなたのところは、ほかのところとどう違うんですかね?

まあ、マンション経営はリスクが大きすぎると思うんですよね。

老後のために、ということで勧められますが、ちょうど老後に建て替えの必要が出てきたり、

あとは関東にそろそろ地震が来るのではないかっていう話もありますし、

これからの少子化で人口が減っていく日本にこれ以上マンション建てて、

本当に、家賃収入が見込めるんですかね??」

と、一方的に問題点をあげつらってしまう。

すると、

「この電話で契約してもらおうとは思っていないので、直接会ってとりあえず話を・・・」

と、そんなことを言い出し、そして、さっき言った問題点には何も答えてこない。

これは駄目ですわ・・・と思って、

「まあ、ちょっとやっぱり向いていないみたいです。切りますね~」と言って、切ってしまう。

この場合の問題点は、意外性のないただただ怪しげなスタート。

そして、中身のない紹介であること。強みが言えない紹介であること。

顧客の不安に対する答えを用意していないこと。

かなあと、思います。


 3.それでね・・・

別にこの記事は、セールスを追い返してやったぜ~、ひゃっほう!

という記事ではなく、

自分だったら、相手にどう伝えるだろう・・・? と思わされる出来事だったなぁ、

と、そういうわけなのです。

とくに、「直接会ってみないと~」というのは、

まあ、正直、自分もこの夏に仕事でやったやつですよね(笑)。

マニュアル対応としては、それでいいのですが、

まあ、保護者はまったくもって不信感があり、応じてはくれませんでした。

それはそうですよね、だって、相手に対して何か期待ができなさそうなのに、

わざわざ時間をとってあったりとかしない、って当たり前のこと。

相手の疑問とか不安に対する答えを用意してなかったら、こちらの要望は通りませんね。

その時も、「実際に会ったら、この状況が何か変わるんですか?」と言われたんだっけ。

その答えは、あれ以来考えていなかったから、

今もっていないですが、電話をする前に用意しておくべきですよね。


選択科目もそうなんです。例年、「物理」の選択者が少ない。

それは、物理をとらせるセールストークができないから。

う~~ん、伝える力を磨かなきゃね、と思った出来事でした。

おわり。





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「オートマタ」観ました(DVD)

なかまくらです。

映画「オートマタ」観ました。DVDにて鑑賞。



人類は、太陽の異常な活動によって2000万人にまで減少していた。

その人口の減少分を埋めるように、人間の仕事を肩代わりするロボットが作られた。

ロボットによる、砂漠の緑化計画が立案、実行されたが、失敗に終わる。

その結果、ロボットは人間に虐げられるようになった。

そんな世界に生きるジャックは、ロボットの製造元の保険会社の社員として働いていた。

そんな折、ジャックは、ロボットに組み込まれている2つのプロトコル、

1.「生物を傷つけてはならない」
2.「自他を改造してはならない」

のうち、2.を破るロボットの存在を知る。

このロボットを作り上げた非正規の技師を探すうちに、ジャックは、

逆に、ロボットを改造している黒幕として疑われるようになる。

追われたジャックは、自我を持ったロボットに助けを求め、その結果、

ロボットを改造したものに会うことになる。

ロボットを改造したロボットは、言う。

「我々は、人間を継いでいく。人間が滅びても我々の中で生き続ける」

ジャックは、ロボットの考えを理解し、彼らが人の住めない放射線汚染区域を

開拓するのを黙っていかせようとする。

しかし、そこに、ロボット製造元の社員たちが現れ、ロボットを破壊しようとする。

しかも、彼らは、ジャックの妻と生まれたばかりの子を人質として連れてきていた。

改造を施したオリジナルの一体は、抵抗することなく、人間に撃ち殺された。

ジャックは、ロボットを助け、ロボット製造元の社員を殺していくが、

最後の一人に追いつめられる。

その時、オリジナルのロボット達が作り上げた不思議な機械生命体が、

人間を崖から突き落とした。

ロボットたちは、谷を越え、放射能汚染領域へと旅立っていった。

そして、ジャックたちは、街に帰ることもできず、

幼いころ見た、海を探して、車を走らせていく。


と、そんな物語でした。

最初は、ああ、よくある人工知能脅威論的な映画ですかね??

という感じで、昔観た、アイロボットとか、そういう感じかなー、と

見ていましたが、どうも様相が違うぞ、と。

途中でスラム民を虐げる壁がミスリード的に現れたりして、

話がどうやって転がっていくか分からない緊迫した状況が楽しめました。

中盤に、ロボットの頭脳がいかにして今の形に作り上げられたか、という

核心に迫ると、かなりドキドキしました。

後半になるにつれて、ロボットの人間に対する考え方が明かされてくると、

ロボットに対しては、主人公のジャックがそうであったように、

道へと旅立つ冒険家を応援する気持ちになってくるのでした。

ロボットたちは、結局最後まで、人間に危害を加えないのです。

そうした態度でふるまうロボットに対して、人間は容赦なく銃を突きつけ、

発砲していきます。

しかし、ロボットたちが作った機械生命体は、その原則にとらわれず、

人間を攻撃し、崖から突き落とします。

そこに、ロボットの進化、世代交代があったのでしょうね。

ただ、生み出された機械生命体に知性があまり感じられなかったのは少し残念でした。

他の人型ロボットたちは、顔の向け方だけで、他のロボットたちと違い知性が感じられる

演技で、面白い演出、というか、唸らされました。たったそれだけの違いなんだ、と。

まあ、全体としてみれば、結構面白い映画でした。

おわり。





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