なかまくらです。
仕事が終わらない!!
夜の職員室で一人、過ごすことが最近多いです。
仕事の4割くらいは、部活動のこと。
仕事の2割くらいは、クラスのこと。
仕事の2割くらいは、進路担当なので、進路のこと。
仕事の2割くらいは、授業と授業準備のこと。
最近はだいたい、こんな割合でやっています。
今年度は、新規採用の先生が部活動の副顧問についてくれまして、
意気軒昂な素敵な先生でしたが、残念ながら、私の力不足で、
副顧問の存在すら重荷になってしまっていました。
今回、年度末と言うことで、ようやく人事が決まってきたわけですが、
それに伴って、副顧問の先生も今年度は相当苦しかったようで、
なかまくらとはやっていけないかな、と思っていたことが分かったのでした。
後進を育てるなんて、そんな驕った考え方をしてしまっていたのかな?
なんて、今更の反省。
自分ばっかり仕事してるなぁ、と思うとすごくつらいし、相手を憎んでしまいますよね。
なんという悪循環。人に嫌われるのはつらいなあ・・・。
それと、舞台監督はいっぱいいっぱいじゃいけないんですよね。
指示を出す人間には、余裕が必要。
もしも、ふたりで「いっぱい」「いっぱい」「いっぱい」「いっぱい」
くらいの仕事があったら、
私「いっぱい」
副「いっぱい」「いっぱい」「いっぱい」
くらいの割合で振っといて、副顧問の先生が、「すみません、終わらなかったです!」
ってことになったら、あとは引き受けますよ~。
とそんな感じで分担するべきだったのかなと。
そうしたら、
私「いつもたくさん仕事してもらってありがたいなあ」
副「どうにもならないときは、いつも助けてくれる」
みたいな、好循環が生まれたかもしれないのにね。
この部活動、半分好きでやっているつもりでここまできました。
一生懸命やっている姿は、すごく応援したくなる。
だけど、ちょっと最近しんどいなあと思うことが多い。
それも含めて、口に含めないといけないのは承知のことですが、
もう半分について考えないではいられない。
半分好きでやっていて、残り半分は・・・?
それはもう、仕事でしょう。
残り半分は、仕事だから仕方がなくやっている。
その半分が不平と不満を言っているように思います。
これ、半分の量じゃねえよって。
プライベートは全然できないし、仕事終わらないし、
生徒には、あの先生は全然部活の仕事してくれないって言われている(ようだ)し、
それを含めて眺めたときに、自分の覚悟が半分だったような気すら覚えてくる。
・・・・・・
好循環の道筋を探しています。