なかまくらです。
世界中で大ヒットしているらしいアベンジャーズの最新作を観ました。
一応、これで一区切りとなるということで、
集大成にふさわしい作品だったかな、と思います。
これまでに観たアベンジャーズの関連の作品は(リンクのあるものは感想書いたもの)、
アイアンマン
アイアンマン2 観ました(DVD)
アイアンマン3 観ました。アベンジャーズ
シビルウォー/キャプテンアメリカ
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」観ました。「ドクターストレンジ」観ました(配信)「アントマン&ワスプ」観ました(配信)。
の、10作品でした。うむ、我ながら、結構見ていますね(笑
さて、エンドゲームは、サノスによって人類の半数が消滅したところから始まります。
人々が消滅した世界でそれを受け入れ、新たに暮らそうとする人々がいました。
そこに現れるアントマンことスコットラング。
彼は、インフィニティウォーの最中、量子世界にいたのでした。
そこから戻ってきた彼の体感ではほんの数時間。
現実世界と量子世界の時間の流れが違うことを利用して、
サノスが人類の半数を消す前に戻れないか、と提案します。
そんなことが可能かもしれない科学者は一人しかいなかった。
アイアンマンを作った男・トニースタークのもとを訪れるキャプテンアメリカ達。
しかし、娘を持ち、父となったトニーは、それを拒絶する。
トニー自身も慕ってくれていたスパイダーマンを目の前で失っている。
けれども、今の生活を大切にすることを選んだ。
選んだのだが・・・彼は、ダメもとで理論を構築していくうちに、
ピム粒子を用いたタイムマシン理論を完成させてしまう。
彼らは、サノスよりも先にインフィニティ―ストーンをすべて手に入れる計画を
実行に移すのだった。
ところが、この計画は思わぬ見落としによってサノスに筒抜けになってしまう。
かつてサノスに改造を受けたネビュラの記憶メモリが混同し、
未来の情報がサノスに漏れてしまうのだった。
インフィニティ―ストーンをすべて集め、人類を復活させたアベンジャーズのもとへ、
サノスの全軍が襲い掛かる。
最後の戦いの行方は・・・!?
という感じのお話でした。
ものすごい数の登場人物が動き回ります。
設定資料、大変だったろうな、というとりあえず、そういう感想。
さすがに最後を飾る物語だけあって、
気合の入り方が違いました。先の読めない物語で面白かったです。
が、
突然入ってくる、日本刀でちゃんばらするシーンは謎。いらないっす。
量子世界を利用したタイムマシンには懐疑的。時間の進み方が違ったとしても、
どちらの時間も同じ方向に進んでいるわけで、過去には行けない感じがするのですが、
そこは突っ込んではいけないところなのでしょうね。
キャプテンマーベル、強すぎじゃないすか? もうこの人だけでいいんじゃないか。
ラストシーン・・・トニー・・・悲しい。
という感じ。まあ、追いかけてよかったです。
次の時代の大きな流れがまた現れることを期待します。