なかまくらです。
ホーム・Sweet Home 観ました。
志太こどもミュージカル2013 於:焼津文化会館大ホール
同僚に誘われまして、観てまいりました。
あらすじ。
その街のカンヅメ工場には身寄りのない子どもたちが暮らしていた。
子どもたちは自分たちで働いて、生活をしていた。
それでも困った時には工場のカンヅメを食べる。楽しく暮らしていた。
そこにナナという名前の少女が迷い込む。
彼らは一緒に暮らし始める。
その頃、仲間の中でも特に陽気なルイは、仕事がうまくいかなくて悩んでいた。
仕事ができない。居場所がない。と途方に暮れていた。
そんなルイは知らず知らず泥棒と知り合ってしまう。
その頃、ナナを探す張り紙も見つかって・・・、
子どもたちだけの世界は大きく揺るがす事態に発展していく。
というようなお話。ストーリーよくできていました。
はい。実は、そんなに期待していなかった^^笑
東広島の市民ミュージカルだってよくできていましたが、
まあ、子どもたちの頑張りをほほえましく見るものだという思いがありましたから。
ところが、なかなかの面白さ。
なによりも動きにキレがある。
これは相当の子らが、ダンス習ってるんだろうなぁ、という動き。
足って、ふつうそこまで上がらないもん^^笑
でも、そうじゃない子もたくさんいるはず(オーディションがあるみたいですが)。
ミュージカルに参加してから練習した子もいるはずですが、とっても動きがよかったです。
動きがよかった一方で、
発声や感情のほうはいまいちかなぁ、と言う子がちらほら(とはいえ、私よりはうまいか^^笑)。
とはいえ。
やはり、これくらいの年齢の子どもにとってお芝居をするって、
さまざまな困難を乗り越えないといけないんだと思うんですよね。
そういう困難を乗り越えて、
たどり着いた本番、緞帳がおりゆく中、涙に瞳を潤ませている子もおりました。
頑張ったんでしょうね。
いいミュージカルでしたよ。