なかまくらです。
2023年も終わろうとしています。
今年度は、忙しいながらも、わりと創作にも取り組めた年であったように思います。
平日にも帰ってから、30分とか、短い時間を当てて少しずつ書いてみたこともありましたが、
途中で精神状態が変化すると、前日までのお話の続きが同じキャラクターで書けなくなると
いう現象が発生し、登場人物の性格がブレブレになる現象が発生しました。
結局、いまのところ未完成。13000字あたりでボツになっていたものを、
新しいアイディアを加えて、一から書き直していたのですが、13000字くらいで
再び筆が止まっています。プロットは何となくできていて、
結末もこれかな、と見えているのですが、続きを書こうと思えないんですよね。
会話が出てこないのです。漫画家やプロの作家さんはすごいな、と改めて思うのでした。
さて、そんな2023年に書きあがった作品は次の通り。
【小説】やばれんこん新年1作目。観念的な蓮根と人類の戦いを描いた変なお話でした。
【小説】ステゴサウルス・バイバイタイトルとは裏腹に、和風な作品に挑戦した意欲作でした。橋を架けるお話。
【小説】あの日のことオフ会で出会った人とあるきっかけで再開することになったお話。
【小説】知覧卦度和風2作目。珍しい年でした。天狗との共存を図るお話。
【戯曲】アイディアの王国物語が人に影響を与えることについて考えた作品。このタイトルで書き始めた作品はたくさんあって、ようやく書き上げた小説。それを戯曲化するときに、もう少し膨らめました。
【小説】先生学校の先生は、卒業していく子ども達と違って、あまり変わらない。だから、取り残されていく気持ちがあるんだな、という感想を小説にしてみた作品でした。
・・・というわけで、今年は6作品でした。もっと書いていたんだけどな、と思いますが、
まあ、完成したのは6作品だったというわけです。
いずれも、それぞれの良さのある素敵な作品に仕上がったかな、と思います。
来年も頑張って書きたいですね。