なかまくらです。
「宇宙船ビーグル号の冒険」読みました。
A・E・ヴァン・ヴォークト著。
久しぶりのSF。
劇団新感線の中島かずきさんが、若い頃に読んでいれば、と言ったとか、言わないとか、
という小説らしく(?)、私も読んでみました。
簡単に言うと、外宇宙に探検に出ている人類が、
さまざまな宇宙生命体との戦いに挑むという話。
主人公は、総合科学者の男。
個々の学問の権威がいる中、それだけでは解決できないひらめきを以って、
宇宙人との戦いに勝利していく・・・というようなお話でした。
総合科学すげー!! ってなるようなストーリーでした。
もっと早くに出会っていたかったなぁ。
最後がちょっと尻切れトンボな感じがするので、評価は4