なかまくらです。
「小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~」読みました。
大人になってからこんなに仮面ライダーが好きになってしまうとは・・・
思いませんでした^^!
翔太郎、フィリップ、照井竜、所長・・・。
それぞれがキャラクタリスティックに振る舞い、ストーリーが進んでいくのですが、
そのキャラに隠した本当の弱さが見え隠れして、
それが彼らの魅力をグッと増しているのです。
そんな、彼らの活躍がテレビシリーズを手掛けた三条陸さんによって
ノベライズ化されるというのなら、読まないわけにはいかないですよ。
さて。
あらすじ。
あるとき、探偵・左翔太郎はとんでもなく風邪をこじらせてしまう。
そして、ひょんなことからフィリップが左翔太郎を名乗り、依頼を受けることに。
ガイアメモリの組織からの刺客、依頼人を狙うズー・ドーパント。
彼らに翔太郎なしで立ち向かい、依頼を達成することはできるのか!?
そんなお話でした。
一本の映画を観たような、満足感がありました。
楽しいエンターテイメント小説でした。