此処最近NAFCOに貢ぎまくってるなかまくらです。
出費がヤバイ・・・・・・。
ちょっと洒落にならん額になってきました・・・。
さて。
今回は、フレミング左手の法則の例として、
以下のようなレールの上を金属が動くという装置を作ってみました。
F=IBℓ というわけで、
I:電流、B:磁束密度、ℓ:金属棒の(電流が流れる部分の)長さ
となっているわけですね。
木材と、ステンレスパイプを買って、作ったわけですが、
・・・・・・
・・・なんと、失敗・・・。がっくし。
んー、これで、2勝4敗。
負け越しております。なかなかうまくいかない・・・。
まあ、ひとしきり、理由を考えてみたのです。
まず、電流が流れているかをテスターを使ってチェック!
・・・流れていました。
B(磁束密度)が低いのかな、と思って、近づけてみました。
変化なし。(むしろ、ひきつけられて動かなくなった・・・)
そもそも、元の物質が、若干磁力によってひきつけられているので、あんまり近づけると、
電流がなくても少し動きます。でも、それじゃあ、意味なし。
そこで、思ったのですが、
やっぱり、3Vでは、電流不足なのではないかと。
あと、レールの接触抵抗が大きすぎるんじゃないかと。。。
とりあえず、12Vの電源を注文したので、その到着を待ちます(また金がかかりますね・・・)。
ま、勉強になるし、楽しいからいいんですけど。
追記
いろいろと調べたところ、どうも、ステンレスは鉄クロムの合金で、抵抗が大きいこと、強磁性体で磁石にくっつくことから、あまり向いてないようです。・・・・・せっかく苦労して切ったのに(笑)。
アルミとか銅がいいみたいです。
あと、磁石はもっと小さいのをいくつも並べて、しかも、レールとの高さの差が小さい(1mm)くらいがいいようでした。
もうちょっと下調べしてから作るべきでしたね^^;
ま、写真に写ってる装置自体は、1000円もしないんです。工具がね・・・高いんだ。
財産になるのでいいですけどね。
よしっ、もう一回作ってみようっと。
調べている途中で、ベアリングモーターというのがあって、面白そうだったので、こっぴっぺ。