依存先からお断りの電話
なかまくらです。
誰かに依存することって難しい・・・。
最近、そういうことをよく思う。誰かを好きになったり、嫌いになったり、
いえ、私はあんまり誰かを嫌いになるって感情が分からないんですけれど、
好きになるって感情も、恋はしたことがあるけれど、
「あー、この人は楽しそうに生きてるな」 と、綺羅綺羅している人を、眩しく見ているくらい。
それ以上近づくのも怖いし、それ以上遠ざかるのも嫌で、一歩も動けない。
依存するってのは、誰かを信じるということで、
信じるということはもしかして裏切られるかもしれないということで、
そんな事態に耐えられるほど、
自分が強くできていると、自分のことが信じられなくて、
結局誰のことも本当は信じていないから、誰かを嫌いにならないんじゃないかと思う。
けれども、オオカミみたいに一人ではいられないウサギちゃんの私は、
依存先をいくつも作って、近づきすぎたら遠ざけて、を繰り返しながらやり過ごしている。
ひどいことだよ。本当に。
BUMP OF CHICKENの「飴玉の唄」を思い出す。
「僕は君を 信じたから もう裏切られる事はない
だってもし裏切られても それが解らないから」
ああいい言葉だ。
私にもそんな日がくるのかな・・・。どうかな。
