なかまくらです。
「2067」観ました。
あらすじ
大洪水や火災といった災害が頻発し、ついに植物は地球から絶滅してしまう。
酸素濃度が下がり、屋外では人口酸素が必要になっていた。
主人公イーサンは、幼い頃に父を失って、電気工事の仕事で生計を立てていた。
しかし、人口酸素には原因不明の欠点があり、適合できない人間がいることが分かってきていた。
そして、イーサンの恋人もまた病に冒されてしまう。
そんなあるとき、イーサンは人工酸素を作っている企業クロニコーブ社に呼ばれる。
なんと居なくなった父は、タイムマシンを完成させていたのだ。
そして、未来からのメッセージにイーサンを送るように、と書かれていた。
未来へたどり着いたイーサンは、植物の生い茂り、人間の居ない世界にたどり着く。
そして、自分の白骨死体に出会う。
自分はここで死んでしまうのだ・・・。
イーサンはその真相を掴もうとし、恋人の最後を知ってしまう。
恋人は助からなかったのだ。
未来と過去がタイムマシンでつながったとき、クロニコーブ社は、植物のない希望のない原題を捨て、未来に選ばれた人だけを送ることを計画していた。
イーサンはその計画に反対したことで父が殺されたことを知る。
そして、イーサンは植物を過去に送り、自分は未来に残ってタイムマシンを破壊することを選ぶのだった。
というお話でした。
ハッピーエンドではなかったなあと思います。
恋人とは離ればなれになってしまいました。
イーサンは恋人を救うために未来へ行ったのになぁ、と。ううむ。
タイムトラベルものって、矛盾みたいなのを気にし始めると駄目ですね笑
あと、植物が絶滅したのに、なぜ未来では復活しているのかとか、
いろいろは説明されないのです。設定は面白かったんですけどね。
B級映画を観よう! と思ってみるという遊びでした。