なかまくらです。
どうしちゃったんだろう(笑)
ってくらい、物語が書けない。
ストーリーが浮かばない訳じゃない。
あらすじはたくさんある。多分書いたらどれもそれなりに面白いと思う。
ちょっと書いてみる。5000字くらい。
ちょっと休む。
別に続きを書きたい気がしない(笑)
義務でもない。使命感もない。今の私にはそれを書く動機がないんだな。
ドキドキもしていない。予定調和。
待ってる人もいない。むしろ、別の事、授業の準備だとか、研究の成果だとか、そういうことが認められている世界に今私は住んでいるみたいなのです。物語を書くということを誰も待っていない。それがちょっとくらい上手にできたからって、誰もそれを気にしたりしない。ここは行き止まりだ。墓場だ。何か神様みたいな何かが私に物語を授けてくれるのだと私は思っているのですが、ここに来たら物語はその最初に持っていた光を私の暗雲立ちこめた心に喰われてしまう。ここにいちゃいけない。なのに私は手放そうとするのを拒んでいる。無意識みたいに。ここから抜け出さなくちゃ。
先日もらったアンケートを見て思う。
台本を書くにしても、演劇らしさって奴に私は最近すっかり染められてしまったように思う。
演劇独特の人間関係を映し出すストーリー。3年生のときに書いた物語とか、4年生の時に書いた物語って、もっと演劇のエの字も知らずにぺーぺーが好き勝手書いた中二病全開な上演不可能と言わしめたい作品だった気がするし、キャッチーであっさり見れるラノベ設定と、演劇の人間ドラマ性をうまくバランスを保ってかけていた気がする。それが、抽象劇にとらわれて、アホな方へアホな方へ突き進んできてしまった気がする。帰らなきゃ。私はそんなに高尚な人間じゃなくて、ただのオタクでありきたりな台詞にうるっときちゃう人間だったはず。
それがいいものを書かなきゃいいものを書かなきゃって、力みすぎてる気がする。じゃあ、そう思ったらかけるかって? 話は残念ながらそんな簡単じゃないみたい。