なかまくらです。
楽天TVの配信で、「アントマン&ワスプ」観ました。
アベンジャーズ/エンドゲームの予習として。
さて。
アントマンの第一作は、劇場で見たんです。
設定が面白い。
アントマンはピム粒子という粒子を使って小さくなって戦うヒーローなのですが、
小さくなるとき、分子間力が強くなり、結果強固な肉体になる、という仕組み。
また、第一作では、原子レベルまで小さくなったことで、量子の世界に紛れ込み、
戻ってこれなくなるかも・・・という窮地に陥りました。
ところが、第二作は、なんとなく見に行かずに上映期間が終わってしまったのでした。
そんな第二作は、
今度は、ワスプ(女のヒーロー)も小さくなります。
アントマンが量子の世界から帰ってきたことで、昔、量子の世界に行ってしまった
妻を取り戻すことをピム博士は考え、装置を作ります。
警察に追われたり、量子実験の影響で身体の分子の存在が不安定になっており、
壁をすり抜けられる女に追われたりしながら、
アントマンとワスプは、無事にピム博士の妻を助け出すことができるのか!!
みたいな感じの話でした。
どことなく、スパイ映画っぽい感じで、単体として楽しめる娯楽作品でした。
量子的フェージングという技で攻撃をすり抜ける敵役の女の子エイヴァも魅力的でした。
砂漠っぽい量子世界があれでいいのかは、
正直言ってよくわからなかったのですが、
まあ、そこらへんは科学的にというよりは、まあ、娯楽映画だから、ということで。
また、主役のスコット・ラングを演じるポール・ラッドがいい味を出していました。
そして、最後、アベンジャーズのインフィニティウォーの終わりとつながります。
世界の人口の半分が消え去ります。
ちょうどスコットは量子世界へとエイヴァの治療のための粒子の採取に出かけていて、
ピム博士をはじめとした装置を動かしていた関係者が全員消え去ったために
閉じ込められます。ここから、アベンジャーズのエンドゲームへとつながるわけですが、
ひとつ、疑問。あれ? 最後は、治療のための粒子を採取しに行ったわけで、
ということは、エイヴァは人知れず、死んじゃうのかな~、と思った人もいたはずです。
私もそう思いました。
おわり。